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図書館で衝動借りした本。日本を含め、世界中のいろいろな国のツリーハウスを紹介している。とにかく写真が美しい。木々に囲まれたツリーハウスはどれも人工物でありながら自然に溶け込んでいる。春夏秋冬、写真によって季節は違うし、ツリーハウスの形状も千差万別だけれど、どれとして不自然なものがないのが不思議。写真を見ているだけで癒される本です。
実は、借りてきたのは私だけど、最初に読んだのは小鳥です。アメリカの子供向けのお話の舞台として、「attic」と「tree house」は常連で、どちらも(4歳以降)日本育ちの小鳥には憧れの的。これがいい、あ、これもいい、作ってぇ〜と言いながら読んでおりました。
ただ、この本の一番最初のページに載っている「ツリーハウスの原点」、地上46メートルのところにあるパプア・ニューギニアのツリーハウスは「いらない」といってましたけど(^^;)
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この本は、その1枚の写真に魅せられた著者が、これまでに建てたツリーハウスを写真とともに紹介したものです。
ツリーハウスとは、木の上に建てる家のこと。
こんなのジブリでしか見たことないよ! ハウルの動く城だよ! なんていう面白い家が木の上にあるのです!
トムソーヤの冒険でハックルベリー・フィンが住んでいた家とそっくりな家が実際に存在するのです!
その1枚、1枚がゾクッとするほどのワクワクと喜びを与えてくれます。
木のぬくもりや、質感。ひんやりとした山の空気や湿度。そのツリーハウスで暮らす人の笑顔や生活の音が聞こえてくるのです。
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いや〜夢ですね。いつか住みたい。ハウルの城の様な風体。家を突き破って木が伸びていく。生きている家。不安定に思える外見だが、実はかなり技術が進んでいて快適そのもの。日本でもぞくぞくとこの秘密基地の様なツリーハウスが建っている。住みたい。いや〜住みたいな〜
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木の上に作られた家が沢山紹介されています。木の上にあるとは言っても、居住空間としても優れた家ばかりで自分も住んでみたいと思うばかりです。自然に適応した形でかつ癒しの空間を提供してくれる、素晴らしい家たちの集まる1冊です。
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大人になってもなくならない少年の夢。「トム・ソーヤ」や、映画の「スタンド・バイ・ミー」のイメージですね。
大金持ちになっても自家用ジェットはいらないけど、小さなツリーハウスはほしいと思います。
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世界中のツリーハウスをたずねてまわった本☆
すてきなおうちがいっぱいです!
ちいさいころ秘密基地をつくって遊んでいた頃のゆめを
また思い出させてくれた素敵な本です。。。
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「木の上の家」は夢じゃない。ツリーハウスが身近になった。森の中だけで
なく、街のど真ん中にも建てられる。アメリカ、ヨーロッパ、日本…世界の
ツリーハウスを探訪。樹上で暮らす愉しみ。
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世界のあちこちにあるツリーハウスを紹介。どのページを見ても「ああ、いいなあ・・・」の言葉しか出ない・・・。大好きな絵本「大きな木がほしい」の世界を実現した幸運な人たちがうらやましい。
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私の理想の部屋はツリーハウスかも
残念ながらこの本を読んだだけではツリーハウスの作り方はわからないと思うけど
たくさんのツリーハウスの写真を眺めていたら、ツリーハウスを造りたくなると思う
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ふと立ち読みをしてぐっと心を掴まれた本。小さい頃に憧れたような木の上の家は写真を見るだけでわくわくどきどきする。
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すてきな住処をつくるなら、まずはすてきな森に出会わないとね。
ちいさな小部屋に二人掛けのソファーを置いて、好きな本を読みたい。
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世界各地のツリーハウスを巡る一冊。持ち主の個性や家族の物語を映した造りに魅了され、意外な居住性の高さ(ライフラインを備えたものまで!)に驚く。そもそも、樹上の家というだけで素晴らしい。読んでいるうちになんだか手が届きそうな気もしてきて、わが家の樹木を見つめなおしてみる。千両や南天は問題外。いちばんの大木(ちなみにキンモクセイ)でも、鳥の巣箱がせいいっぱいだ。では新たに植えるとか。樹齢百年のカエデを手に入れるには百年くらいはかかるだろう。必要度の低さも含め、究極の贅沢だ。それでも、いつかはツリーハウスのような家を建てたい。ぜひ。
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子供のワクワク感を忘れない、忘れたくないオトナの楽しみ。ツリーハウス。
ドキドキするよねー
寒そうだけど、札幌では。
造形的にはすごくプリミティブで好き。
ちょっと飽きるけどw
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ふと立ち寄った本屋で出会った一冊。ツリーハウスをつくる。この言葉と写真に魅せられて購入した。
それから少し時間が経ったが、今日は元気がほしくて久々に開いてみた。最近、文字とばかり向き合っているためか、「想像力の栄養」が不足気味。この本は、思っていたとおり、豊かな世界へと僕を連れ出してくれた。
この本は、ツリーハウス・ビルダーをしている著者が、世界各国でつくられたツリーハウス(木の上につくられた小屋)を巡り、そのつくり方やエピソードを紹介するという本。
ほとんどが写真なので、難しいことを考えずに、ツリーハウスの世界を堪能できる。紹介されているツリーハウスは、どれも魅力的なものばかり。それぞれの環境にあわせてデザインされ、かつ、つくった人の「思い」がそれぞれに込められている建物。
この本のなかで、思いがけず、クリストファー・アレグザンダーの『パタン・ランゲージ』への言及に出会った。こういう自然との調和を考える建築家は、やはりアレグザンダーの考え方と親和性が高いのだな、と改めて認識した。
なにはともあれ、いつもの日常から抜け出して、素敵な世界を想像することができる素敵な一冊。おすすめ。
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ボルトを打ち込むってどうなの?木に申し訳ない…と思うけれども、憧れる「木の上の家」。ファンタジーなようだけど人間も動物なので理にかなってる。うまく共生できたらいいな