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USENの宇野さんの話です。
宇野さんはインテリジェンスの創業者でもあります。
いまはUSENの決算も大変なようですが、この人の経営スタイルは個人的に好きです。
勝手に応援してます。(shin1)
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話題の人物にフォーカスを当てた一冊。
宇野さんのことはここ1年くらいずっと気になってたので、この本が出たときは「待ってました!」ってな感じで、すぐに買って帰りました。
この本の内容は大半がGyaOについて書かれてて―それはそれで興味深いことでもあるんだけど―僕としては第4章のリクルートコスモス入社やインテリジェンスを起業するころから、ライブドアと業務提携をした現在までについて書かれたところがよかったですね。ほんのちょっとだけど自分と重なるところがあったりもしたし。宇野さんのイメージが少し変わりました。
ただ、この本は経済記者が書いたものなので、筆者の憶測で書かれた部分も多いです。いろいろな関係者のインタビューがよめるのはいいのですが、ここはGyaOが黒字化して安定しはじめたら宇野さん本人に書いてもらいたいですね。
(2006年05月12日)
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宇野社長の経営スタイルについてはなるほどわかりました。でもこの本自体はぐっとはこなかったです。書き手の問題かも。
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宇野社長の半生が書かれています。
スピード経営だけど、会議は長い。
合理的だけど、仲間を大切にする。
イケメンだけど、真面目で誠実。
宇野社長のアンバランスさがインテリジェンス、USENの成長を支えたそうです。
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USEN宇野社長を第三者の目から描いたもの。
思ってた以上にちゃんとしてる人なんですね。笑
自分でビジネスの芽を見つけてきて構想を示す、その方向に人がついてくる・・・そうな。
それって、ある意味カリスマな気がする。
・有能でありながらチーム経営重視
・スピード経営を標榜しながら長時間会議
・コツコツだが、非連続性な決断行動あり
・ソフトな人あたりとハードな内面
・・・そんなアンバランスさをバランスさせる感覚を彼は持つという。
GyaOの元の意味「ギャオ」は、アイスランドにあるプレートの裂け目をさすそう。
通信と放送のぶつかったところ・・・それがGyaOだそうな。
インフラは理論で、コンテンツは感情 って箇所、納得できた。
勘は、情報量、経験則による産物 これも、そうやなーと思った。
(中之島図書館:20070330_リハビリ)
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タイトルに「カリスマはいらない。」
となっていますが、彼はカリスマです。
経営者として非常に高い向上心を持っており、
そして社員同様、非常に働く。
彼の考え方にとても共感をしました。
そして宇野社長の人間性は非常に素晴らしく、
社員が彼に付いて行く気持ちがわかりました!
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あまり期待せずに借りたわりには、
読んでよかったな~とふと思ってしまった1冊です。
USENの宇野社長の話は、ビジネス雑誌でよく紹介されるので
ある程度知っているつもりでいたのだけれど、
詳しくしった上で再度同じ人を見ると、全然違って見えてしまうおもしろさというか
私はこの宇野社長に思わず好感を持ってしまいました。
そして、私が今関わっている飲食店の社長(若き企業家)も
この宇野さんのタイプだから、私もお手伝いしたいとかそういう風に思ったんだろうな~
と本とは全然別のことを気づかされたり。
「何をやるか」が問題ではなくて「誰とやるか」が重要なんだ
という信条を持つ宇野社長。
私も同感!
と思いました。
経営者の方には、ああこういう人もいるんだなあという参考に読んでみてほしい本だと思いました。
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USEN・GYAOについて分かる本。
ふーん、とは思うがなんか誤字脱字が多かった
印象があります。
これ位、仕事にスピード感があればな、と
単純に思いました。
(単にトップの決断力の問題か?)
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著者は和田勉氏。日経新聞社出身。
2006年4月発行。古い。当時の人間関係、インターネットの広がりかた、その他色々、よくわかった。
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インテリジェンスの創業者でUSENの現会長宇野氏の事が書かれた一冊。
今から約8年前に出版された書籍で現在とは状況は異なるが、本書が出版された時点まででは
氏のバイタリティはすごく、氏が社長に就くと違法配線を正常化したり、光ファイバー事業からブロードバンド
放送事業へと会社の中核事業を移したりとそれまでの先代のUSENではなかった発想を出して、リーダーとして
引っ張っていく手腕は凄いと感じました。
それから色々な事がありましたが、時代の寵児として一次代を築いた起業化の生き方、考え方は非常に勉強になった一冊でした。
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元日経新聞記者のライターが宇野社長へのインタビューを通じてその人物に迫ったもの。
家業の中小企業を成長させ、ヒルズ族にならぶ名声を獲得した宇野氏のマチズモ。
◯でも、たぶん他の人は俺を見て、宇野社長は自分とは違う人種だという言い訳を作って、自分にブレーキをかけていた。藤田[サイバーエージェント社長]は、宇野も自分も変わらないはずだから、そこまでやれないと自分がおかしいんだというふうに発想した。この発想の違いが大きな差になっているんだ。
◯「勘」と言っているのは、実は情報量なんだ。過去の経験則に基づいて言っているだけのものだから、経験則以上のことは当てることができないんだと。
◯よく言われるのは、「宇野さんが怒らないのは、非常に冷ややかに諦めているから怒らないと思える怖さがある」ということ。見捨てるとか、見限るという言葉は適していないんですけど、できない者に対して「なんでできないんだ!」と怒ってみてもしょうがないな、と思って…
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今一緒にお仕事をさせて頂いている宇野さんのことをもっと知りたくて読みました。
今取り組んでいる事業の原点を知ることが出来ました。
少し古い本ですが、読んで良かったです。
宇野さんが語る壮絶な過去は、見た目や宇野さんの持つ雰囲気からは想像も出来ませんでした。
とても苦労と努力をされてきた方なんですね。