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スティーブン・キング短編集Nightmares&Dreamscapesの文庫版第2弾「いかしたバンドのいる町で」が今月3日に文藝春秋文庫から発売されます
収録されると思われる作品は順番から言えば
献辞、動く指、スニーカー、いかしたバンドのいる町で、自宅出産、雨期きたる
の6個だと思われます
それぞれちょっとした説明(と言うか一言)
献辞:一番説明が難しい、しいて言うなら息子の才能の秘密?
動く指:自宅の中を長い指が暴れまわります
スニーカー:幽霊と薬物とロック
いかしたバンドのいる町で:「ロックは死なない!!」まさにその通りトワイライトゾーンに近いと言う話しが
自宅出産:孤島を舞台にしたゾンビものです
雨期きたる:個人的にはこれが一番怖いです。蛙が嫌いなので・・・・・・・
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捨て作なし!中々ロックな一冊だった。キースムーンとかフレディマーキュリーとかエルビスプレスリーに会えるなら迷い込んでもいいかな、否どうかな。2007/4/11
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スティーブンキングのホラー??短編集。
結末と言うのはほとんどなく
読み手に任せた作品集になっていると思われる。
スティーブンキングは好きだけど、さほどオススメするほどでもないですね。
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個人的には「動く指」が好きです。。
思わぬところから思わぬものが出てくる恐怖・・・子供の時に感じていた恐怖に似ていますね・・
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短編集です。「ドランのキャデラック」とこれと、あと2冊出て、本国で出てる短編集1冊になるそうな…。一体どれだけのごつさの本なんだ??
・献辞
・動く指
・スニーカー
・いかしたバンドのいる街で
・自宅出産
・雨期きたる
の6作。キングなので、間違いはないって作品達。はい、どれも面白かったです。
「スニーカー」は「ナイトヴィジョン」で読んだような気がするんだが…。もしかしてリライト作品だったのかな。でも、違いはわかりなせん<をい
心に残ったのは「献辞」 怖いのは「いかしたバンドのいる街で」で、やめてってのは「雨期きたる」
「雨期きたる」は、私が嫌いなアレが同じように嫌いな人はやめたほうがいいよ。読んでて、手がぷるぷる震えてたもの。でも途中でやめたら、余計怖いから根性で読んだけど。アレのおかげで手がぷるぷる震えたのって、FF9のミニゲーム以来だ。
それにしても、キングって結構読後感がよろしくないのが多い。が、最近そうでもなくなった。キングも歳とったのね、って思ってるんだが、そうじゃなくてただ自分が慣れただけなんだろうか?
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「ドランのキャデラック」同様読み応えある短編集。これまた収録作品7本のうち既読が3本あるんだが、そんなことは気にならない。
巻末収録の「雨期きたる」の設定の馬鹿馬鹿しさと、それに反比例するかのような恐ろしさは、やはりこの著者超一級の筆力によるものなのだろう。
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1011 キングの短編集は好き。現実がある一瞬を境に非現実となる筆力はキングならでは。動く指、自宅出産が怖かったかな。ロック好きには表題の世界も有り。。。か!?
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これは正直を言ってキング作品でなくても買っていたかも・・・な一冊です。
レジェントのミュージシャンが住む「ロックンロール・ヘヴン」を舞台とした奇妙な話です。
オールディーズ好きにはコメディ視線で読める本です。
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キングの短めの短編小説が6つ入っている。
表題作が有名らしいが、「自宅出産」「雨期きたる」が面白かった。この二つには残酷だったりグロテスクだったりするシーンが多く含まれており、最近の私はホラー映画なんかも見てしまうので、そういう刺激を渇望しているのかもしれない。なんかビョーキっぽいが、大丈夫か?
キングの文章は相変わらず見事で、彼の筆(ワープロだけど)からは無尽蔵にディテールがあふれ出てくる。この具体的ディテールがリアリティをもつのだ。
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大半は他書で既読の作品だった( ´ ▽ ` )ノ
限りなく下らないアイディアを 徹底してもっともらしく描く、いかにもキングらしい小説( ´ ▽ ` )ノ
源流はアメリカほら話やキャンプ怪談にあるんだろうけど、こういうバカらしさは短編のほうが味がよく出ていいかも( ´ ▽ ` )ノ
ちっとも怖くないけどめっぽう面白い、それこそモダンホラーの真髄( ´ ▽ ` )ノ
今回読んでいちばん驚いたのは、作中に「ドナルド・トランプ」の名前が出てきたこと(゚д゚)!
こんな大昔からアメリカでは有名人だったんだね(゚д゚)!
まさか彼が何十年後に米大統領になってるなんて、さすがのキングも予想だにしなかったろうな( ´ ▽ ` )ノ
「デッドゾーン」の世界だ( ´ ▽ ` )ノ
2018/11/21
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昔から跨いで通って来てしまったSキング。
そろそろ解禁してみようかなと手に取ってみた
ライト目の短編集。
…やっぱりまだいいわ(笑)
コメディなのかグロなのかホラーなのか
着地点がいまいちなのが消化不良気味。
面白いと云えば面白いのかな。
タイトルにもなっている「いかしたバンドの~」が
良かった。
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個人的には表題作の『いかしたバンドのいる街で』がおすすめ。ドライブ中の夫婦が迷い込んだのは、この世を去ったはずのロックスター達が住人の街。夫婦に徐々に襲いかかる恐怖が巧みに表現されていて、短編ながら読み応えのある作品。