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フローリストのホリーは、銀行の最高経営責任者であるリチャードと交際を始めた。平凡なだけの女になぜ興味があるのか疑問に思いつつも、彼の目に宿る情熱に賭けてみることにした。それでも、自分は本気の相手ではないと心のどこかで感じていた。リチャードは亡き妻を愛し続けていると聞いたこともあるし…。悪い予感は的中した。ある日、彼と訪れたパーティーで、リチャードの友人の妻が教えてくれたのだ。彼は、結婚紹介所に登録して妻を探していると。やっぱりわたしは、遊び相手にすぎなかったの。
ヒーローの妻を求める理由がなんだか。結局は体の良い欲求解消がしたいのだとしか。ヒロイン側に理由がないのに、策略を巡らせてというのがあまりにも身勝手。そのことを白状したからいいようなものの、そうじゃなかったら本当に最低。
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ヒーローの必至さが面白かったw
二人の出会ったシーンとラストのヒーローの表情がよくって好き。
2と3が楽しみ。
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読み始めて少し経った頃、あれ、これって読んだことがあるかなと内容に既視感がありました。
でも、面白いので、このまま再読しようかと思いつつ更に読んでいったら、未読の本だと判り、ひと安心。
ハーレクインの小説は恋愛ものの王道パターンが多いのは事実ですね。だから、ある程度、作品の数をこなすと、似たような作品を読んだような気がするのかもしれません。
先立たれた妻が実は浮気をしていたという事実に傷ついている中年男性と無垢で誠実なひと廻り年下のヒロインの話。
カッコ良くて渋いヒーローがやや強引に結婚を迫るところにドキドキ―笑
地道に生きようとするヒロインの姿にも好感が持てました。とても面白かったです。
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性悪な継母に悩まされているフローリストのヒロインと、銀行の最高経営責任者であるヒーロー。
結婚紹介所がテーマなシリーズなのでそれがきっかけかと思ったらそうではなかった。
花を届けにきたヒロインと出会う、なんてロマンティック。
ただヒロインの気が強くて若干キツかった。
12の年の差があるしヒーローはその辺うまく持て余してくれそう。