星の王子さま みんなのレビュー

投稿元：

レビューを見る

誰もが小さい頃に読んだことのあるだろう「星の王子さま」去年位から誰が訳してもいいみたいな感じになって色んな出版社から出ています。で気にはなっていた。
本を読むのが最近まで大嫌いだったからもちろん読んだことはない。本屋で何か買おうと探していたら最新刊で並んでいて、安いし読みやすそうだし買ってみた。

読みやすかったけど、途中なかなか読む時間がなくて間があいてしまったせいもあるのか内容はいまいち理解できていない。

いちばんたいせつなことは、目に見えない―。

何度か読めば分かるかな。また読んでみようと思う。

投稿元：

レビューを見る

なんといっても本文の挿絵がカラー
このやわらかい色使いがあってこそ、よりことばが心に響くと思います。

投稿元：

レビューを見る

ここに登場してくるキツネの、「あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思っているのはね、そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ。」という言葉がなんか好きです。
私はこの言葉に、淡々とした冷たさを感じます。


私には、この話はただのハートフルな話には思えませんでした。むしろ、純粋な子供の甘さ、もろさ、冷酷さみたいなものも感じさせる、とにかくピュアな物語だなという印象です。

投稿元：

レビューを見る

挿絵も多く、とても読みやすかった。
子供向けの本にしては奥が深いなぁ〜とも。
２１年間生きてきてもう少し早く出会ってればまた違う視点で読めたのでは｡｡｡と、ちょっと後悔も。
最後のシメがイマイチよく分からなかった(まだまだだなぁ)

投稿元：

レビューを見る

小学生の頃読んだ時はなんか、言葉も難しくてとっつきにくい印象があったが、今、新訳で読んでみるとすんなりと心に響いてくる。　やさしい気持ちにさせてくれる本。　内藤濯の元の訳のももう一度読んでみようかな。　
ーいちばんたいせつなことは、目に見えない。ー

投稿元：

レビューを見る

読みやすい訳ですらすら読めたが、言葉言葉が深くて何度も読みたくなってしまう。こんな切ない話だったなんて知らなかった。私も今度星を見上げる時は小さな星を探そう。

投稿元：

レビューを見る

いちばんたいせつなことは、目に見えない。

新訳の為か、子どもの頃よりもひとつひとつの言葉がすうっと染み込んでくる。大人になってかえって、王子さまのきれいな心に気づかされたのかもしれない。

投稿元：

レビューを見る

読むと大人になるまでに失ってきたいろいろなものを取り戻せるようなきがする。でも、失ったものはあるかもしれないけど、得てきたものもたくさんあると思う。
本を読むときというのは、そのときに持つ感性によって受ける印象が大きく変わる。10年前に読んだのと、今読んだのでは受け取るものが違う。
この本を10年後、20年後に読んだらどういうメッセージを受け取るのか・・・

投稿元：

レビューを見る

表現は結構抽象的なところもあるんですが、個人的にはそこまで分かりにくくもなく、文章も読みやすかったと思います。

投稿元：

レビューを見る

新訳です。絵がそのままなので、購入してみた。
旧訳と比べても遜色ない、と私は思いました。
娘に読んであげたいな〜。長いけど。

投稿元：

レビューを見る

深くて何度でも読みたくなる。私がこんなところで薀蓄垂れたって。ってくらい有名な作品ですしね。最初の訳のを読んでみたい。
所持。

投稿元：

レビューを見る

とにもかくにも好きな本。新訳とカラー版の挿絵でとても良い造りになっているのがうれしい。P48の小さな星での王子さまの生活が大好き。庭にバラを植えたのは、この本へのあこがれからでした。

投稿元：

レビューを見る

今般、会社で被災地の子供たちに贈る本の整理で、こちらを贈ることにし、読み直したのでレビュー致します。

子どもの頃この絵本を読んで、まだ書いている内容にピンと来ず、高校生になってから、や大学生になってから、社会人になってから読み直すと、心がチクリとすることが沢山あります。
特に心にチクリと来るのは、バラとのエピソード。
今の私の仕事も、時間や愛情を注いで、大切なものになるのかな。
キツネの「君は君のバラに責任がある」も、心に響きました。

被災地の子に贈って、ピンと来ることってあるのか、この書を開いたことで何か感じて欲しいというつもりではないのですが、かわいらしいイラストで気分転換になればいいなと思っています。

投稿元：

レビューを見る

大人になって子供の頃の価値観を忘れてしまったときに読み返すと良いかもしれません。星の王子様にかかると大人も変な生き物ですね。