紙の本
ナイス・トライ!
2009/02/11 14:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アイデアを楽しむ」という気持ちがあると、どんなアイデアでも「すごいね」とほめるし、そして「やってみろよ」&失敗しても「ナイストライ!」
一時期のシリコンバレーではこんな雰囲気が漂っていた。「仕事は楽しいものだ」という。「仕事はつらいもの」であり「楽しく働けない」どこかの国とは大違いだと本書冒頭にある。
この気持ちを持つための「イメージ・バンク」。
いいものをたくさん見る、うまくいたときのイメージをたくさん覚えておくこと。
この気持ちを維持するための方法は「目に見える様にアイデアのアウトプット(書き出しなど)から、その奥にある、目に見えない方法をひねり出す」
そのために「トライアングルハック」
ものごとを究極的には、三つの要素としてとらえる。
そこから(枠を最初に決めて)の発想法
そして『話すときに「結論を先にいわない」』
結論から、大雑把に、仮定思考が流行りのなか、とても新鮮であった。
「前提条件を確認してから結論を話す」と思わず納得してしまうから不思議だ。
アイデアを楽しむナイス・ハックであった。
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いろんなIDEAがいっぱい!
こういう本をたまに読むと、電車の中とか仕事の合間(笑)でぼんやりしててはいけないなぁという気持ちになりますね!
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ビジネス技法の参考にならないかと購入しました。西澤は、GTDでタスク管理をしているもので。新たな発見は少なかったものの、Hack Maniaは同じようなことにこだわりをもって生活しているのだなぁ、と妙に納得。
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今はやりの仕事のコツ・習慣のノウハウ本です。
流行のネタも踏まえながらのノウハウ(ファイリング方法/メモの取り方/blogの活用/mixiの活用/マインドマップ/生活習慣などまだまだいっぱい)が書かれています。いまの仕事の壁を乗り切るためにツカえる「HACK」が見つかるかもしれません。
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①アイデアを出すのにリラックスする環境を作る
②複雑な判断をしないでいいように作業をブレイクダウンする
③適度なリズムで作業する、アイデアが出ずに行き詰まった時には、結果が出る単純作業をやる
アイデアをメモすることによって、頭の中の短期記憶から消去し、作業領域を確保
常にフロー型からストック型の情報に整理し直しておく。そして、また物語フローへと編集する。
睡眠のコントロール、脳は寝ている間にも仕事をしている。
時間を限られた方が仕事は効率的にこなせる。作業時間をざっと見積もった上で早めに寝てしまう。睡眠にも集中力が必要。あれこれ悩まない。
プレゼンはボイストーンが大事。楽しい企画をあえて低いトーンで読んでみる。
なるべく関係ないイメージと結びつける。
アウトプットを作る方向性を決める段階で、必ず上司と打ち合わせる時間を設ける。「目的」の確認と「明らかにすべきポイント」の確認。自分で作るのは叩き台。はじめから完全ものは作らないで上司と話し合いながら完成度を上げていく。
アウトプットは始めからパワーポイントで作らない。まずは、紙にラフスケッチして、いつでも赤を入れられる状況で上司と決めてから一気にアウトプットを作る。
「デタッチメント」自分が出したアイデアに対してちょっと引いた、客観的な距離をとって接すること。自分の意見に固執するのではなく、それを、まるでオリンピック審査員のように客観的に採点してみる。これが出来るようになると、既存のアイデアだけでなく、自分の出したアイデアに対しても、うまく別れを切り出すことができる。
演繹法VS帰納法。帰納法は可能性の思考。
2項対立 常に物事の裏を考える。陰と陽。関係のなさそうなカテゴリーの間に、何かしら共通点を見つけだせるか?
