紙の本
まさにフェイク
2022/01/06 09:39
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
またも楡マジック炸裂。まさにフェイク。
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銀座高級クラブで月収15万円の新米ボーイと同年代で年収1億の美人ママが織り成す、フェイク・・・偽物・・・詐欺のお話。
読んでいる最中はグイグイ引き込まれました。悪の上前をはねる、善人は傷つかないという意味で、抱腹絶倒ということなんかなぁ。。。だけど、読感は少々意外な結末に後味悪しでした。2006/11/16
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一度は覗いてみたいと思うし、裏事情とか知れたらもっと面白いだろうなというのが「水商売」と「ギャンブル」いう世界。登場人物が割と自分に近い年齢設定だったため自然と入っていける書籍でした。
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朝倉恭介シリーズで一世を風靡した楡だが、最近はパンチ不足。コンゲームと若者の青春をマッチさせているが、いかにも若者目線にしていますというのが見えてしまう点が今一つ、石田衣良のような若者を描くのをうまい作家を見習ってほしい。
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2007/3/24読了。アメリカ行きの飛行機の中で読んだ(だぶり買いをしたため、帰りにこちらにいる日本人の知人にお土産として置いていくため)。いわゆる、コン・ゲーム小説であるが、銀座の高級倶楽部のシステムから、競輪などのギャンブルのノミ屋のシステム、詐欺の方法、女性のしたたかさ、男性の単純さなどがからまった良作。朝倉恭介シリーズのような強いインパクトはないが、これはこれで楽しめた。おみやげに置いていったら喜んでもらえるだろう。
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舞台は夜&お水の世界。主人公はクラブのボーイ。凄く情けないんだけど、ある日超人気のママから声をかけられそこから人生に大きな変化が現れる。上ったり落ちたり「まともじゃない」現代人の人生を見せてもらいました。暴力などは一切なく、完全な頭脳戦なのがさらにおもしろい。
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研究室の後輩から借りた、part4
あまり期待していなかったけれどなかなか面白かったです。展開が早いところや、出し抜き合いも◎。シドニィ・シェルダンみたいな感じ。性病のくだり(一章)はいらないんじゃないかと思いました。(07/02/13)
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夜の銀座が舞台のコンゲーム小説。
こういうアウトサイドな小説は好きです。自分にないものがあって惹かれる。
ん、ん、ん。酒屋の彼、もう少し器用なキャラであったほしかったww
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岩崎陽一は、銀座の高給クラブ「クイーン」の新米ボーイ。昼夜逆転の長時間労働で月給わずか15万円。生活はとにかくきつい。そのうえ素人探偵とは誰にもいえない。ライバル店から移籍してきた摩耶ママは同年代で年収1億といわれる。破格の条件で彼女の運転手を務めることになったのはラッキーだったが、妙な仕事まで依頼されて…。情けない青春に終止符を打つ、起死回生の一発は炸裂するのか。抱腹絶倒の傑作コン・ゲーム
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「白熱する頭脳ゲーム〜」ってありましたが、正直言ってどこが頭脳ゲーム?って感じでした。。銀座の高級クラブを舞台にしているので華やかさはありますが、登場人物もあまり好きにはなれませんでした。内容もあっさりしすぎているというか。。
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ある若者が、銀座の高級クラブのボーイとして働きながら大金を手にしてゆく・・しかし、ここには虚構(フェイク)の世界があった。サラリーマンとして規則正しい生活を送っている立場ゆえ、こういう生活が妙に新鮮に映る。以前、水商売のアルバイトをしたことがあったが、お客にどうやって店に来させ、どうやってボトルを入れさせるのか、マスターの話術次第だということがわかり、ビックリした。こういう仕事であっても、科学的な分野っていうのがあるんだよな。
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夜の世界の話。
出てくる金のケタが違います。
ケタが違いすぎて楽しくなります。
これを読んでから銀座のママに本気でなりたいです。
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やっぱりこういう小説よりミステリの方が好きだなぁ、と再認識してしまった。でも小説としてはそんなに悪くないですけどね。2007/07/10読了
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この夏に読んだ本。表紙の装丁とは違って中身はさほど重くないのではないかと思うのだけど、どんな本なのか楽しみ。感想は読書後に書きたいな。*感想*読みましたよ。ミステリーの中のコンゲームっていう詐欺やフィッシングを題材にした小説のジャンルがあるんだそうで、この本はまさにそれだそうです。弱者に仕掛けるものではなく、有力者に仕掛けられる様々なフェイクがあり、読んでいて面白い小説でした。ということで、この夏5冊(出来れば長編を)読破すると言う目標は無事にクリアできました。コレからは読書の秋がやってくるから楽しい本を探して読んでみたいなって思ってます。
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話の内容ってゆうか、設定というか、夜の世界の話自体があまり好みじゃないんだけど、なんかおもしろくて、止まらなかった。でも、なんかイライラしちゃって、多分なよなよした男たちにイライラしたんだろう…それだけまぁ、ハマったってこと。