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後から出た改訂版。というかキング直々にモノゴッツイ修正入ってて「別物?!」とビックリするぐらい加筆されている。これから読む人はこっちを読んだ方が状況を把握しやすいかもしれない。個人的には、文体などは初版の物々しい方が好きだった。
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旅が始まる。
ふと手にした。
そして読んだ限りダークタワーという物語の、まだまだ序章でしかないということを実感した。
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久々にキングさんの本を手に取りました。相変わらず難解・・・。グリーンマイルを思い出します。1部2部でくじけそうですが、後半できっと盛り上がってくるだろうことを期待して読み続けたいと思います。
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ダーク・タワー1 ガンスリンガー
全7部から成るダーク・ファンタジーの第一巻。6部まで新潮文庫版が翻訳刊行済み。
最終巻は今年の11月に出るようだ。キングによる前書きを読むと「指輪物語」に触発
されて書かれた作品であること。また映画「夕陽のガンマン」を観た影響から
西部劇的な舞台背景を持っていることが説明されている。本文に入ると序盤は確かに
ファンタジーというより西部劇。ハリウッド製のものではなくマカロニ・ウェスタンの
空気。陰性の活劇で内容は暗く重い。後半はファンタジーの要素は大きくなり世界観が
見えてくるも一巻では主人公ローランドの過去や「暗黒の塔」が何かは謎のまま。
ほんのプロローグが終わったというところか。この暗いムードがえんえんと続くと
ちょっとつらいが続巻「運命の三人」に入ると不安は良い方に裏切られる。
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S・キングのライフワーク的な作品に僕も手をつけてみました。
氏が19歳の時に書かれた作品だからでしょうか、この作品に関してはちょっと読みづらかったです・・・。
でも、7章まで読んでいきたいですね。
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意を決して読み始めました。 「ダーク・タワー」シリーズ。 本書は壮大な物語のプロローグに過ぎないとの事だが、そのプロローグに400ページも使うところがスティーブン・キングらしい。
全部読み終えてからそれぞれをレビューするほうが良いのであろうが、一冊ずつ進めて行きたいと思う。
ダークタワーの世界観がとても面白い。 西部時代がベースかと思いきや、ビートルズの「ヘイ・ジュード」も出てくる。 文章から読み取れる風景イメージは西部劇のそれとロード・オブ・ザ・リングのファンタジー的な風景なのだが、実のところは北斗の拳の様な荒廃した未来の話なのだろうか・・・ いずれにせよ読み進めてゆくことにより明らかになるであろう。 読み続けられれば・・・
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忘れかけていたガンスリンガーだ!
私の記憶違いでなければ、4巻目以降の単行本の続刊は、
スターウォーズ並に待たされて、
結局、刊行されていない様な気がする。。。
版権の問題なんだろうか?
で・・・いきなり文庫本化ですか?
まぁ、全巻ちゃんと出すなら、良しとする!
というわけで、新装ガンスリンガーを開く。
なんか・・・ノレない。。。
訳者が違うからか、自分が年をくったからか、
ストーリーを知ってしまっているからなのか。
2巻目以降はハイペースになったんだけど、
とにかく、この1巻目は、ダメだった。
ひととおり読んだ後で、
単行本と再度読み比べてから再評価したい。
9000語も加筆されているらしいし。
とは言え、星は4つ!
物語としては・・・かなり面白い序章です。
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キングらしくないというか、新しいキングらしさかな。
でも、この後どんどんらしくなっていくんですけどね。
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ポイントは サブタイトルです!
「再開」
砂漠を歩くローランドの眩暈、そして最後の黒衣の男との会話…
最後まで読んだら また読み返したくなるはず!!
キングファンなら絶対読むべし!!!
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おれ史上最高のファンタジー。
ガンスリンガーのあまりにも長い旅につきあうには覚悟がいるかも知れない。けど、終わる頃にはこの世界とお別れするのが寂しくなっているはず。
Mr.キングにサンキャー。
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全巻は登録しないが、スティーブン・キングが何年にもわたって書いた大長編。ずっと読みたくて、全巻をBookoffで大人買いして読んだ。
途中で若干の中だるみは感じた部分もあったが、面白いアドベンチャー物。最後の最後は「え~~~~~~~~~~~」という結末で、うーむ、人生や時間とは一体どこでどう繋がってるんだろうみたいなことを思って最後の部分だけ何度か読み返してしまった。
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この本は長編で7巻まであります。これから旅が始まっていく本なので、長編が嫌いな人にはお勧めできない作品です。
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キングいわく映画化させない。
彼の作品は映画化されるたびにがっかりさせられます。キングもがっかりしていることでしょう。
正直読みにくい。キングらしいといえばキングらしいです。
主人公は親のR18の本で自慰するという件は個人的には不必要ですが、それがまたキングらしい。
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「ダーク・タワー� ガンスリンガー」スティーブン・キング/風間賢二
ダークファンタジー。土色。
シリーズ全7部の一作目。
物語は唐突に始まり、読者は不毛の、剥き出しの大地に放りだされる。
そんな感じ。荒廃した世界の中で主人公達と共に闘いの旅にくりだす第一巻だそうで。
まだまだ物語は始まったばかりといったところです。
んー、好みの問題です。自分はちととっつきづらかった。
バックボーンが深くて難解で、一回読んだだけでは理解できなかったからかもしれません。
多分もっと読み進めるとどんどんのめり込んでいくんだろうな、と思いつつ読んでいません。。。
臨場感ある文章と独特の色合いってのがやはり大作なんだろうなー。(3)
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キングのライフワークである「ダーク・タワー」全 7 部の第 1 部。
全く話が見えず、まだまだ壮大な旅のプロローグにしか過ぎないのであろう。
でも妙にワクワクする。
なんか今後、トンデモナイ物語世界が控えている予感がする。
挿絵が素晴らしい。