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旅行の移動中のために借りたけど、ほとんど仕事終わりに読んでしまった。さくっと読める。パリ、1度は行ってみたい。
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短編集。
パリに住んでいる日本人は訳あり。という林真理子の「KIZAEMON」がなんとなく素敵でした。
唯川恵の「婚前」は得意のドロっとした感じも、深くまで追求せず、日常のすんごい微妙なハラハラ感がちょっと滑稽で面白かったです。
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パリがテーマの作品を集めた本。
林真理子しか知らんかったけど
他のどの作家さんもおもしろい。
気軽に読めました。
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半分くらい、面白かったです。
色々な作家さんの作品をまとめて読めるのでお得感がありますね。こういう本を読んで気になる作家さんを見つけて、その人の本を読むっていうのもいいと思います。
椎名誠さんと、松本郁子さんの2人の作品が好きでした。6人の作家さんが寄稿しているのに2人ということは、半分いかなかったなぁ。
「パリよ、こんにちは」というタイトルと、中身がどうもちぐはぐな感じがした作品もありました。
思ったよりもがっつりパリの話ではなく、エッセンスとしてパリが入っているという程度。
気軽な気持ちで読むのに丁度いい作品集です。
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2010.1.8
いろんな作家の短編集。
パリに住む人のお話あり、ほとんどパリとは関係ないお話あり。
おもしろかったのは半分くらい。
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この表紙に、学生時代の愛読作家椎名さんが出ているギャップで手に取ってしまった!やっぱ椎名さん好きです。アイシテマス。唯川さんは不気味でした。
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なんだかパリに行きたくなる話。
一番印象に残ったのは
フランス人形、ミレーユの話かな。
なんだか最後のシーンで涙ぐんでしまった…
あとは、「婚前」。
皆秘密があるんだな…(笑)
と、なんだか含み笑いした。
とにかく、私はパリのほとんどを回ったので
思い出しながら読めて面白かった。
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去年のパリ旅行後、
ブックオフでパリ本求めてた時に購入
あれから一年。
パリに行く今こそ読まねばと。
それぞれ六人(五人だったかも)の作家のパリにまつわる短編集。
正直、どれもこれも面白かった。
恋愛もあり、旅もあり、恋愛もあり。
個人的には唯川恵の結婚する前の2人の話がリアルで面白かった。
恋人間に隠し事がないって信じてるけど、わからんよね。そんなのね。
面白かったなあ。
小説ってやぱいいな。
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何人かの作家が書いた、パリをテーマにした作品を集めたもの。
華やかさよりも気だるげな感じ、ビターでドキリとするような恋愛ものが多めかも。
アメリに会いに行く女の子の話と
結婚を目前に控えた二人の話が印象深かった。
人の生涯って波乱万丈だよなぁとしみじみ…ほっとワインなんかを片手に浸りたい一冊でした。
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椎名誠「パリの裸の王様」。「フザケルナ」と言えずに「社長ふざけられないで下さい」と一応敬語?全6者6作品。
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林真理子、椎名誠、盛田隆二、松本侑子、狗飼恭子、唯川恵がパリを舞台に綴る物語?…エッセイもあるのは予想外。
【心はいつもそばにいる】盛田隆二
両親の仕事兼再婚旅行に一緒に連れられてパリに来た小学生のしおりちゃんが、えいやっと抜け出して流しのタクシーに乗り込み、憧れのアメリの舞台となった町を行く!
【夜ごとの美女】松本侑子
パリの裏通り、夜が更けると現れる古風な出で立ちをした金髪美女。
彼女の正体は?
名家の箱入り娘、高級娼婦、戦争で未亡人になった若妻か?
儚げな雰囲気はまるで幽霊のようにも見える不思議な女性。
愁いを帯びた青い瞳に仕立て師見習いのマルタンは故郷ブルターニュの海を想う。
アンソロっぽいというか、パリ関係ないじゃん!ていう作品もある中、上記2話は素晴らしくパリの空気を感じられたと思います。
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林真理子ってほんといつまでもバブル引きずってるんだなあと感じる。もう少し上の世代なら感じ方違うかもね。
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6人の作家のパリにまつわる短編集。
でも最初の話で、読むのを辞めようかと思ったけど
ごめんなさい。
私が良かったのは、盛田隆二さんの「心はいつもそばにいる」
アメリの縁の地を巡る中学生の行動力に脱帽。
その子を案内するタクシー運転手も良かった。
もう1つ松本侑子さんの「夜ごとの美女」
読んでくうちになんとなく結末はわかったけど、
ファンタジーがあってとっても素敵だった。
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6人の作家さんのオムニバスでした。
何作かは、以前何か別の本で読んだ記憶があります。
パリとは言っていても、「パリ全然関係ないじゃん」って思う作品もありました。
ちょっと残念。
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林真理子、椎名誠、森田隆三(○)、松本郁子(○)、狗飼恭子、唯川恵の6名によるパリを題材にした作品。
(○)の作家2名はこれまで読んだことがなかった。
いろんな作家さんの作品が一度に読めておいしい! と思って図書館から借りてきたけど、期待はずれだった。
あたしとパリが似合わない組み合わせというのが悪いのか? 好みの作家でなかったのか……。