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IWGPシリーズ完結。ということで、大切に読みました。シリーズ最初の頃から比べると、主人公・マコトの立ち位置も微妙に変化し、これ以上大人なマコトを見るのは切ないかもしれないと思っていたので、とても良い幕引きだったと思います。ありがとう、マコト。
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シリーズ最高!ではなかった。
でもだいぶ大人になったマコトに出会えるのは人生の楽しみ。
かつてシミタツ節(志水辰夫)に浸りたいが故に読んだように、IWGP節がここにあります。
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前作では、水戸黄門のようにマンネリして、パターン化してる感じだったけど、今作は結構楽しめました。ただマコトも年齢を重ねて、初期のようなスピード感が不足してるのは仕方ないのかな。
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犯罪の被害者と加害者の関係が、「野獣とユリニオン」のようだったら素晴らしいのに。とても泣けた。加害者にどんな理由があるろうと償わなくていけないものがあるんだ。それを支える家族と、被害者の気持ちが立派な人間だと、こんな感動する話になるんですね。
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警察が風俗産業をコントロールしようとして出来た新種デリヘルがリアル。税を払わせ,違法行為があったら責任者を捕らえる。でも,こんな風に風俗に簡単に流れていく若い女もいるんだろうなあ。
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このシリーズは大好きだけど、これもやっぱりよかった。
面白い。
いくらか、定番の展開もあったけど、でも・・・面白すぎる(笑)
今回は特に、主人公の優しさに触れられる一作だと思う。
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20060728-20060804
読んで若干期待はずれ。
4章構成の1→3は微妙。
昔の勢い無。
4章は良。
久しぶりにワクワクした。
アリガトウ
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すっごいおもしろい!とは思わないのに(ひどい)大好き。言葉のリズム感が私の感覚に一番ヒットするのかもしれない。
今回のマイヒットフレーズは、帯にも書かれている
「おれたちはみんな灰色で、生まれたときから光も闇も同じ分量だけ分かちもっている」
純白じゃなくてもいい。暗黒なんてありえない。
灰色!万歳!
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さすが、石田様。
池袋を通り抜ける独特の風を忠実に描いている。
きちんとルージュ・ノワールから順番に読んで欲しい。
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盗撮写真で荒稼ぎする名門私立の小学生。未成年者による傷害事件の加害者と被害者の再
会。ロリコン疑惑のかけられた無認可保育園の保育士。風俗と外国人の取締り強化。池袋
の表にも裏にも精通するトラブルシューターのマコトが活躍するIWGPシリーズ第6弾。頭
がよく、人情に厚く、池袋の光にも影にも温かい眼差しを向けるマコトが相変わらずかっこいい。サクサク読める一冊。
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池袋ウエストゲートパークシリーズ第6弾。
どの話も秀逸だが、『野獣とリユニオン』と『フェニックス』が一番好みか。
ただ最近の作品では、初期と比べて、まことがあまり苦労していないように見える。
もうちょっと悩んでもいいかな。
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やはり衣良さんはこれ!ウエストゲートパークの世界。あっという間に読んでしまった。早くまたまことに会いたい
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近頃マコトが泣いてばっかりでちょっとうんざりしてて、もしや石田衣良、マコトを泣かせればいいなんて思ってやしないだろうな……とか思ってたところに泣かないマコトの巻。とても嬉しいので。
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池袋には人が生きている。何処にでもあるかもしれないけど、此処でないと書けない物だと思います
灰色でもいいじゃないかという言葉にズッキュン
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2006/06 相変わらずIWGPは面白い。ただ石田衣良は飽きたなぁ。IWGP以外はもういいかなぁという感じ。