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幸せなインコの育て方・暮らし方 オカメインコ セキセイインコ ラブバード みんなのレビュー
- 磯崎 哲也 (著), 大橋 和宏 (写真)
- 税込価格:1,210円(11pt)
- 出版社:大泉書店
- 発行年月:2006.2
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紙の本
幸せな私
2007/02/16 21:15
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリオス - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃から20年以上もの間、インコと暮らし続けてきました。
この世で一番好きな動物は? と訊かれたら、鳥と答えます。
現在は二歳のコザクラインコ二羽と暮らしています。
そんな私、インコについては詳しい方だと思っていたのですが、この本を読んで、まだまだ知らないことばかりなのだとわかりました。
例えば噛みつくことについて。
コザクラインコは気性が荒く、攻撃的で、噛みつくのは仕方がないことと諦めていましたが、噛まれた時にこちらが大騒ぎすることでますます助長していたと知って愕然。
怒っていても、痛がっていても、大声を出すことは、インコにとって楽しいお祭りになってしまうそうです。
他のことで叱る時も一緒。大声を出せば出すほど、インコにとってはご褒美になってしまうそうです。
叱る時は、つまらなそうな表情で、静かに話しかける。その時に名前を呼んではダメ。うーん、難しい。
そして、肩乗りインコにしてはダメというのにもびっくりです。
甘えてくるのに、どうして突然顔や首に噛みついてくるのだろう・・・と不思議に思っていましたが、インコは肩を止まり木と認識し、人の顔=自分の止まり木に侵入してきたものと思って攻撃するのだそうです。
肩に止まらせないようにするのは無理そうですが、理由がわかってすっきりしました。
その他にも、とにかく沢山の情報が載っています。
すべては飛ぶためにできているインコの身体の構造も詳しく載っていて、とても面白かったです。
カラー写真やイラストが多く、文章も簡潔なので、楽しく勉強ができます。
というより、目尻が下がりっぱなしです。
タイトルの通り、インコが幸せに(ひいては飼い主も幸せに)暮らすための方法がいろいろと載っているのですが、それらを役立てられるかどうかよりも、インコの愛情深さや賢さを改めて実感し、ますます好きになることができたという点で、この本を買って良かったと思いました。
インコを飼っていて、彼らをもっと好きになりたいという方に、特にオススメしたいです。
紙の本
インコへの接し方がわかる
2015/10/28 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
インコの仕草の意味やしつけ、遊び方、気をつけることなど、インコと暮らす上での色々なアドバイスが書かれており、より楽しいインコとの暮らしの参考になる。
紙の本
期待しすぎた
2015/04/06 11:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なちゅ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
インコの飼育書としてはどこのレビューでも非常に高い評価を得ている本。
それ故期待しすぎたのかもしれない。
全体的にインコに人間的な感情を期待しすぎている本であると思う。
わたしもインコが好きで飼っている身であり、インコが感情豊かな生き物であることは理解しているが…
また「積極的に外に連れ出せ」というのは今時の飼育事情からは大きく外れている。
現在の飼育指針としては「インコは繊細な生き物ゆえ、初めての環境には大きな緊張やストレスを伴うとともに、野外は菌や感染症の心配もあることから通院や帰省などやむを得ない事情以外は連れ出すべきでない」というのが一般的であろう。日向ぼっこでさえ網戸越しというのが今の多数派であると思う。
クリッピングや水浴びに関しても現在の一般的な考え方とはずれている。
出版年は2006年ということもあり情報が古い部分もあるので、理解した上で参考程度に読むのが良い。
飼育書がこれ一冊では情報が古く、心許ないと思う。
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