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総評:中の中の中
ゆめちーの本、2シリーズ目3冊目。コメディとして見ればちょこちょこ悪くないセンスも認められるが、それを完全には生かし切れてないのは筆力の弱さ。ヒッキーがぼそぼそしゃべる感じがうまく表現できてるし、あまししゃべらないが故の、ひと言に重いモノもネタも込めさせている手法はいい感じだと思うケド、それをきちっと後ろまで維持できてない浅さが目立つ。少なくともコイントスまではよかっただけに惜しい。
スニーカー連載型なんだから、1話1話にそれぞれ方向性決めてきちっと書き込んだらもっとちゃんと面白くなるだろーに。良くも悪くもパソ子の存在が話をフラットに戻してしまうのが癌。ギャバン編が顕著。成長とかてけとーな名目作って性格(ないしは性質)は変化を持たせた方が話を広げられると思う。
今後の評価は話をどっちに持っていくかによって変わると思うケド、「最終的に」だとしてもシリアス方面に持ってくつもりなら、正直あまし期待はできない、かな。
後書きでゆめちーに触れてる部分は、、、ちょっと笑った。
あと最後。無礼を承知で書いてしまうと、前の某ナチ本に比べて、ゆめちーがきちんとリキ入れて描いてんなーとか思った。絵にちゃんとゆめちーっぽさが伝わる。
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ザスニで読んでみて、舌先三寸口八丁キャラに惚れて買ってみました。
読んでみたら、意外に面白い。まず主人公がしょっぱなから自殺しそうなのがいいですね。ウィル子も可愛いです。
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「ビニール紐で輪を作って・・・」
「って、ちょっと待ったー!?自殺はいくないのですー!!」
《公式》
無職で貧乏、宅配便の受取さえ緊張する対人恐怖症のヒデオ。ひきこもっていた彼は電子精霊のウィル子に焚きつけられ、究極の武闘大会「聖魔杯」に挑む。優勝すれば世界が手に入るこの大会に武闘家、軍人などの格闘スペシャリストと、吸血鬼をはじめとする魔人あわせて3,024人が集結。人生の一発逆転を賭け、ヒデオは風吹きすさぶ戦闘城塞に降り立つ。「負け犬、返上!」無差別級バトルロイヤル、ここに開幕。
《私的見解》
「お金がないと不幸になるチャンスがジャンピングアップ」とは某暗黒ライトノベル連合総長の名言です。
更に目つきが悪いとほっといても人が寄ってきてくれます。
「てめぇガンつけてんじゃなぇよ。」って。実際、自分もそうで生意気なんだよ、って呼び出し喰らったタイプです・・・口下手だと余計その人との出逢いを増やしてしまうのでデンジャー。そんな人に誤解されまくりの青年のサクセスストーリーだといいなぁと思います。
ちょっと毒が足りないかなと、変な中毒なので★が4なだけで他の方は大概5つってかAmazonで確認すると今のところ5つ★。
ノリもテンポも周囲の誤解も心地よいヒトトキを演出してくれます。
次巻は借金回収人・・・楽しみでしかたがないのですが・・・刊行ペースがちょっと遅いような気がするのは・・・きのせい!?と恋を自覚した人間みたいな感じで吐いてみます。
あ、喧嘩で呼び出し喰らっても大概あとで先生に呼び出されるのは自分でした、そーいうことです。
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まさしくラノベっぽい作品。
主人公は目つきの悪さと強運で勝ち進む。
登場人物のバランスがとれていて、リズムがよく読みやすい作品。
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久々にニヤけながらの読書でした。笑
この本の著者さんは他にも沢山本をだしている
んですね。
とにかく2巻が欲しい!
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林トモアキさんの作品はこの作品が初めてでしたが、とても面白く、すぐ読めてしまいました。
個人的に読んで一番最初に思ったことは、「読みやすさ」でした。自分が読んだ中でも1、2を争うほどの読みやすさ、テンポの良さ。とにもかくにも、主人公のヒデオがかっこよすぎます!
