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お香の歴史から逸話、種類やどのように生活に取り入れられてきたかなどを紹介した本。
アロマもいいけどお香も上手く使えたらいいなと思わせる。
匂い袋を車に入れる、なんて使い方もあるそうだ。
これは早速まねしたいところだ。
アロマで香りに対する興味が湧いてきたところだけど、日本古来の香りというのもいいなあ。
着物用に気に入りを探そうか。
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和の香りについての入門書。わかりやすく 香道 のことや、ものがたり(源氏物語など)にでてくるお香について解説されています。使っている写真もとても美しい!日本の美を表現してますね〜また読んでいました。なんか、読んだことさえも忘れて、美しい写真にみとれながら、香道にも興味をもちました。
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日本人はこうやって香りを楽しんできたのかと、
知らなかった側面が、
歴史や文学を織り込みながら展開されて、
ものすごく興味深く惹きこまれる内容だった。
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借りたもの。
香道初心者に読みやすく、学べる一冊。
日本の原初の香りから始まり、四季折々の行事に込められた思いを、香りの観点から読んでいくのは面白かった。
それらは和歌や『源氏物語』に書かれた香りについても言及されている。
普段、見ることができない香りというものについて、意識させる一冊。
後半には香道のお席の流れや、私は普段やらない『競馬香』の流れも解説。
香道で使う香木や香料の種類をカラー写真付きて紹介。
参考の絵や写真が豊富で読んでいて飽きない。
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日本にも古くから香を楽しむ文化があります。なかなか体験できてはいませんが、知識の一つとして、知っていても素敵だと思います。
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お香に興味があったので読んでみました。
香木等の種類や歴史、その貴重さがよくわかりました。
後半の聞香等の部分は、興味があったのですが、お作法や道具などを揃える事を考えると敷居も高いなぁと思い、結局、自宅でお香を焚いたり塗香を塗ったりして癒やされています。