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この本は、私たちに夫婦や親子関係の中で、相手を「支援し」「耳を傾け」「受け入れ」「信頼し」「励まし」「尊敬し」「互いの違いを話し合う」という良い習慣を身につけさせてくれる。
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外的コントロールの言葉を選択理論の言葉に置き換えた実例集。
「選択理論」未読のためか、一部なぜその言葉になるかが不明。
親子編とカップル編のみ掲載で、教師と生徒、上司と部下編のカットが残念。
原書を読んでみるべきか?(対して難しくはなさそうだが、ニュアンスがとれるか?)
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どのような言葉で相手に語りかければよいか?
そのサンプルやIメッセージの方法がたくさん書いてある良書。
参考になるなぁ。
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相手を支配しようとする「外的コントロール」の言葉をその反対、「選択理論」に置き換えてみると?合計50の言葉を対比。
外的コントロールは「○○しなさい」「○○すれば××するよ」といった、相手をコントロールする言葉。
。。。まあ、しょっちゅう言ってますね、特に子供に。。。。
対する「選択理論」というのは、私たちの行動をコントロールできるのは私達だけで、他人の行動や思考をコントロールすることはできない、という立場からコミュニケーションをとろうとするもの。
この本では理論よりも、実際の言葉を対比させて書いてあるので意味していることがわかりやすい。
例えば
「早く寝なさい」←外的コントロール
「まだ眠くないの?静かにしているなら起きていてもいいよ。眠れないなら本でも読んであげようか?」←選択理論
うーん、こんなに心穏やかにいくだろうか。。。。大抵もう怒っちゃってるもんなー(自分が)。
まあ、いつもそんなじゃなくていいけど他に言い方がないかって考えてみるのは相手のためにも自分のためにもいいのかも。
外的コントロールの言葉っていうのはお決まりの言葉、とってもいいがちな言葉、比べて選択理論の言葉のほうはもっと創造性があって、人によって表現の仕方は様々ありそう。
相手のためにというより、自分のコミュニケーション力アップのために考えてみるといいかな、と思う。
対子どもとなると機会が断然多いだけに大変そうだけど、まあ余裕があるときに(笑)
感情むき出しのおかーちゃんも別に悪くないと思うけど、せっかくの自分鍛えなおしの機会だからね。
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7つの悪癖を信頼関係をつくる7つの習慣に転換する方法を身近な場面で紹介。自分の価値観をおしつけず、相手を理解したい、役立ちたい、とアプローチするのがコツ、ということでしょうか?
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選択理論について調べたいと思い、図書館で数冊借りた。
この本は、なぞなぞの本のように、1ページに一つだけ、日常的に家族などに投げかけている(外的コントロールの)言葉が書いてあり、
ページをめくると、理想的な(選択理論の)言葉に書き直してある。
自分が家族に日常的に使っている言葉が、テンポ良く直されて行くのが面白くてどんどん読み進んでしまう。
10分ぐらいでざっと読むことが出来るので、選択理論とは何なのか、解説無しでもおぼろげにつかむことが出来る。
この本が役立つと思った方は、「グラッサー博士の選択理論」を読むことを強くお勧めすると書いてある。
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本書は、ウイリアム グラッサー氏の「選択理論」を日常生活の中でどよような内容の会話をすれば良いかその具体例を紹介している。
掲載されている会話文は「外的コントロール」にもとづくものと、「選択理論」にもとづくものを併記し両者を比較対照することによってより理解しやすいようになっている。
掲載されている会話例は少なく一気に読めてしまうボリュームであった。
私は「グラッサー博士の選択理論」を読み、選択理論に興味を持ったので本書も読んでみることにした。
確かに日常会話の参考にはなるが、本書に掲載されている会話例だけでは日常生活に活用できない気がする。あくまで選択理論にもとづく会話の参考になる程度といった内容である。
掲載されている会話の例文の中にはどうも主題とは合っていないものもありどうも納得できかねるところもあった。
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あっといううまに、読み終えてしまう本!!
「選択理論の言葉」と{外的コントロールの言葉}の対比!!
わたしなら、どっちの言葉を選ぶ??
たまに、読み返すことで、周りの方との距離が良い意味で
近くなるような気がします。
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hiroetyさんからこーきへ届いた本。
選択理論の概念は理解したつもりでいたのですが、実践の仕方がわからない。
そんな私にピッタリの本でした。
はじめに「外的コントロール」の言葉が書いてあり、ページをめくると「選択理論」の言葉が書いてあります。
「とにかく早くして!」を連発した子育てを反省しつつ、今後の子育てに実践していきたくなります。
子育て中のパパ、ママにおすすめです!
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子どもにかける言葉の参考に、と思って読んだ。ついつい自分の視点や価値観で声をかけてしまいがちなので、こういう本て大事だな、と思う。避難訓練のように、定期的に必要なものだな。
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ケースと回答の突拍子のなさが面白い軽い読み物という位置づけ。選択理論の回答例なら争いは起こらないことは分かるが、結論が変わっている部分が多々あり気になる。
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「●●をあげるから××しなさい!」とか、「どうして××できないんだ?!」といったように、だれかに何かをしてほしいとき、私たちは知らず知らずのうちに「アメとムチ」的な言葉を選んでしまっています。
ウィリアムグラッサー博士は、これを「外的コントロール」と呼んでいます。博士は、外的コントロールが不幸な人間関係の元凶だと説き、「内発的な動機付け」こそが幸せな人間関係を築くために必要だと説いています。
手っ取り早く言うと、「相手を変えようとする」のではなく、「相手と一緒にお互いの願望を分かち合う」アプローチです。
この本は、ウィリアムグラッサー博士の選択理論心理学をもとに、普段パートナーに対して使っている何げない言葉を、外的コントロールのない言葉に置き換えて、その違いについて考えさせてくれます。
ただ、英語の訳書なので、「たったそれだけのこと言うのに、そんな橋田壽賀子ドラマみたいな長いセリフ言うかよ?」と思える例が多く、ちょっと辟易します。
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人間関係が良くなる話し方・伝え方が書かれている。恋人や夫婦間、親子など誰に対しても相手を受け入れることから人間関係が構築されると感じた。
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選択理論は「人は自分で自分の行動を選択している」と考える心理学。
対して、相手を自分の思い通りにしようとする心理学は「外的コントロール」という。
本書は普段使いがちな外的コントロールの言葉を選択理論ではどう言い換えるか、という内容である。
○○しないと○○を禁止するよ、など外的コントロールは決まり文句を繰り返すのが多い。
対して選択理論では、もしこの言葉を言ったならば、相手との距離は近くなるか?遠くなるか?を考え言葉を選んでいるので、創造性豊かである。
直ぐには実行するのは難しいけれど、目指すべき理想として忘れないようにしたい。