電子書籍
イマイチ
2017/10/26 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
連作短編集。
「あくまのうた」「もしも」「雲のへや」はそこそこ面白かった。
絵があまり好みではなかったけれど。
投稿元:
レビューを見る
古屋兎丸は結構当たり外れがあると私は思うんですが、これは大当たりでした。ままならない恋愛の話がメインの短編集。
頭の悪さ故に利用されるばかりの女の子のどうしようもなくリアルな話から、辛い現実を捨てて悪魔の花嫁になる話まで。
投稿元:
レビューを見る
兎丸先生のファンになったきっかけの本。書店で平積みになっていたこの本の表紙に惹かれてなんとなく買ったのがきっかけ。そう考えると、「ハピネス」が発売されたのは「ライチ☆光クラブ」発売の4ヶ月前のことで、ファン歴浅いですね、普通に…。
短編集なんですが、「あくまのうた」と「インディゴエレジィ」がお気に入り。他のも一つ残らず良いのでお勧めです。
兎丸先生と言えば、数本の連載を並行しているにも関わらず、「常に締切が半年後の原稿を描いている」「少年少女漂流記は一話が雑誌に掲載された時最終話まで脱稿していた」「週刊連載時代あまりに原稿が進みすぎて、しばらく描かないでくださいと編集部に言われた」など、漫画家のイメージからかけ離れた伝説を数多く持っていますが、この短編も、「進みすぎる原稿を調整するために合間に描いた短編でできた」という衝撃的な理由で出た一冊。兎丸先生の「職業漫画家」であろうとする真摯な姿勢には感服するばかりです。
しかしこの装丁は何度見ても溜息が出るほど素晴らしい。兎丸作品の中で一番好きです。本当にchutteさんのデザインは最高!!
投稿元:
レビューを見る
乙一の本のあとがきで知った古屋兎丸。装丁もすごく好みで、まさにハピネスをかたどりつつも流れ落ちる涙のような眩しくて切ない短編集。「もしも」、「雲のへや」、「アングラドール」が個人的にはイチオシ。
投稿元:
レビューを見る
短編集。
一作目の「嬲られ踏まれ、そして咲くのは激情の花」という作品が一番気に入ってます。青いお話がもりだくさん。
投稿元:
レビューを見る
切ない短編。痛々しい若さが燃やす情熱はどうしてこんなに思いのでしょうか@@@
全体的に切なく、表紙の女の子みたいにほろっと泣けます。。
投稿元:
レビューを見る
マガジン系によくあるエロ漫画っぽい展開が多い小作品集。さっきから色んな作品ずたぼろに言ってんな自分。もしも話は好きだ。
投稿元:
レビューを見る
絵が美しい。お気に入りは「あくまのうた」「インディゴエレジィ」「もしも」。青さがステキ。悪魔の花嫁になったあの子が幸せになれたらいいなあ。
投稿元:
レビューを見る
激情の花が、とってもきれいに咲いている。
頭の中にある狂気や愛や毎日の生活が
とってもきれいだから古屋兎丸がすき。
投稿元:
レビューを見る
まだ2話目までしか読んでないけど
絶対好きだろうな
ロリータ7号、好き
田村マリオさんに少し似てる気がする
投稿元:
レビューを見る
若いということは、純粋で。ゆえに何色にも染まりやすい。
自分の存在すら曖昧で、だからこそ誰かに認めてもらいたい。
それは、望ましい形ばかりではなくて。
だからこそもどかしくて、せつない。
そんな気持ちがいっぱい詰まった、
古屋兎丸の短編集です。
十代の繊細さ。酸っぱさをを求める人はぜひ。
投稿元:
レビューを見る
古屋 兎丸。
名前は知ってて、気になってたけど
この装丁に惹かれて初めて買いました。
ダークなブラックな内容なんだけど
暖かさもある。
ほかの作品も読んでみたいな。
2008購入¥105 2008読了
投稿元:
レビューを見る
この人はすごい人です。
知らない人はしらないでしょうけれど。
「いちばんきれいな水」の原作者でもあります。
でもあるってのがね、奥ゆかしい。
ハピネス。
どこが?かなしくなるじゃないか。
だけど自分の全部を一生懸命に生きてます。
それを笑う人とは、仲良くなれそうにありません。
投稿元:
レビューを見る
入手(09/10/22) 読了(09/10/24) 泣けてくる。男性ならでの、偏った匂いのする話もありますが。最近この人のマンガを読み漁りたい衝動に駆られてます。
投稿元:
レビューを見る
私を捨てないで。忘れないで。必要として。ずっと一緒に。そのためなら、あなたのためなら何だってする。何だって出来る。痛々しい自己犠牲の愛のかたち。