紙の本
フランス
2019/02/11 16:13
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
フランスの日用品や食べ物の紹介。
レシピもあり。
情報量のバランスがちょうど良く、さらっと読みやすい本でした。
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暮らし上手、楽しみ上手なフランス人とのやりとりやふれあい、そして街角ウォッチングからもらったエッセンスを、フランスならではの食べ物や日用品を通して紹介。フランス人の暮らしと心を豊かにするエッセンスが満載。
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100%オレンジのイラスト、フランス・・・迷わず買ってしまいました。かわいい!山本ゆりこ?と思ったら、私が欲しいと思っていたフランスの本の作者でした。フランスのおいしい食べ物、食器など、かわいいものがぎっしりで、コラムの文章も昔ながらのフランスのことが書いてあり、おもしろかった。
にしても、やはり100%オレンジってかわいいなぁ。
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暮らしを楽しんでいる人の傍らにいると、
そのリズムを覚え、やがて自分の中にしみ込んでいくのを感じます。そうして時間がたつと消化され、最後には自分の一部となっています。これが新しいもの、異国のものを吸収して楽しむ、セオリーかな・・・・・・。
フランス人が大切にしているものの背景には、人の思いや関係の歴史を感じます。それは彼らが何よりも人の気持ちを大切にするから。
食べ物や日用品に、
それを作ってくれた人や贈ってくれた人の気持ちが加わって、その人にとって意味のあるもおの、特別なものになるという
本来の「ものの価値観」が彼らの中には、まだ息づいているように思います。さらに私がフランス人から学んだことは「なるようになるさ」というラフさと瞬間瞬間を楽しく生きるというエスプリでしょうか。
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クロワッサン・オ・ザマンド、ヌテラ、キッシュ…はぁ 愛すべき懐かしい食べ物たちがいっぱい出てきてたまりません!
フランスに欠かせない食べ物や身の回りの品々を、歴史や文化なんかも一緒に紹介してくれる本。
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100%ORANGEの表紙がかわいいなーと思って手にしました。
内容は、このかわいさをいい意味で裏切って、
読みでのある、住んでいる人ならではの、地に足の着いた
フランス文化論、という印象を受けました。
「また食べたくなるもの、また使いたくなるもの。」という
サブタイトルのとおり、「食べもののこと」と
「日用品のこと」と大きく2つの章立てをして、
その中で、クロワッサンのこと、カフェのこと、
ミネラルウォーターやシロップ、リネンなどの布もののこと、
マルシェカゴのことなど、フランスらしいトピックについて、
簡単な歴史(由来)と2、3のエピソードが綴られています。
フランス好きの人は、読んだらきっと楽しいと思います。
これくらいぎゅぎゅっと中身がつまっていて、
写真も綺麗すぎず、でも日常の暖かさや
奇をてらわない普通〜のものの素敵さなんかは
きちんと伝わるように撮られたものが満載で、
気になる食べもののレシピも巻末に載っていて・・・ていう
充実の内容で、"Lovely England"なぁんて
イギリスバージョンがあったらいいのになぁ。
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フランスっておしゃれ〜。行ってみたいなあ。
ヌテラがフランス出身とは知らなかった。アプリコットジャム、おいしそう。写真がすてきです。
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次はフランスにいこっ!
っと思わせてくれる
キッシュとか
アパレーユとか意外と自分の知らないうちのフランス文化が溶け込んでいたことを発見
おかねをかけないで時間を楽しむのがフランス人はうまいみたい
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山本ゆりこさんの何気ない文章だいすき。
フランス好きにはたまらない。
「へーそうなんだ!」とか、「こう言うのかー」とか、
出てくるフランス語の単語を、おもわずまじめに口ずさんじゃったり。
おいしいコーヒーを飲みながら読みたい本です。