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人前で話すことを楽しむ心のゆとりが人生に勇気と自信を与えてくれる。
・聞く側の立場に立って準備すれば、多くの内容は受け入れられ、熱心に聴いてもらえるだろう。
・他人に話しかけるすべを習得するにつれて、自信が高まるとともに、全人格の包容力を資質が向上を遂げる。
・機会さえあれば話しかけるようにせよ。経験を積めば積むほど、ますます上手に話せるようになるだろう。
・適切な準備を整えることが大事で、用意周到な話し手のみが、自信を持つ資格がある。
・話は丸暗記しない。機械的な話し方は避けるべき。
・話す自身は人生の自信
・経験や学びを通して得たものについて話す
変わった経験など
・話題は寝かせておく
その話題について、潜在意識を働かせていられるという莫大な利点がある。
・実例をたくさん使う
・名前を使ったり、細部をはっきりさせる
犬と言わずに「ブルドッグ」という。
・対話を使って話しを劇的にする
・話していることを身振り、手まね、表情を使って視覚化する
・人が感心を持つのは自分自身のこと
・聞き手に行動をおこさせる短い話
マジック・フォーミュラー
<実例>。ですから皆さん<要点>をしてください。<利点>があります。
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09/05/07
具体的でいい。
すぐに試したくなる。
自分の感情を具体的に、かつTPOをわきまえて
伝えるように努力し続ける。
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読んでる途中ですが、
「人前で話すのが大っきらいなあなたでも、話せるようになりますうよ」と主張するためのエピソードに大半が割かれていました。
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ずっと前に仕事で悩んでいる時に出会った本。
目からうろこでした。
話し方教室を始めた若き日のカーネギーが、教室に入る事すら出来ないほど人前に出るのが苦手な人達を相手にし、通りいっぺんのカリキュラムでは、この人達の本当の悩みを解決出来ないと気付き、工夫を重ねていった過程が好き。
そのうちに毎回1つの課題を出し(1日笑顔でいましょうなど)、生徒全員にそれを実践してきてもらい、その結果を生徒全員の前で
発表してもらう形式に変わっていく。
自分の番が来ても上がってしまい、顔が真っ赤になり、泣き出してしまうような人が少しずつ、「私の話を聞いて!こんな事があったんです。」と変わっていく様子が感動的。
いくら言葉で聞いてもなかなか人は変われない。
それでも簡単な行動を積み重ねる事とその結果の些細な喜びをわかちあえる人の輪の中で段々と自信に変わっていく、という内容です。
全世界で超ベストセラーを続ける本書。
何度読み返しても発見があります。
お勧めです。
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人前で話すときに、必要なこと。どうやって、自分を魅力的に見せたらいいのか。
私は、この本と出逢って、講演家になりたいと思った。人にこんなに衝撃を与えられる人に、私もなりたいと思った。
ここでまた、私の夢が見つかった。
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「成功する連中はみんなスピーチの達人だ」っという『ユダヤ人大富豪の教え』を読んだことで話し方のを勉強しようとおもい最初に選んだのがこのカーネギーの本。
本の表紙の裏に「話す自信は人生の自信」という事が書かれていて、読み始めて早速興奮!