トライアングル ものごとも究極的には三つの要素として捉えることができる
4つに分ける ポジショニングマップ なるべく意外な組合せの2軸を持ってくる
マンダラート
分母の入れ替え 新しい分母を作る ヘルシア緑茶
構造を持ち込む お守りの構造をお菓子に持ち込む キットカット
マトリックスのかけ算
視点を入れ替える 主客を入れ替える(相手の立場になって考える)、例える、関係づける(対象との関係をイメージする)
自分の勝ちパターンを持っておく。
あらゆる他人のパターンに目を向け、自分にとって有意なパターンは取り入れる。
コンテンツ=「メッセージ」 エグゼキューション=「トーン&マナー」
人間は感情的な生き物。感情的な側面にばかり目を向けてしまうと、正確に人の想いを見抜く事はできない。エグゼキューションよりもコンテンツに目を向ける。
「方法」と「視点」 いかにうまく自分の固有の視点から離れられるか。デタッチメントが大切。方法はどんどん自分の身にしみ込ませていかないといけない。「方法」をしっかりと自分のものにすると、「変わらないもの」が見えて来る。
「視点」は自在に、しかし、「方法」は自分に引き寄せる。
マインドマップ
2つに分ける: よい悪い、好き嫌い���メリットデメリット
3つに分ける: 3C
4つに分ける(軸出し): SWOT PPM 4P
5つに分解する: 5フォース
7つに整理する: 7S
完璧ではなく成功を狙うこと。間違う権利を決して放棄してはいけない。でなければ、新しいことを学ぶ能力を失い、人生を前に進めていくことができなくなる。完璧主義の背後にはいつも恐れが潜んでいる。恐れに立ち向かい、人間であることの権利を受け入れば、逆に、ずっと幸せで生産的な人になることができる。(デイビッドMバーンズ博士)
問題を作り出すことは、問題を解く事よりもずっと重要である(アインシュタイン)
「ブランド作りとは、不変の価値を持つと同時に、常に時代を感じさせるという、一見矛盾することを解決する」(私的ブランド論ルイ・ヴィトンジャパン秦郷次郎)
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仕事の上での様々な実用アイデア満載。即効性という面ではかなり“使える”1冊。また「最後はメルマガ登録者にPDFで配布」というスタイルも新鮮で面白い。タテ、ヨコ、ナナメいろいろな角度で考えることを教えてくれる。この道具をどうやって自分の生活に生かすかは自分次第だが・・・。
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使えるものが一杯。まだまだ自分の頭が固いと実感。HACKを楽しみながら身につける柔らかい頭を持ちましょう。
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日常生活の中で十分行えるidea hacks 術が満載。携帯のストラップをボールペンに変えました。めっちゃ便利!!
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35 夜は午後九時前に寝る
36 睡眠ハック
★テンピュールスリープマスク、無印良品もよい
37 朝シャワーはアイデアシャワー
40 単純作業が刺激する創造力
リラックス環境、複雑判断不要なようブレイクダウン、適度なリズム
41 万年筆を使って線を引く
43 歩くスピードは1日2歩
ドーパミンでやる気
セロトニンで落ち着き、ストレス解消
★歩く仕事術
45 仕事を始めるための儀式を決める
書類破り
53 いいものをたくさん見る
57 シソーラスハック
連想アプローチ
★「角川類語新辞典」、言語工学研究所、シソーラス.コム
79 迷ったらとにかく他人に話せ
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意外と知ってたり、意外と知らなかったりするテクニック、心構えを示してくれる本です。アイデアを出すための姿勢やテクニックの整理…ですかね。あまり時間かからず読めるのでおススメです
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内容そのものは以前からある内容ですが、わかりやすくまとめたことに意義があります。
この本からこの本のアイディアの元になっている本に行けば理解度が上がるでしょう。
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情報過多な昨今、こういったHack(習慣)を持つことが必然となってきていると思います。少しでも自分の習慣が変われば、モノの見方も変わって面白いです。
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仕事で使える何気ないアイデアが書かれています。が、イマイチピンときませんでした。『TIME HACKS』というのもあるらしいけど、買わないと思います。。。
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<きっかけ>最近仕事の効率化を図る為のアイデアはないものかなぁと思っていた時に見つけた本です。全部で90近くのアイデアが紹介されてます。
<コメント>どれもこれもアハ体験してしまうような画期的なものもなく、ちょっと残念な感じでいっぱいです…。
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意思決定ハック
議事録とアジェンダはセットで使う!はすぐに役にたった。会社のスピード感を共有しづらい社外の方とのミーティングの際に使う。 脱線しすぎを防げて正解。