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九名の作家による合作ミステリー……、と銘打たれているけれど、実際にはそれぞれにほとんど関連の無い事件の話。
作家によって当たり外れが大きく、ちぐはぐな感じがした。
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緊急部分は院長室だけじゃないだろうかと思ったけど、院長室は推理と関係ない(…)緊急推理部分はない気がする、タイトル負け?でも基本的には面白かった。一個一個の短編として読むならちょっと微妙な部分もあるだろうけど、時系列別に並べてるから面白く読めた。幼稚園児探偵は息抜きに嬉しい。不可能科はそんなに不可能じゃなかったから影が薄いような気もするけど。文体の差だとか好みの分かれる部分だとかはそれなりにあったけど、私は結構楽しく読めて終わった。久しぶりのミステリ(これは其処までミステリぽくないけど)だからだったのかもしれないけど。
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(執筆者)石持浅海、加賀美雅之、黒田研二、小森健太朗、高田崇史、柄刀一、鳥飼否宇、二階堂黎人、松尾由美
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なんかグッチャグッチャで凄かったwww
面白い・・・かな?
いろんな人が書いてる感じです。
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EDS=緊急推理解決院。
本当にあるといいのにな……
ごちゃごちゃして玉石混淆でしたが、
知っているシリーズキャラが出てくると
何だか嬉しかったっす。
シンちゃんカワイイ ウフ♪(* ̄ω ̄)
しかし最も気に入ったのは(笑ったのは)
スポーツ推理課ホームズのゼニーちゃんだ!(笑)
↑マッチョゲイでオネエ系
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豪華な作家陣、ではあるのですが
私が実際読んでいるのは
柄刀一氏一人のみです。
形式が合作という
特殊形式です。
科によってさまざまな特色が
出ているのが面白いです。
もちろんメインは受付です。
これはどうやらいわくありげみたいですよ。
よく読んでみればその真実はわかるはず。
面白いのは怪奇推理科でしょうか。
ある生き物を知っているとにんまり出来るかも?
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加賀美雅之氏の怪奇推理科、麻木探偵は面白かった。
二階堂黎人さんの渋柿探偵は相変わらず、可愛らしい。。。
黒田研二氏のマッチョオカマ探偵さん、個人的にはツボでござったw
高田崇史氏は、良くも悪くも高田節ww
新世紀「謎」倶楽部の短編集は過去に呼んでいるにも関わらず、知っている作家さん、知らない作家さんがあるのはなぜだろう。。。。
全体的には、場面転換が速く、テンポが良いので、サラサラ読めて面白かった。
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久しぶりに推理小説が読みたくなって。合作で、ところどころ繋がるところがある。人によって当たり外れがある感じは否めないかな。全員はじめて読んだけど、個人的には女性推理科の松尾由美さんの雰囲気が好きでした。院長室の石持浅海さんも、後半ぐいぐいひきこまれた。
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新世紀「謎」倶楽部の面々による合作式のミステリ。
それぞれが基本的には短編として独立して読める作品ですが
それぞれに作品や人物に言及している部分もあり、それを
更に二階堂黎人氏が全体のバランスをとるべく調整した...
ような、やはり合作の長編作。
新宿副都心に開設された「EDS 緊急推理解決院」という
警察では対応しきれない難事件や不可解な謎を、名探偵の
知力と名推理によって、早期に解決しようという施設。
あるクリスマスイブにこのEDSに持ち込まれた様々な
事件を専門分野ごとの探偵師と助師の鮮やかな解決が描かれます。
好みによって様々ですがどの事件(短編)もボリュームと
今作における変わった縛りのある中、充分に楽しめる内容。
参加作家は石持浅海、加賀美将之、黒田研二、小森健太朗、
高田崇史、柄刀一、鳥飼否宇、二階堂黎人、松尾由美の9名。
各作家さんが実際に書かれた探偵が登場するなどサービス面も
充分。まさか、クロケンの「銭山」ちゃんに再会できるとは
思わなかった!! そして烏賊川市のあの探偵も...少しだけ登場しますw。
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豪華執筆陣(たぶん)による合作小説!
楽しんで書いてるんだろうな〜っていうワクワクの伝染がありました。
渋柿探偵、久々に読んだけどやはり可愛らしいw
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いろんな作家さんが一気に読めてお得感が。
でも、好みがあるから読みにくい作家さんの部分は難があるかも。
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たくさんの科が存在する、推理専門病院。
さまざまな理由でやってきた人達の疑問を
きれいさっぱりなくすのが、彼らの仕事。
プロローグから一転、まったく関係ない…というか
そこで出てきた名前の所、というだけかと思ったら
どういう事だったか、ようやく分かるという。
時間系列で話が進むので、この話どうなる!? というのが
すごく全面に出てきます。
さっさと先を知りたければ、そこだけ読んでいく、という手はありますが
やはり順番通り読んでいくのがいいかと思われます。
そのまま読んでも大丈夫な話もありますが
順番に読んだ方がいい話もありますし。
あちらこちらで、簡単なものあり、難しいものあり
知識がないと分からないものあり、な推理てんこ盛り。
短編がぎゅっとつまっている、と考えても
かなりのお得感があるかとw
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二階堂黎人氏が企画のミステリー作家陣による短編集。
怪奇推理科、スポーツ推理科、小児推理科、女性推理科など、あらゆる分野に特化した推理科を設置した日本で唯一の問題解決専門の施設・緊急推理解決院、通称EDS。
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9名の作家による連作短編集。
それぞれの探偵らしさが味わえるし、ちらりと名前が出て来た探偵さんでくふりと笑えるのも一興。
しかし、渋柿探偵は相変わらず可愛くもハードボイルド!
個人的には、アンソロジーとしての満足度は高いかな。
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アンソロジーでここに入っている石持浅海の『院長室』を読み、興味を持って借りたもの。これもアンソロジーっちゃアンソロジーになるのか。いろんな作家さんが書いてるもんね。クリスマスイブの1日というていで時系列でいろんな話がごっちゃになってるので、正直大変分かりにくい。何日かに分けて読んだので、余計にそう思うかも。そもそも『院長室』だって、いくらなんでもそんなに長時間話してないだろ、と今となれば思う。『歴史推理科』はトリックも分かりにくいというか、私には理解できなかった。全体として、そんなに面白くなかった…。