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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.6

評価内訳

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紙の本

戦後70年

2015/11/18 22:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

焼け跡派、あるいは闇市派と自他ともに呼ばれている氏だが、本書が一番、野坂氏らしいのではないか。何しろ、自伝と言ってもよい作品なのだから。むろん、小説だから脚色はされているものの、戦争の悲惨さを伝えるには実体験が欠かせない。栄養失調による子供の死が、虐待でもなく、あの時代には本当にあったのだ。戦後70年、注目されるべき一冊。

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紙の本

あまりにも辛すぎる

2020/03/09 19:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまりにも辛すぎる本ですが、このようなことが無数にあったのだと思うと言葉もありません。まだ読んでいないという方は是非。

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