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あっという間に後編読み終わりました。スピード感と緊迫感があって良かったデスがオチがなんだか物足らないかも…??
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それなりに読み応えはあったが、
・特殊部隊個人のキャラクターをしっかり描こうとしているにもかかわらず、こいつはこんなに凄い、こいつはこんな半端ない。といった感じのスーパーマン的な描き方に過ぎず、家庭などのバックの描き方も中途半端。
・アメリカの絡みとかがいまいち。結論も、いまいちよくわかりにくい。尻すぼみ感がある。
総じて、似た感じを受ける村上龍の『半島を出よ』とかの方がぜんぜんよかった。
こういうトピックをよく扱っていると思われる著者だけにがっかり。
まぁ、エンターテイメントだしね。そんなもんかな。
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下巻の真ん中辺りでようやく面白くなったかな、という感じ。
色々詰め込まれ過ぎて、何となく中途半端感が強かったかな。
話の筋とかディテールは良くできてる気がするのに。。何故なんだろう。
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圧倒的な調査を行ったとおもられる背骨のしっかりした小説。
インテリジェンス(諜報活動)だけではなく、自衛隊出動(通常の治安維持等ではない)も
視野に入れて描かれてる。
宣戦布告のときのような、自衛隊のジレンマや、官邸の優柔不断さを排除したストーリーは
逆に悪寒を感じるほどリアリティーがあり非常に面白い。
しかも、内容的には脚色が多いと思うが、実在する特殊戦部隊をストーリーのキーとしているのは
その秘密めいた存在がゆえにリアリティーを損なわないでストーリーを展開できる点にあると思う。
しかもそこに登場する隊員たちの壮絶と言って良いほどの信念と覚悟。
正直、私にはそこまでの信念と覚悟は持てないなぁ。
この手の本を読むと考えさせられるのが、”かっこいい”で済まされない自衛官という職業を
選択する人達の心意気とか信念とか覚悟とか。
私には真似できません。
ちなみに瀕死のライオンとは、フランス革命の際、ルイ16世を警護して殉死した
スイスの傭兵を称えるために建てられた像だそうです。
実物を見てみたいですね。
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上巻は読むのに時間がかかりどうなることかと思いましたが、下巻は登場人物たちに動きが出てきたので読み進めることができました。
でも・・・。作戦を実行する場面は辛かった。そして、「なかったことにされる」彼等って。
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内閣情報調査室は、北朝鮮が企てた陰謀の全容を遂に突き止めた。
だがそれを止める手段も覚悟も政府にはなかった。
絡み合う陰謀、激変する世界情勢、国家のエゴ、保身に走る政治家―様々な思惑の中、日本が生き残るため、秘められた部隊が動き出す…。
(アマゾンより引用)
うん。
やっぱ面白くなかった