紙の本
ライオンの恋愛
2006/07/03 12:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は帝架がメインっぽいです
裏のメインとも言える平塚雷蝶も色々動き出して、物語の核心に向かって進み始めた感じ
キャラクターの立て方とストーリーの進め方のバランスが良いですね
他のキャラクターが自己主張を始めたせいか、凶華が微妙に空回り気味ですが
新キャラ・マダラと帝架の結末が楽しみ
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随分と分かり易い話の展開になってきたっぽい。多分このまま終わらないのだろうけど。
今月発売される6さつめに間に合ってよかった。いつもの泣かせる家族描写が全体的に少なかったけれど、それも前半だからということでよいのかなと。
後半の凶華さまの暴れっぷりに期待だね。
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「たしかに小生は十三番に吹っ飛ばされて身体とか粉々になりかけましたけど……、待機させてた生物兵器たちに命令を飛ばして極秘の研究施設に運んでもらって科学的に怪我を治療して科学的に破損した身体を機械で補って――えぇっと?それから科学的に拒絶反応の克服をして科学的に大量のお薬を打って科学的にリハビリをしてこうして普通にお酒が飲めるまで回復したのですョ?」――――本文より抜粋(一部省略)
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読了。・・・だけど今回は一冊で話が完結することなく次巻へ。
喋るライオンだとか生体兵器だとか精神生命体とかなんでもありな世界だけれど、規模がいきなり宇宙になると妙に設定がチープに感じるのは気のせいかな。
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不可思議な結末を迎えた「半獣化事件」は、
超常現象対策局局長となった平塚雷蝶の謎めいた言葉「来るべき災厄」と
共に、凰火の危機感を否が応にも高めたのだが。
そんな凰火の不安など毛ほども気にせず、凶華様は、能天気に
「動物園に行きたいのだが」と宣うのだった。
しかし、動物園で久々の休日を楽しむ乱崎家が帝架の同胞マダラと出会った
とき、すでに次なる危機は目前に迫っていたのだ――。
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今回は帝架のお話(前編)
マダラの登場
動物の子供だらけになるお話。
話が長くなり前後編となってしまったので、
この巻だけでは消化不良。
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動物園が怖すぎる。なんて危険なんだ動物園…!!メインは帝架君なんですが、個人的には前巻よりも更に雹霞と千花の仲が良くなってて嬉しい。お姉ちゃんて…お姉ちゃんて呼んでる…!附録?でついてきた栞みたいな「凶華様語録」がお気に入りです(笑)ラミネートしたい!
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前回はどういう終わり方だっけ? って感じで読み始めたのですが、意外と凰火さんが尾を引きづっていて、ぐちぐち言うので思い出せましたw
さて、表紙のライオンはなんじゃらほいですが、今回の主役? となるマダラちゃんの着ぐるみをきた凶華様です。前回同様SD凶華が出てきます。なんだか親近感。
ストーリー的には、またまた地球滅亡の危機!? これで何度目だったか…、乱崎一家が動物園で休養するなか、前回以上に人間が獣化するスピードがアップしたウィルス? がはやっててんやわんやです。しかも、今回は帝架くんが主役っぽくって、かつての褐色皇帝時代に世話になった、マダラちゃん(白いライオン、ジャングル○帝みたいだね)が登場、いろいろ暗い過去をぶっちゃけます。毎回皆さん大変ですね。
実は、六巻をちょこっとのぞき見しちゃいました。友達に借りて読んでるので、たまに巻が飛ぶもので。次巻もマダラちゃん登場するようですねぇ。
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狂乱家族5冊目。
帝架メインな動物展開。
珍しく上下巻で次に続く。
平塚雷蝶は前回は黒幕っぷりを醸し出してたのにその仮面が一気に剥がれた残念キャラに。
人が獣化していく中どう解決するのか。
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前巻と雷蝶さんの性格が違いすぎる気がしますが、その二面性こそがあの人の恐ろしいところなのではないかと予想します。
それはきっとDr.ゲボックさんも同じなのでしょうね。
この本の登場人物は、みんな一筋縄ではいかないのだけど。
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(5、6 巻共通)
続き物なのでまとめて。
前の獣化事件の続きの話です。
雷蝶の毒気が少し減っているかな。
そして、今回の主人公は、動物事件といえば帝架ですね。
いろいろと過去も語られたりしますが、エピソードの嫌な度合いはほかの家族より少ないかも。(^^;
オチの「帝架君わかってないなぁ」ってところは、ほのぼのとまとまって良かったと思います。
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周囲に濃いキャラが多くなりすぎてちょっと凶華の翳が薄くなりつつあるような気がする…それにしてもどんだけ幼児体型なんだ(笑)