この作品の事を話すと、周りから同著者の「お・り・が・み」という作品を読んでいると、もっと楽しめると聞いたのでそちらを先に読もうと思いました。
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『お・り・が・み』から続けて。濃いキャラが多いのは変わらないけど色合いが全く異なる感じ。ヒデオの口調が特徴的で癖になる。そして後半から出てきた面々にニヤリ。
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おりがみシリーズを読んでいること前提ですが、とても面白い作品です。
最強の神々を相手に、史上最弱ヒキコモリ主人公が武器とするのは、見せかけとハッタリ――そして死を恐れぬ覚悟。やけっぱちとも言う。
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行き成りのタッグ結成し、バトル突入!!
調子いいですね。
謎の多い大会と謎の多いウイル子ですが、これからいろいろと明らかになって行くのでしょう。
おりがみの続編か、おりがみを先に読むか?
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*☆全巻一気買い☆*(全5巻)
軽めでサクサク読める。
ユルいギャグをちりばめた手軽に読めるお話。
2巻がもっと楽しみかも♪
前作の『お・り・が・み』も気になるところ。
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世界観はなんでもありの大雑把。前作で語られてるのかも
バトル大会事態おふざけ感が漂ってるので、真面目にやる方が恥ずかしいといった雰囲気だが皆本気。ギャグなので冷静に読む読み方が間違ってるが
主人公のヒデオはすれてなく面白いが、能力的には無能
そのヒデオが凄いといった微妙な勘違いを楽しむ作品。今後の展開次第
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変わらないノリが嬉しい「お・り・が・み」シリーズの続編的なシリーズ。「お・り・が・み」を読んでなくても楽しめるけど、シリーズの登場人物が何人も出てくるので、「お・り・が・み」の復習は必須。無職引きこもり目付き最悪な二十歳のビデオが、ウイルスのウィル子と一緒に聖魔杯の優勝を目指す。実は再読。エルシオンの妹のエルシアがいたり、ドクターが相変わらずドリル好きでいたりと、「お・り・が・み」との繋がりを楽しめる。
ヒデオの一人称が驚くほどしっくりくる。引きこもりが社会的問題になった時期、ありましたね~。無口で、若さ故に絶望して死へ向かおうとし、策略を考えることもできる。いいキャラしてます。これは一気読みしたい。文章もこなれてきて、読みやすいです。
それにしても、絵師に恵まれてるなぁ。バストアップの一枚絵でなく、表情豊かで俯瞰など空間的動きもあり、何よりヒデオの目付きの悪さが表れているのが実力を示している。絵師を選んだ編集さん、偉い。
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Vol.1負け犬にウィルス.
無職で貧乏で引きこもり,
宅配便の受け取りにさえ緊張してしまう対人恐怖症のヒデオ.
ある日,自殺を考えながら歩いているとノートパソコンを拾う.
そこから出てきた電子の精霊に唆されて
優勝すれば世界が手に入るという大会「聖魔杯」に参加することに.
参加者は武道家,軍人などの格闘スペシャリスト,
吸血鬼をはじめとする人外たち合わせて3024人.
そんな人外魔境で,
対人恐怖症,引きこもり,無職,所持金14円のヒデオは
どう戦うことになるのか.
そして勝ち残ることができるのだろうか.
というわけで,
人を何人も殺してそうな鋭い眼光(自前)と
口数が少なく(引きこもりと対人恐怖症で会話の仕方が良く分かってない),
人を寄せ付けない雰囲気(引きこもりと以下略)で
勘違いしてライバル視されたりなんだり….
バトルロイヤルなのかギャグなのか….
面白かったよ!
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カイジ+エンジェル伝説みたいな。
正直そんなに期待してなかったんだけどテンポよく読ませてなかなかに面白かったです。
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第1巻。引きこもりのヒデオは拾ったパソコンについてたウイルスのウィルコと、聖魔杯という何でもありな大会に出場することに。
人間と人間外のペアで、参加者の頂点を目指す話。基本何でもありだけど、相手を殺したら負け。
ヒデオは何も持たないけど、その目つきの悪さと運(行き当たりばったりともいう)で勝って行く。
皆勝手に主人公を見てひびるけど、ただ目つき悪いだけっていう。
オリガミシリーズの続編なのかな。なんか見たことあるキャラいるけど、1巻ちらりしか見てないんでわからない。
単品で楽しく読めます!