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ドラマが始まったので読んでみました。結末としては…あ、また黄泉帰り?みたいな感じではありますが。
ドラマのように、主人公は誰、って決まってない感じで、次から次へと話が変わっていくので、ちょっと読みにくい気もした。
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10年前姿を消した人たちが、10年前の姿のまま10年後に3日間だけその足跡を残す。一時ふらりと姿を現した人々が途切れた絆を繋ぐ役割として与えた影響は大きい。
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著者が鹿児島出身ということで、まさに意外なところで接点がありました。
幼少の頃から、飛行機や物理学に興味のあった方ということで、知識も深く、SFとしても読み応えがありました。
ドラマのストーリーと違うようなので2倍楽しめる…かも。
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テレビドラマを見ていて、どうも腑に落ちない点が多く、原作ならどうだろうと買ってみました。
で、理屈(理論?)的に納得いかないところは多々あるのですが、最後には涙が止まりませんでした。
なんか日々ダラダラと暮らしている自分が恥ずかしくなるとともに、自分がやりたい事ってナンだろう?と真剣に考えさせられました。
正直SFとしては突っ込みどころ満載かもしれませんが、それを気にしなければとっても良い作品だと思います。
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ひとつの物語のなかにも、たくさんの物語があるのだということが語られました。10年という年月はとっても長くて、1日1日を丁寧に生きるべきだと感じました。
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10年前に消息を絶った飛行機が帰還した。消えて失くなってしまう3日間の搭乗者のそれぞれの話。奇跡は起こった。ラストは感動した。
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あぁ、いい話だなぁという感想位。ドラマ化されてちょっと期待しすぎた感がありました。十年ぶりに急に帰ってきて、果たしてあんな風に簡単に周囲は理解し、割り切れるのか。するしかないとわかっていても、可能なのかという疑問が最初から最後までありました。
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実は、ドラマを見ていません。でも本がとってもいい!という話を聞いていたから、かなり楽しみにして読みました。がっ!
登場人物が多いせいか、すっきりしない・・・・・。どんどん混乱していくのです。でも、実際にこんなことが起こったら?
自分があと3日しかないと知ったらどうするでしょうか・・・。
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ドラマの原作という事で購入。主人公が男性と言う点がドラマと違う。ちょっと微妙かな・・・
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10年前、行方不明となった旅客機が突如出現。いわば、より科学的な黄泉がえり?
読みやすくて一気に読めてしまったけれど、できれば最後、もう少し踏み込んでほしかったな。
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ドラマ、見てなかったのですが気になってました。本を読み終えて、「見ておけばよかったなぁ」と少し後悔。面白かったです。
10年前に行方不明になった飛行機が突然戻ってきた。しかも乗客乗員は10年前のまま。この事態を予測していた大学教授によると、3日後また消えてしまうらしい。10年会えなかった人たちと3日だけ会えるとしたら、何をするだろうか?
この「時間の重み」ってやつに弱いんです、私。10年の間に家族はそれぞれの時間を進めている。もちろん進められずに苦しんでいる人もいる。そういう「想い」の交錯やすれ違いがどうも切ない。屈折した代議士の息子や天才テニスプレーヤー、駆け落ちのカップルから殺人事件の犯人まで。それぞれ「どうしてもやらなければならないこと」を抱えながらそれぞれの3日間を過ごす姿を、上手に描いています。そういうものを持っている人は幸せだ、と思いました。
道徳の教材で、淡谷のり子が「あなたは歌と一緒に死んでいくのね」と師匠に言われた、という話を思い出す。私は「何と」一緒に死んでいくんだろう。
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1月からTVでドラマ放映された原作。と言っても、ドラマは観てないんだけど。最近はミステリーばっか読んでいたせいか、ちょっとドキドキ感に欠けたものの、そもそもドキドキを求めて
読んだわけではないので、それはOK。淡々と読み進めてしまったけど、最後はかなり感動しました。自分が突然、10年後に連れて行かれたらどんな気分だろう?何もかも変わってそうだなぁ。見たこともないものとかできてるのかなぁ?今の仲間はどうなってるんだろう?10年後・・・、うわ!40歳だ!!
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いろんな人の、いろんな想いが、数日間で流れていくお話。だらだらと続いているようで、スッキリしたストーリーです。
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授業中だったけど、泣いた。生きるということとか、死ぬということとか。ちょうど友人を亡くした頃に読んだので、タイミングの問題もあったのかも。少し思うのは、いきなり3日後に死ぬとか言われて、皆(ではないけど)そんなに受け入れられるものなのかな。と。でも案外、そんなものなのかもしれない。最後まで読まないと、この小説に込められた思いは、伝わらないような気がした。登場人物が多くて、描ききれてない気もするけど。たぶん無駄じゃない。
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最近飛行機ネタが多い気が。。
登場人物が多かったり、量子力学云々の説明がややこしかったり…。まぁ全体としては嫌いじゃないですが。
それにしても、たとえわずかの間でも自分の死んだ(はずの)後の世界を見れるなんて、なんてうらやましい。