フーコー・コレクション 2 文学・侵犯 みんなのレビュー
- ミシェル・フーコー (著), 小林 康夫 (編), 石田 英敬 (編), 松浦 寿輝 (編)
- 税込価格:1,760円(16pt)
- 出版社:筑摩書房
- 発行年月:2006.6
- 発送可能日:1~3日
文庫
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紙の本
編集に対する疑問
2021/08/30 18:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
独立した文章の集まりですので、個々の感想は省きます。
ちくま学芸文庫の、『ミシェル・フーコー思考集成』独自編集版。
オリジナルは編年だったのではないかと推測しますが、この本は一応テーマごとに編まれています。
(関連する文章が別の巻にあるのはオリジナルもなんだろうか?)
色々と、特に最後の作品では大きく、フーコーの考えが動くのですが、正直色んなジャンルを行き来しつつの、文学関係の文章たちであるのだから、編年で編まれた方が良かったんじゃないかと疑問を持ちつつ読了。
編者の解説という名の文章が、暴走気味で、正直引く。
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