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フリー・ペーパーの連載でのトン子ちゃんしか知らず、単行本が出ていたと知った時には衝撃を受けました。内容も衝撃的。それでいて深いのです。確信犯的だなぁと思いつつ、出会えて嬉しい限りでした。トン子ちゃん可愛い!
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なつかしい…こんな画風の時代に生まれてはいないけどとても懐かしい感じ。エネルギッシュなトン子がとても好き。
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トン子が思いの他賢い女の子でビックリしました。この見た目でこういうキャラ付けにしたタナカ氏は凄いと思う。
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バカドリル関連本。70年代の漫画風の絵とトン子の毒舌と岡本太郎の芸術論の組み合わせがおもしろい。そして、トン子作詞のラブソングが最高っ!友人からのおすすめマンガでした。私はお返しに「ルナティック雑疑団」をお貸ししました。
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すっごいシュールで、かつ、表紙からは想像し難いほどにアヴァンギャルドな本。本当にむちゃくちゃです笑 最高にむちゃくちゃで、最高に素晴らしい!青春の必読本。
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そういえ昔バカドリル読んだな。
芸術とトン子ちゃんが爆発です。
金八先生はサイコーなんです。
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この漫画のお陰で岡本太郎先生が好きになってしまった。
トン子のファンにもなった。
ファンすぎてTシャツまで買ってしまった。
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芸術論はよく分からないのですが、なんだか勢いに圧され…熱い!見た目の印象よりずっと賢い漫画。スペシャのCMでバレエ踊ってたあのポチャッとした子はトン子ちゃんだったんだなあ。
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まるちゃんちで読んだ。
うまいな。
あえての80年代少女マンガテイストに芸術をかけ合わせるという。
しかし主軸はあくまでトン子の成長ものがたり!
どぅんび(友人のあだ名)を思い出してしまった。←
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腹抱えるほど笑った漫画です。
フリーターで個性的なファッションで小太りでぱっと見天真爛漫な女の子、トン子ちゃんの日常を少女漫画タッチの絵柄とテンポで描く、ギャグ漫画。
といっても、ただのギャグ漫画ではなく。
いや、ギャグもバカドリルの作者だけあって秀逸なんだけど…
70年代少女漫画風の絵柄で「岡本太郎!」「芸術は爆発だ!」と大声で掲げるトン子ちゃんの姿がシュールすぎる。
そして、天真爛漫かと思われるトン子ちゃんの性格の悪さっぷり。
ブスでデブの癖に自分に好意を持ってくれている人を趣味やセンスで嘲笑う様は本当にイラっとします。
(自分を見ているようでやっぱりイラっとします。)
そしてそんなトン子ちゃんと岡本太郎の名言やギャグやシュールレアリズムをごちゃまぜにして、なんとも哲学的な漫画となってます。
「型にハマらない事がすでに型にハマっている」という、サブカルチャー気取りな女の子を上手く描いていて、まさにソレだった私は衝撃を受けました。
これはすべてのサブカル気取り女子が読むべき本だと思う。
ハッと自分の姿に気づけること請け合い。
そして少しだけ、ほんの少しだけ世界が変わるはず。
関係ないけど、バカドリルのガンダーラの踊り?もめっちゃ笑ったわ。
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久々に読み返したんだけど、いやもう最高だよトン子ちゃん。チェリーみたいな男、いるよねー。いるいる。わたしも周りにも、いる!「いい人」なんだよね。似てる、Mさんに似てる(ごめんねMさん…いい人なんだけどズレてるんのよね…)。
80年代なトン子の作詞もたまらん面白い…
女子的妄想部分もほんと気持ちわかるしね…
そして太郎のすごさ…太郎本を読んでいる人ならこの迫力、いわんとするところ、一層理解できるでしょう。
あー、なんか元気になる。元気になるよこの漫画は。また読もうっと!
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本気でアートにのめり込み、カタルシスに呑み込まれ、岡本太郎さんとの対話に「挑む」トン子ちゃんという女の子が愛おしくてたまらない。芸術は爆発だ!
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ずっと以前に1話だけ読んで「おもしろいなー」と思っていたのに買わずじまいだった。というわけで衝動買いして、感動してページを閉じた。
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「哲学ギャグ漫画」とでも呼びたい一冊。著者はナンセンスギャグ漫画の『バカドリル』はもちろん、最近では「コップのフチ子」の生みの親としても有名なタナカカツキ氏。明るく元気いっぱいの主人公・トン子ちゃんが、常連の喫茶店で「岡本太郎」という偉大な芸術家を知り、打たれるところから物語が始まります。わざと古めかしいタッチで描かれたギリギリのダサさを狙ったキャラクターが、世界を飲み込むように描かれた芸術作品と共存するその迫力!トン子ちゃんが芸術に触れるとき、彼女の感動と衝撃がド直球に伝わってきて、一緒に興奮せずにはいられません…なんて書くと、ちょっと難しそうですが、大笑いして読める軽さも魅力的。金八ネタも爆発!情熱的でぽっちゃり体型のトン子ちゃんは、キックボードをぶっとばし、恋に悩み、妄想ポエムが溢れ、時には周囲に嫉妬もする、人間味溢れるチャーミングな女の子。パワーが足りないとき、笑って前を向きたいとき、トン子ちゃんに喝を入れてもらっては?(山口文子)
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トン子ちゃんのバリエーション豊かでキュートな表情、チェリーに言い放つ核心を突くセリフ笑
最後には、岡本太郎との人生を語り合う壮大なシーン。。。
ギャクでもないし、そこまで哲学っぽくもなく、全てが丁度いい頃合いで纏まってる!