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4月13日購入。17日読了。かなりパターン化されてきましたが,基本的にシリーズ物は大好きなのでOKです。笑えます。
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本屋で立ち読み完了。このシリーズ、マンネリ?と思ったけれど、やっぱり面白かった。ナベツネとホリエモンと若作り女優(黒木瞳だろうな)を違う名前にして強烈にもてあそんでます。
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へんてこ神経科医・伊良部とそれに負けず劣らずへんてこな患者たちの繰り広げるハチャメチャが帰ってきた。前作までの伊良部が好きなら絶対に買いです。かくいう私は発売初日に買ってしまった。 今回は、短編4篇のうち3篇が実在する著名人をモデルにしたパロディーなので、今読まないと面白さが徐々に減っていってしまう気がする。
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「いらっしゃーい」と患者を迎える、精神科医・伊良部一郎のシリーズ第3作。
マンネリになるかなと思ったけど、変わらずテンポが良くてグイグイと読んでしまう。そしてやっぱり面白さの中に紛れるようにして、深く考えさせられる事やハッと気付かされる事がある。
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とんでも精神科医伊良部シリーズ第三弾。
今回は実在の人物や事件(?)を茶化してますか?面白いけどね。
4つの話しが載ってますが、表題作が一番好きだな〜。
価値観がガラガラと崩れて気持ちいい(笑)
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大好きな伊良部先生シリーズ第3弾。最初の3作はモデルになった実在の有名人がハッキリしすぎてて、逆に興が冷めちゃった気がします。最後の「町長選挙」はハジケっぷりがこのシリーズらしくて一番面白かったです。(06年4月)
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伊良部先生3作目。過去2作品に比べると伊良部先生の(愛しい)アホっぷりが物足りない感じがしないでもなかった
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精神科医伊良部シリーズ第3弾。心を病んだごく普通の現代人が、子供のような無茶苦茶な行動を取る伊良部と過ごすうちに、固定観念から解放され症状を克服する、というのがお決まりのパターン。基本形に変化はないが、今回は悩みを抱えた患者が、ナベツネ、ホリエモン、黒木瞳と実在の人物をパロっているのが愉快。看護婦のマユミの歌「若作り」には笑った。表題作も面白かった。
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第一話のモデルは渡邊恒雄、第2話のモデルはホリエモン、第3話のモデルは黒木瞳、第4話のモデルは九州離島。ニヒリズムに陥らず、しかしユーモアは忘れず。絶妙なバランスだと思う。ただ、別に伊良部じゃなくてもいーじゃんと思ってしまうのは、仕方が無いか。よって☆4つ。
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伊良部シリーズの続き。『インザプール』と『空中ブランコ』の方が面白かったな。登場人物が、実在の人がモデルなのがちょっと…。読んでいて、その人のイメージが強すぎて、勝手にこういう結末にしていいのかと思ってしまうところがありました。
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内容(「BOOK」データベースより)
伊良部、離島に赴任する。そこは町長選挙の真っ最中で…。「物事、死人が出なきゃ成功なのだ」直木賞受賞作『空中ブランコ』から2年。トンデモ精神科医の暴走ぶり健在。
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さまよう刃と平行しながらの読了。奥田英朗氏の作品は期待を裏切らないし、癒し系が多いと思う。前作の「インザプール」「空中ブランコ」の続編。4つの短編集が載っていて本題名はそのうちの一つ。最初の3つは、マスコミに騒がれている事を題材に扱ったもの。社会風刺みたいなもんかな?この3つは前作品に比べ、若干面白みがかけたように思う。4つ目の「町長選挙」は最高に面白かった。神経症であると私は思っているので、この作品を読むとなんだか癒された。流されるまま、あまり考えずに生きていくのがいいのかなぁ、とふと思ってしまった。
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最後の短編は、するどく社会システムの不甲斐なさを斬ってる。同感。笑いを交えて心地よく斬るあたりが、さすが奥田様
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伊良部先生シリーズ第3弾。とっても楽しみにしてたんだけど、今までの2冊とは違い伊良部先生のハチャメチャさがイマイチ出てないのだ。私とツボが違うといってしまえばそれまでだけど、主人公になる患者が今回は有名どころに重ねてしまった面白さがあるので、あまり突っ込んだ所まで書けなかったのか?だとしたらこの人たちを患者にした理由がよく分からない。ナベツネしかり黒木モトイ白木元ヅカ女優の急上昇な人気の裏でのものすごい努力と強迫観念。誰が読んでもホリエモンだろう・・というIT社長の雄弁な語り口調。色々皮肉ってはいるんだろうけど、ここで伊良部が絡むには、もっともっと面白く設定できたんじゃないかと残念でならない。最後の短編の「町長選挙」で孤島に行く伊良部とマユミ。そこでハチャメチャなとんでも心療内科医伊良部の特徴は出てるものの伊良部の行動言動によって気付く人間らしさがここでも消化不良。奥田さんお願いだから「売れる」だけを意識しないで今までどおり丁寧な人間描写でいい本書いてください!!待ってますから!!
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06/05/14読了★肩の力を抜いて読めるのがいいです。実際の事件?を皮肉って?書いているのか、モチーフのモデルがありありとわかってしまうので頭の中では出てくるキャラがモロその人になっちゃうのが難点って言えば難点。でも次もまた読んじゃうかと。そんな魅力がある
伊良部先生…。