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歴史や史実からみる吸血鬼伝説、映画・コミック・ゲームなどあらゆる作品に登場する吸血鬼、またはその集団、吸血鬼に対抗した存在までを図解でもって説明した一冊。
非常に読みやすいので、専門書というよりは雑学本。誰もが一度は目にしたことあるような吸血鬼キャラクターの解説が盛りだくさんなので吸血鬼モノ作品が好きな人、吸血鬼に興味がある人はまずこれから導入してみては。
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「BLOOD+」を現在読んでおりますが、これ、元になる「BLOOD」というのがあったようですねぇ。
吸血鬼は、けっこういろんな所で活躍していますねぇ。復活能力というか、死なない(もう死んでるともいいますが)というのが、やっぱりかなりボスキャラに相応しいのだと思います。
これは、「美夕」まで載ってて、楽しめました。半村良とかは、載せてもよかったのに…まあ、なにを削っても、こういう風にはいわれてしまうんでしょうけどね。
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良くある吸血鬼解説本とおもいきや…
吸血鬼の出てくる物語紹介、みたいな章がなんだかとてもすごいのです…。…めるくりあーりせんせい…。
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古典的な吸血鬼から現代版の進化(?)した吸血鬼まで、
多彩な吸血鬼達を一度に色々解説してくれます。
出典も多岐にわたっているのでなかなか楽しめます。
「図解 吸血鬼」のタイトルだけ見て
おどろおどろしく思ってしまった方もいたようです。
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第1章 吸血鬼の履歴書
吸血鬼伝承の起源・現代に至るまでの変遷
第2章 吸血紳士・淑女録
諸々の創作物における主要吸血鬼
第3章 闇の血脈
〃作中での「吸血鬼」の起源、生態等
第4章 杭打つ者達
〃吸血鬼の敵対者達
1章がメイン
2~4章は軽い設定まとめ。その作品を知ってるなら読む必要は無い
小説、映画、、アニメ、ゲーム等から抜粋
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借りたもの。
2006年までの、日本で有名な吸血鬼たちのデータベース。
第1章が吸血鬼の生態、伝承やその系譜(狼男)、歴史的な背景を紹介。
『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)以降の、映画で吸血鬼を演じた俳優を紹介するなど、興味深い。(内容は簡潔)
アクション・ヴァンパイア映画『ブレイド』まで網羅。
しかし何故、映画『アンダーワールド』(2003)が入っていないのか……残念だ。
後半の殆どが文学・映画におけるキャラクターや設定について。『ポーの一族』『吸血鬼ハンター・D』『HELLSING』さらには故・吉田直氏『トリニティ・ブラッド』も言及という、時代を感じさせつつ、後世から見たら、吸血鬼像の変容を知る面白い本になると思った。
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伝承に関しては頭のところだけで後続作品の話が多かった。「吸血鬼ドラキュラ」とかカーミラとか有名古典作品から始まって赤川次郎とかGS美神とか出てきてウケていましたがふとポーの一族が出てこなかったことに気がついて驚いたりした。ジョジョとかHELLSINGとかTYPE-MOONとかも名前出てきた。
388.3