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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆記具はやはり、どれだけ勧められても、個人の好みが出てくるんじゃないでしょうか。カタログの延長のような感じで楽しめるかな。
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2008/3
文房具を紹介している本。副題に筆記具編とあるように、ボールペンをはじめとするいろいろな筆記具の構造や歴史を紹介するとともに、どのような使い方がオススメなのかも書かれている。
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筆記具の魅力が詰まった一冊。
最近はパソコンでの入力が多くなり、筆記具を使ってノートなどに書く機会が随分減ってしまった。学生の頃には結構筆記具にこだわりがあったのを思い出し、この機会にもう少し筆記具でものを書くことを意識してみようと思った。
鉛筆やシャープペンシル、ボールペンから万年筆まで、様々な筆記具のしくみや機能が詳しく解説されている。さらに、ノートなどとの相性や、文房具を日常の楽しみとして活用する話にまで発展させており、読んでいて思わず「うん、うん」と頷いてしまうこともしばしば...。
筆記具を使うことに関して、非常に参考になる内容だと思う。
筆記具篇から読んでしまったが、ノート・手帳篇が先らしい。こちらも読んでみたくなった。
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文具(本篇は筆記用具)に関するエッセイ集。2005年の出版なので、内容として少し古くなってしまっているのは、致し方ない。筆記用具に対する発見があるかなと思い読み始めたが、使い方そのものの紹介はあまり多くない。著者の文具に対するこだわりと愛情はよくうかがえる。
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「ノート編」と違い、筆記具は知ってることが多かった。
シャープペンシルの芯の太さの使い分けもアリなんだなと思った。
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具体的な文房具の紹介ではありません。シャーペン、鉛筆、ボールペン、水性ペン、万年筆、それぞれの仕組みや特徴を理解してよりシーンに合った1本を選べるような判断ポイントを教えてくれる一冊。少々マニアックな内容ですが、それを筆者の柔らかい語り口が補ってくれます。とりあえず家にある筆記用具を引っ張り出したくなりました。
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以前読んだ、ノート・手帳篇に続いて、筆記具篇が出ているというので読んでみました。
ノート・手帳篇の方は、自分の好きなノート、手帳を中心に、それ以外のものも紹介しましたというような内容だったのですが、今回は筆記具について、かなり網羅的に説明しようとしているという印象です。そのため、読み終わった後に、よし×××のペンを買ってこようとはなりません。そういう意味で、ノート・手帳篇は実践編、筆記具篇は理論編と言えるかもしれません。
数多く出ている筆記具を、その作りから詳しく見直してみるのは大変興味深いことではありますが、もう少し筆者のお薦めが見えてもいいのかな、という気がします。
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学生時代に0.3ミリのシャープペンシルを使っていたことを思い出した。比較的小さな字を書く方だったので重宝したが、先端が尖りすぎて、時折紙に引っかかるのが難点だったなどということなど、あれこれ思いを巡らせながら、楽しく読みました。「多ペン派」。確かに私もそうです。節操なくいろんな筆記具を試してきました。さすがに最近は自重していますが(笑)
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ノート・手帳篇に続く、筆記具篇。
固有名詞の登場は少ないものの、楽しい読み物でした。
顔料、染料の違いなど、改めて勉強になった。
「ブラマン」ここでも評価が高いので、買ってみようかな。
この分野は、世の中の進化が早いので、続編を期待。(200)
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プロローグ――いつも紙とペンが助けてくれた
第1部 筆記具を知る
第1章 筆記具を楽しくつかうために
第2章 消せる安心感「シャープペンシル」「鉛筆」
第3章 いつでもどこでも「油性ボールペン」
第4章 くっきり軽やか「ローラーボール」
第5章 ソフトなタッチ「ファイバーチップペン」
第6章 ダイレクトな筆記感「万年筆」
第2部 筆記具を使う
第7章 「好きなペンを、好きなように」
第8章 「多ペン派」筆記用具の使い分けと組み合わせ
第9章 「ペンまとまり」の考え方
第10章 大切に使う・気持ちよく使う
第3部 応用篇
第11章 ノート・手帳との連携
第12章 文房具の周辺を楽しむ
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こういうのを読むのはやはり楽しい。最後のほうはちょっとマニアックというかこだわりが強すぎるきらいがあるけど。いろんな万年筆を使ってみたいな。