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夢の大陸を支配するまでは仲間でいよう
警察の信用を失墜するために、とある陰謀がW杯開催直前の仙水市で動き出していた。組織に復讐を誓った男達と、組織に服従を選んだ男達の物語。
途中まで面白かったんですが、最後結構あっさりと終ったのが残念。貨幣兄弟はよかったですね〜兄弟大好きv
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2/3過ぎた辺りから面白くなってきたよ。相変わらず登場人物が多すぎて、相関図書かんと全然話がつながらんかったけどね!黒羽がだんだん悪い奴に見えてこなくなってしまったよ。しかし神楽連れて夜景のデートスポットに行く辺り、また筆者は何か狙ってません?ただのあたいの勘繰りですか。(20060807)
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後半でもっと一気に崩壊していく内容なのかと思ったので、ちょっと肩すかしな気分。
主人公よりも貨幣兄弟(笑)をもっと見たかったです。
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2007/11/02
架空の都市仙水市(=仙台ね)とWカップを舞台にした小説でした。ちょうど夏に仙台に旅行したばっかりだからイメージが沸いてよかった。
一応主人公と呼べる人はいるけど、巻き込まれ型。三者の「矜持」がねじれて、事件を生んで、こういう結果になりましたーって…散漫な印象の本だった。もっと一人の人を掘り下げても良かったんじゃないのかな。五條さんの小説にしては細部が大雑把な印象を受けた。
あー、でもドラマ化したらちょっと面白いかも。これくらいなら荒唐無稽すぎないし、出来るんじゃないかな。キャラに癖があってイメージがわきやすい感じだった。やさぐれ警官の黒羽さんラヴ。
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久々の五條瑛の長編。
登場人物ごとにエピソードが描かれていて、非常に丁寧なのだが、登場人物が多すぎて、人物関係がよく分からなかった・・・
警察に恨みを持つ6人の人間が集まり、大きなイベントを控えた地方都市の警察のメンツを潰そうと計画する。
恨みを持つきっかけ、計画などは丁寧に描かれているのに、最後の最後、復讐を実行するシーンが薄い!短い!軽い!
途中まで、すごく丁寧な物語の作りに引き込まれていただけに、終わり方に消化不良。
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いやー。コレはないっスね。
主要登場人物の描写も詰めれてない気がするし
そもそも、その犯行の動機や、変更計画、全てが
突っ込みどころ満載の甘い設定。
かと言って開き直って、荒唐無稽なストーリーを繰り広げて
くれれば、面白いのに、主題自体を重く設定しているので
身動きが取れなくなっている印象....。
途中から惰性で斜め読みしてしまいました...。
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内容(「BOOK」データベースより)
警察組織存続の名の下に犠牲になった三人の男の対決。選んだ道は欺瞞、糾弾、そして復讐。組織に殉じるとは、正義とは何かを問う著者渾身の書き下ろし大型問題作。
(借)
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読みやすかった。
もう少し登場人物たちについて掘り下げたり、関わり方を丁寧に描いていればよかった。もったいない。