話し方の基本的哲学として、「聞き手に配慮する心を整え、どうしたら理解してもらえるかを考えて準備すること」が根本にあることを学ぶ。
●人前で自分の体験談を話す(話の中に自己を投入)→映像が再現→興味→情熱→使命→人を動かす→自信→成功
★この本で一番の衝撃は、熱意と確信と使命感と自信で人は動くということ。こういった話し手に魅惑されないことは不可能だということ。
そしてやっぱり人を動かすスピーチもSimple Unexpected Concrete Credible Emotional Story が大事。『アイデアの力』とやっぱり一緒だなぁ。
さぁあとは練習あるのみだ。
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カーネギー・コースでトレーニングとして行われている内容至極の対人コミュニケーション術やスピーチの方法が豊富な実例と共に紹介されている。あくまでも,デール氏の代表作である「人を動かす」の応用書という位置づけであろう。
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カーネギーの話し方書籍。話し方本や自己啓発本などで書かれているような内容を重なる部分もあるが、それのもととなるような書籍のため、基本をおさえて、わかりやすい。
具体的な練習方法の記載もあるため話し方を改善したいという人には一読をおすすめする。
-p.24 あらゆる機会をとらえて練習する
部会、日曜の学校、ボーイスカウトの指導者、挑戦する
-p.93 映像が浮かぶような具体的な言葉を使う
犬ではなくブルドック、一頭の馬でなく黒毛のシェトランド原産のポニー
-p.135 話す4つの目的
-行動を起こすように説得すること
-知識や情報を提供すること
-感銘を与え、得心させること
-楽しませること
-p.147 具体的な描写で始める
-p.208 即興の練習をする★
立ちあがって即座に考えをまとめる練習。1枚の紙切れにテーマを書いて、それをごちゃごちゃにして1枚引く。そのテーマについて1分間話す。たとえば「電気スタンドの笠」
立って考える練習をする、とっさにまとめる練習★
p.211 もうひとつの訓練は
ひとが話した話につづけて即興で続けて話す。準備もなしに話す練習としては素晴らしい。
また、人が話してるときや場所で、自分が話すとしたらと考えて心の準備をしておく
p.232 プレゼンのときは聴衆の中から注意をはらっていない一人をみつけて、そのひとに話しかけるように話す、他の人がいるのを忘れてその人と会話するように
p.304 公衆の面前で話す機会をとにかく増やす
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人を動かす、に続いてこれも良著。
わかりやすい例えを用いながら具体的で、すぐにでも取り入れることのできるコツがこれでもかってくらいたくさん書いてある。
シンプルなことほど難しく、大事だよなぁ
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しばらく積読状態になっていたが、いざ読み始めると事例が多く読みやすかった。良い事例はもとより、”とんでもない紹介”の事例には驚かされた。本当にこんな司会者がいるのか…と。
やはりこの本にも書かれているように「誠実を旨とする」ことが一番大切だと感じた。
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話し方やプレゼン指南書の原点とも言える本。テクニックではなく内面に真摯に向き合って「伝える」「伝わる」を説いたのは本書からかもしれない。
内容は間違いなく折り紙つき。とはいえ半世紀以上前の本なので、表現が回りくどく、アメリカ自己啓発書ならではの謙虚な自慢話も鼻に付く。いまはもっとコンパクトにエッセンスがまとまった本があるので、敢えて本書を読む必要もないということで★3つ。
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http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-77021-4
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「カーネギー話し方教室」のコースから生まれた、効果的な話し方のためのスキル教本。
基本的なキーワードは、次の通り。
-情熱
-準備
-具体性
-実例
-明瞭
自分が反論を受けても、ひるまずその立場を守り通せる主題を選び、充分な準備をし、具体性を持ち、明瞭な形で聞き手に情熱を持って伝えること。それが重要。
態度もビクつくことなく、自身をもって先には成功しかない、という想像をすることが必要だ。
また、重要なことは誰もが賛同できることから話し始めること。真っ向から反対している人に、反対意見をぶつけても聞く耳をもたないから。
リンカーンを引き合いに出すことが多いが、リンカーンは演説がうまかったのだろうか。このあたりをもう少し自分で調べてみたい。
とにかく、この本自体も実例が多く、説得力がある。実例の力が大きいことはよくわかった。
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行動と感情は並行する。感情を変えたければ行動を変える。
実例をつかいこなすには、①人間味を盛り込む②個人化する③細部をはっきりさせる④劇的効果を盛る5視覚化する。
どんなことでも真剣に話せば信じる人が出る。
行動を起こさせるにはマジックフォーミュラ。事例、要点、理由の順で述べる。
聴衆に挙手を求めるなど参加させるときには先に予告してから質問をする。
最後のしめ方。要約する。行動を呼びかける。その時に要求は具体的に。
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カーネギーは「道は開ける」「人を動かす」の2冊が有名で、私も何度も読んでいる名著ですが、こちらの本は初読でした。
実例が盛りだくさんで、いかにもカーネギーという感じを受けました。内容としては、目新しさはないものの、要点がまとまっていて、納得させられます。ただ、「道は開ける」や「人を動かす」と比べると、ぐっとくるものは特にありませんでした。
結局は、勇気を出して話してみることが一番大切で、この本を読むだけでは、まさに机上の空論。自分が話すこと、また、相手の話を聞くことで、話がうまくなっていくのだと思いました。
☆内容☆
“人前で話すこと”を楽しむ心のゆとりが人生に勇気と自信を与えてくれる。半世紀にわたるロング&ベストセラー『カーネギー 話し方教室』新装版。