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05/12/29読了。
「何故数学を勉強するのか」…難しい問題です。好きだったし、するのが普通だったし、必要だったし。そんな疑問は持ってなかった。けどそれは一部の考えであって、一般的じゃないんだな。
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以下のページで感想書いてます。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50231145.html
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東野圭吾のエッセイ。サイエンス関係というより、時評という感じ。直木賞受賞会見にとても好感がもてたので新しく出たということでこれを買ってみた。アマゾンレビューの評価は低かったけど、俺はこれくらいのエッセイはかなり好きだけどなあ。いろいろ分を弁えていて、それでいて一つくらいちょっとした面白いことも言わなくちゃというエンターテインの精神も伺えるし、アリだと思う。もちろん誰かが考えそうなことばかりで刺激はゼロだが、書き方は悪くない。「白夜行」を読んだ限り、(本人も言うように)描写力が全然ない作家だと思うが、意外にもエッセイの観察眼は悪くない。実力派で社会性のあるエンタメ作家のエッセイは面白いのかもしれないなと思った次第である。
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東野圭吾のエッセイ集。雑誌の連載をまとめたものです。う〜ん、特に面白いわけじゃありませんでした。その時々の批評みたいなもの、でも深く突っ込んでない、というか。こういうのもありでしょう。
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「理系作家」らしい観点からのエピソードがいろいろ。
これからも本が読みたいから、図書館でもなく古本屋でもなく、ちゃんと書店で本を買おう!
と思わされました。
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最近はまっている東野圭吾さんのエッセー。東野さんお得意の科学的な話しから本の流通、プロ野球まで、話題は様々。軽く読めて、ふんふんと頷けました。(06年2月)
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エッセイだと、作家さんが普段考えていることがよくわかる。
この人の文章がしっくりくるのは、自分も理系だからか?実験のレポートのように、過程と結論がわかりやすくかかれる文書がスキだ。
本は借りないで買いましょう、そう思いますよ、この本読むと。
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東野さんのエッセイ集。
ダイエットから野球界、ハイテクの陰や科学犯罪など、あらゆる方面を、東野的思考で分析されています。
思わず「ほー」「確かに」と思ったり、やっぱり笑えてしまったり、東野さんのことが、もっと好きになります。
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理系畑出身の作者が世の中の仕組みをちょっと「科学的な」視点から読み解いてみたコラム集。「さいえんす?」なんていう可愛いタイトルと表紙イラストに惑わされることなかれ、中身は「今」を生きる私達現代人が考えなければならない様々な問題。わかりやすい言葉で書かれているので読みやすい。
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東野圭吾の短編エッセイ集。難しい内容ではなく、笑える内容。でも、納得できるんだなあ☆科学の面白さ、再発見できるかも?
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結構、的を得ている考えが多くビックリしたし、共感できた。・・・野球に関しては、まるっきり興味がなかったが・・・。
自分もインターネットを使用する方なのでイロイロ気をつけたい!!!
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“数学は何のため?”
知りたい文系の方はこの本を読んでみてはいかがでしょうか。
“理系はメリットか?”
知りたい理系の方はこの本を読んでみてはいかがでしょうか。
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東野さんは世の中の出来事に対してよく考えているなぁと思いました。私は根っからの文系なので理系の人の考え方も知れてよかった。
最後の「本は誰が作っているのか」はよく図書館やブックオフを利用している私には少々イタイ話でした(笑)
2007/01/15 読了
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全部は読んでないんです…。
最後の本の部分と、プロ野球再編問題。
本買わなきゃなー、みたいな。
ブックオフに行きまくってる場合じゃないなー、みたいな。
ってか、東野さん、なんであんなに野球詳しいのよ!ぜひ、あの3リーグ制の提案をしてほしい。絶対、野球がおもしろくなるって!
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新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/6/24〜6/27
電車内で東野圭吾氏の「サイエンス」を読了。理系出身である東野氏が理系にまつわるテーマで綴るエッセイ集。中でも「誰が彼らの声を伝えるのか」にあった、文系の人の理系の人の給料に対する誤解(文系人間よりもずっと高給をとっていると思っているらしい。それならどんなに良いことか。理系は労多くして実入りは少ないのだ)と、「本は誰が作っているのか」にあった、出版界のお金の流れ。図書館や中古書店でいくら本が回転しても著者および出版社には利益にならない、つまり本が出せなくなる、という悪循環になる、ということ。最近、別のところで韓国で貸しコミック屋が爆発的に増えたものの、漫画家や出版社が儲からなくなり、新刊コミックがでなくなったがために、貸しコミック屋も激減した、という記事をどこかで読んだがまさにその通りだと思う。最近ちょこっとブックオフを利用してしまったが、出来る限り出版文化の健全な進化にわずかながらでも貢献したいと思う。