投稿元:
レビューを見る
今回は桂助の偽者が現れたり(もちろん岩田屋の差し金)、志保の求婚話だったりしましたが、結局桂助の身の上のこともあってさらっと終わった感じです。
いろいろ持ち込まれる事件を解決していくうちに、まるで暴れん坊将軍みたいになってしまいそうです。
投稿元:
レビューを見る
ストーリーは相変わらずおもしろいのですが、登場人物の心理描写があまりうまくないのが目について、いまひとつのめり込めません。「冬瓜患い」をはじめ、非常に趣向を凝らした話ばかりなのにもったいない。
投稿元:
レビューを見る
作品紹介・あらすじ
桂助の名を騙った者に治療されて子供が死に、そのあと妻も自害したという武士が、仇を討ちにあらわれた。表乾一郎と名乗る男は誤解だと納得したが、上総屋のおいとが殺され、桂助は捕らえられる。偽桂助の被害はさらにひろがりを見せ、背後に悪の存在が浮かび上がる。果たして、真犯人の意図は何なのか? 今回の第4弾では、熱心に求婚する男の登場で、桂助への思いとの間で揺れ動く志保の女ごころも描かれている。
平成30年11月1日~3日