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これほどまでに、非日常なことが起こっているのだから、少しぐらいは勘付いてもいいんじゃないかと思うんだけど…無理な話なのかしら?本当に敵が味方で味方が敵で…誰を信じていればいいのかわからなくなってしまいました…
20061010:読了
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ミステリー。本当誰を信じていいのやら分からなくなりますね。アイザック、奏の味方でいて!
2006/11/23 読了
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4巻目で現在見えていないところを全て明らかにするみたいですが、
あまりにもなにがなんだか主人公が分からなくなっていて背景が闇なので
読んでいても雲をつかんでいるような感じがして気持ち悪いです。
嫌いじゃないけど、ちょっと闇雲な散歩みたいで…。
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誰が本当の敵か味方かわからない・・・。「例の人」の存在や心臓を狙う目的などが伏線となっているらしい。2次元ワールドらしいバトルの展開。
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2巻から読んだけれど十分読めた。謎の部分や関係性が気になる。ローカルネタがすっごくよく分かるので楽しめた。青梅線は止まりやすいし、おでんそば!!
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奏!そこで調伏!・・・むり?とりあえず「バイ」っていってみなっ!
めくるめくファンタジー?よみがえる桑原節?不死身な感じの主人公。心臓疾患なんのその!萌えパワー炸裂!いいの、楽しいからっ!
日本郷土史サスペンスぅ?ガイジンさんがたっぷり登場。やばい、本気でカタカナがやばい。人名かアイテム名かなんやもう、わけがわかりません。敵か味方か。悪魔か否か?まだまだがっつり謎だらけですが、疲れた頃に一服できるエピソードをちょいちょい挟んでくれてありがとう。
なんというか・・・みんなに幸せな結末が来るといいな。だって、本当の敵ってのがいなさそう・・・?
20080525〜20080602
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心臓移植を受けた少年・嘉手納奏は移植手術を受けた後から、命を狙われ、心臓の元の持ち主を意識するようになる。
心臓の記憶から、微かに蘇るドナーの記憶に戸惑いながらも、受け入れて行く奏。
しかし、その奏の前に、奏の心臓を殺そうとした転校生になりすました神楽崎が再び現れた。そして、奏を守ってくれている移植コーディネーターのアイザックについて、思いがけないことを告げた。
「アイザック・フォン・ヴァルトミュラー。そんな人間が本当に存在するのか?」
神楽崎が言ったその言葉が、まるきり嘘だとも思えなくて、奏の中にアイザックに対しても、小さな疑惑の芽が育ちはじめる。
そんな中、折から降り始めた雪は止まず、白一色になった街に雪女が出たという噂が広まる。奏はアイザックと一緒に真相を探り始めるが……
奏はある意味ではとっても素直で、真剣に語りかけられたことに対しては、真剣に応えようとするんだよね。物事を先入観だけで見ようとしてないんだ。
でも、この状況はある意味つらいように思う。
だって、誰も信じられる人間がいないんだから。
まだ、奏はその事態の重さに気がついてはいないみたいだけど。
でも、「生きたい」と言い切った奏の強さは本当にすごいと思う。
ただ、さらっと神楽崎に言われた「お前にその価値があるのか?」という問いはすっごく、すっごく重いんだよね。
誰かの力だけは人は生きられなくて、でも、誰かを犠牲にしてまで生き続けることがいいのかわからない……。
ただ、心臓に記憶があるとしたら、それを移植されるのは怖いかもしれない……わからないけど。この小説、さらっと書いてあるけどテーマ重いんだ。
でも、重いテーマを重いばっかりで書いてもよくないと思うから。
これくらいの軽さで(決して軽くはないんだけど)、始まって、もっとみんなで一緒に考えて欲しいと思う。
まぁ、そんな難しいことを考えなくても、十分にハラハラドキドキして面白い話だと思います!
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シリーズ2
この巻から読み始めちゃったので、
世界観に親しみを感じはしないけれど。
もう少し読んでみれば面白いかも