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ローマ人の物語 27 すべての道はローマに通ず 上 みんなのレビュー

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みんなのレビュー55件

みんなの評価4.2

評価内訳

52 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ローマ街道

2006/10/16 21:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 塩野七生のローマ人の物語は 発刊を楽しみにしているシリーズである。このレビューでも幾度か取り上げたが 実に面白い。

 27巻は 従来とはがらりと趣を変えて ローマ街道に絞った一巻である。ここまではローマの誕生以来 時系列的にローマを語ってきた塩野が 「時系」を放り出して ローマ街道と その一部をなす 橋について 集中的に語る。意欲的な実験作であると 言って良い。こういう大技が出来るのは 歴史家ではない塩野ならではである。

 我々は ともすると 歴史上の人物を通して その時々の時代を見る。それに対して 塩野はローマ街道を作り上げたというローマの精神を 主人公にしている。読んでいて ローマ人たちが 社会というもの 政治というもの 外交というものを どう考えていたかが はっきり分かり 小気味が良いくらいである。戦いも 陰謀も 恋のさや当ても出てこない歴史小説が かくも面白いことには いささか愕然とした次第である。

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紙の本

すべての道はローマより発す

2016/08/27 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

古代ローマの街道から、ローマ帝国の社会システムというか哲学が見える。
全ての道はローマに通ず、の『道』は道路の意味だけではない事がよく分かる。

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2006/10/19 16:10

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2006/12/03 10:48

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2006/12/31 01:44

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2007/03/11 06:48

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2007/06/19 01:35

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2007/09/24 00:04

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2008/12/19 22:39

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2009/02/13 23:46

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2009/12/14 21:57

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2010/01/15 17:17

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2010/07/04 05:19

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2010/07/12 15:06

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