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絶妙ですね。
もしかしたらそうかな…あぁ、やっぱりそうかも…えっ!そうなん?…うぉぉう!!そうなんかぁ〜〜!!!
って感じ(謎)。犯人の心情にすっきりしない部分が残りましたけども。
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記録的大雪のさなか、政界の大物の孫娘が誘拐された。
被害者の家にはたくさんの盗聴器が。
この誘拐劇の真相とは。
まさに「意外な真相」です。面白かった。
結局盗聴器は盗聴法案とは関係なかったのかな…??
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作者の陶酔を読者に押し付けないで欲しいよね〜
まわりくどすぎ。
くさすぎ。
倒置法多すぎ。
読みづらいったらありゃしない。
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10月15日読了。「このミステリーがすごい!」2003年度第7位の作品。「イニシエーション・ラブ」でこの作家が引き合いに出されていたので1冊読んでみました。2003年の「このミステリーがすごい」第7位だそうな。筆者の得意技は恋愛ミステリらしいけどこれは誘拐ミステリ。深い雪に閉ざされた町、犯人に盗聴されている現場という舞台設定が緊迫感をもたらしている。犯行が発生してから犯人との押収が発生するから誘拐というテーマはミステリにおいて非常に魅力的な素材なんだろうけど、色んな切り口があるものだな。ちょっと、煮え切らない「・・・。」で終わるセンテンスが多く、冗長な印象があるのがマイナスか。
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タイトルに惹かれて読んでみましたが。
ちょっと名前負けしているような気がします。
核となる部分の逆転の発想はとても良いんですけど。
話が二転三転して振り回されすぎて意味が分からなくなります。
技巧派というのは分かるんですけど、少し脈絡がないかな。
不要に感じる部分が多くてかなり冗長に感じました。
結末も何か腑に落ちないというか、すっきりしない。
動機もまた理解も納得もしづらかったですね。
21世紀には書かれたと思えないほど昭和の匂いがします。
携帯とか出てくるんで、技術的な部分ではないんですが。
いい意味でレトロといった感じでしょうか。
動機も現代的ではないように感じたからかもしれません。
ドラマ化されているそうですが、映像も厳しいかな。
文章を読み続けるには結構しんどい作品でした。
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どんでん返しあり、ひねりありの内容でおもしろい。
2002年の作品らしくちゃんと携帯なども出てきているのだが、なんとなく・・内容が古くさい感じ。
スピード感とか緊張感がないというのか・・
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誘拐を取り扱う作品によくみられるような、
緊張感溢れるスピーディーな展開は、この作品ではあまりない。
そのかわり、登場人物それぞれのの心情が細かく綴られる。
そのため物語は遅々として進まないようにみえる。
その事に若干苛立ちながら読み進めると意外な展開が
待ち受けていて驚かされる。そこは面白かった。
ただやっぱり心情の記述中心で物語が進行するのが
影響しているのか、事実関係がわかりにくかったのと、
誰の心情が書かれているものなのか読み返さないと
わからなくなる部分があった。
犯人の言う動機には釈然としない思いが残った。
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記録的な大雪にあらゆる都市機能が麻痺するなか、汚職疑惑の渦中にある大物政治家の孫娘が誘拐された。被害者宅の至る所に仕掛けられた盗聴器に、一歩も身動きのとれない警察。追いつめられていく母親。そして前日から流される動物たちの血・・・。二転、三転の誘拐劇の果てにあるものとは!?連城マジック炸裂の驚愕ミステリー。「このミステリーがすごい!」2003年版・第7位。待望の文庫化!!。
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2011、2月読了
この作家さんで少し前に誘拐を扱った『造花の蜜』を読んでいます。
今作は造花の~のさらに前の創作で同じ誘拐を扱ってます、サスペンスとして徐々に緊張感が満ちてくる描写は迫力があり一気に読ませてくれます。
ただミステリとしての基本的な構図は造花~に似てたかも?やはり創作順に読んだほうが楽しめた気がする。
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文章が肌に合わないというか。。。多分面白いのだと思うけど、疲れて深く本の世界に入り込めない。途中から斜め読み。
ラストは納得感が無かったな。
タイトルに惹かれて買ったが、内容にあまりマッチしていないのでは。
批判的な意見が多くなったけど、人によっては楽しめる。と思う。
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んー。あれよあれよと展開するけど、いまいち最後は釈然としなかったかなー…。
ピースを先に読んでしまったからかもしれない。テイストは似てる。
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ミステリーだと思うと尻すぼみ感があるのだけど、スリルを味わうサスペンスだと思って読むと良い。
デヴィッド・フィンチャーの映画みたいな雰囲気。
あと「これバットマンなんじゃ・・・?」と突っ込んではいけません(笑)
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文章があわないのか、読みにくかった。
それでも、中盤の緊張感は高く、かなりドキドキした。
ただ凝った話のわりに結末が微妙だったと思う。
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2003年版このミス第7位。
うーん、仕掛けは面白かったのだけど、犯人の動機が弱すぎる。
せっかく、ここまで緻密に作り上げられた話でも
そこで全部、台無しになりました。
タイトルも良いのにね。
(こういう名前の本がずいぶん昔に出てるらしい。)
あと、文章が少し読みづらく感じました。
なーんか残念。
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最後の展開まで気になって一気に読む。でも何だか読みにくい。なじみにくい文章?親しみを感じる人物が登場しないから?