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「ぼく」のお母さんは、実は4年前に既に亡くなっているのです。最初読んでいても父子家庭であるということには全然気がつかないぐらい「ぼく」も「弟」も「お父さん」も底抜けに表情が明るいのです。でもあるページで突然それがわかる。大人はそこでどっと涙してしまいます。子供にはちょっと意味を理解するのが難しいかも・・・。前向きに生きる「ぼく」にすごく力をもらえる絵本です。でも、次に読んでと言われたらちょっと涙無しでは読めません。
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関西弁で綴られているので、読み聞かせに苦労しました〜(笑)とってもユニークで、宇宙への想像が広がるお話しでした。
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今日も読みながら泣いてしまった。
明るい関西弁が、余計に胸に迫る。
おかあちゃんが出てくるページ読むと・・・あかん。。。
それにしても子どもたちがおとうちゃんソックリで 笑えてしまう。
ええ子どもたちと、
そして、
ええおとうちゃんやなぁ。
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我が家の子どもたちは、ある部分思いをはせながら読める状況がありますが、4年生の娘は涙ぐみ、1年生の息子はさらりと読みました。
ちょっと説明を添えてあげたら、息子も内容をきちんと理解できて、「じゃあ、〇〇ちゃんなら~光年だよね」と話していました。
来年度の息子の読書感想文に使おうかと考えています。
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数年前に母親を失くしたぼく。
いつかロケットを作って母の生きていた姿を宇宙から見るんだと、明るく大きな夢を語ります。
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関西弁の会話から、父と子の仲の良さがうかがえる。将来の夢を語る“ぼく”が、今はいない母を慕っているのだとわかり、胸がキュンとなる。
息子には、まずは1こうねんの説明が必要でした。
(読んだ時期:6歳)
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★2012娘たちに読み聞かせ。「せんせい、あのな」で始まる男の子の日記。ある夏の日、お父さんと星を見に行く。そこで1光年離れた星から見ると、1年前の地球が見えると先生に教えてもらったと話す。それで恐竜とかが見えたら楽しいだろうなと話が続くのだが、男の子が本当に見たいものは…の部分でもう涙腺がダメになった。今思い出してもうウルッとくる。ただ、娘たちは理解が難しかった様子。読み返して解説をしてやっと、という感じで私がなぜ泣いたのかも分からない様子だった。学校でも是非読みたいけど、難しいかな…。7分くらい。
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父子家庭って知って読んだらワーっとなった。
本当に子どもがしゃべってるようにまっすぐに世界が広がっていく。
時間を越えて願うこと。
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今朝、5年生へ読み聞かせ。この7年間で、この季節時々読んでいる。読みながら“4光年”の意味が分かった子は、ほとんどいないけど、読み終えた後で発見して「そういうことか…」と。
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夜空を見上げて、死んだお母さんに会える方法を思いついたボク。死を扱っているけど、絵も言葉も底抜けに明るい!
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15分
関西弁の絵本なので事前練習しました。内容はジーンと感動しますが、我クラスの我が子にはどうもわからなかった様子・・・。あるページをゆっくり読まないと難しいのかも。
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15分
関西弁なので練習をして臨んだもののやはり難しく、ゆっくり読むようにしました。内容が深いので理解できるかどうか!?と思いましたが、案の定、難しかった様子。読む前に表紙が何人家族だと思うか?軽く聞いてから読んでもいいのかなと思いました。また年齢が上がったら読んであげたいです。
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タイトルからは,どんな話なのか想像できませんでした。
「せんせい,あのな」という“ぼく”の言葉から始まる物語は,ぼくの軽快な開催弁に乗って進んでいきます。
登場人物は,ぼくと弟と,そしてお父さん。お母さんの存在は…。
「4こうねん」の意味が,読んでいる私たちにもしっとりとしみこんでくる物語でした。
これ以上いうとネタバレになるので…。
高学年くらいに読み聞かせてあげたい物語です。
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1光年って1年のことなんだなと思いました。
4光年前のお母さんに会いたいんだなと思いました。
給料日だからと美味しいもの食べにいこうと言ってくれるの優しさだよなと思いました。
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「あのな、父ちゃん。1光年って知ってるか。今日、先生に教えてもろてん」
おとうさんと、おとうとと、ぼく。三人で夜のピクニックに行ったときのおはなし。
ぼくが学校の先生に教わった、1光年のことを、父ちゃんにも教えてあげました。
ありきたりな日常を、ユーモラスなイラストと、ユーモラスな関西弁で描いていくこのお話。笑えるお話かな、と思って読み進めたらとんでもない。最後にすてきな「ぼくの夢」が待っていました。
子どもはもちろん、ぜひ大人にも読んでもらいたい1冊です!
(INUI)