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非科学的な内容だと思いがちですが,科学自体,人間が築き上げたものであり,命の誕生やそれ以前の記憶なんて,誰にも否定できないと思います。子どもは神秘。子育て・生きる意味の原点に気づく一冊かな。
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胎内記憶や誕生記憶を持つ子どもが多くいることはここ数年の研究で明らかになっていますが、これは母親のおなかに宿る前の記憶を持つ子ども達の言葉を集めた本です。語彙が少ないなりにも一生懸命自分の言葉で説明してくれていています。
読んでて心がほわほわ温かくなってきました。
私もこうやって親を選んで生まれてきたのかな。
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流産した時に出会った本です。
この本を読んで、自分は選ばれた母なんだ!と、とてもシアワセな気持ちになりました。
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ぼくは、「お母さん大好きつて言うために生まれてきたんだよ。」と、五歳の男の子がお話したエピソードに、胸うたれました。
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甥っ子にも母親のおなかの中にいるときの記憶があったと思しき言動があったので、子供たちの語る出生前の記憶が、本当であれば良いなあと思う一方、親や他の大人の期待に無意識あるいは意識的に応えるため、無い記憶の話をしているという可能性も否めないと思う。信じたいと信じられないの間で思いが揺れる。
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幼い子ども達から語られた数々の不思議な記憶の数々。胎内記憶・誕生記憶だけには留まらず、胎内に宿る前の記憶も語られている。子どもらしいファンタジーな世界とも言えるけど、統一性もあり、単なる妄想と括れない部分もある。
赤ちゃんがこの世にやってくることを決めた理由として、大きく分けて2種類あり「誰かの(特にお母さん)役に立つため」と「自分の人生の目的を果たすため」。幸せと成長のお手伝い。
本書ではタブー視されている流産にも触れている。ほんの少しお腹にきてみたかっただけだったり、この時代や文化を体験したかっただけだったり、お母さんに「自分を大切にして」「命って素晴らしいんだよ」というメッセージを伝えるためだったり。
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子どもたちへのインタビューがまとめられている。胎内記憶の研究は、命、たましいのあたたかさを感じさせてくれる。ママを選んだときのこと、生まれるときのこと、雲の上でどんなことをしていたか。不思議な話だからどう受けとめるかは人それぞれだけど、それでも読みたくなる。
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・流産になったり障害や怪我をもっている子どもは、それでも早くこの世界を体験したかった子どもたち。
・子どもは家族のことを誰よりも思っている。
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みんながみんな、胎内記憶、産まれる前の記憶があるわけではないけど、子どもたちが私を選んできてくれた、と思うと、ただただうれしい。
上の子たちは、そんな記憶を持っていなかったけど、下の子は、産まれた直後の記憶があって、話を聞いた時とてもびっくりした。
胎内でも苦しくて怖かった、らしい。だから早産で産まれてきたのかな?
そんな記憶も成長とともに忘れてしまったようですが。
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自分の子供が話していたことが
本のタイトルに書かれていたので
ビックリして思わず図書館で借りてみた。
読んでみたら子どもが言っていたことが
たくさん書いてあって本当の話だったのかもなぁと鳥肌が止まらなかった。
うちの子(上の子)が言っていたのは
雲の上で生まれる順番待ちをしていたのだけど
本当は妹が先に並んでいて
どうしても私が先に産まれたかったから
妹と揉み合いのケンカしてたら
雲の上から落ちちゃって
私が先に産まれたの。
ちなみに妹の後ろには
ヤンチャな男の子が並んでいたよ。
と話していました。
下の子は全然覚えていないみたいです。