紙の本
「普通」や「当たり前」の違い
2008/07/03 11:52
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ざわ・・・ぶろぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすく、すばらしい本だった。いろんな考え方があるものだなぁ。「金持ちがなぜ金持ちかというと、金持ちだからだ」というあたりは特に興味深かった。
スポーツや芸術の世界では、同じ世界で活躍する親子を見かけるけれど、これは先天的な影響というよりも、後天的な影響なのではないだろうか、と思った。潜在的に感じる「普通」や「当たり前」が一般的なそれらとは違うのだろう。
「感情レベルの問題を、いかに行動レベルへと移行するか」ということが大きな問題であるらしいけれど、「プロ野球選手になりたいから毎日素振りを1000回する」ことを実践した上で「プロ野球選手になりたい」と思う人間が上述の子どもなのではないだろうか。ブレーキをかける位置が違う。
紙の本
潜在意識
2020/07/05 12:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一言でいえば、潜在意識を味方につける方法について書かれた本です。
・「最初の一歩」が一番大変なので、そこにエネルギーをかける
・感情(やる気といってもいいと思います)は、行動を起こすことで維持される
など、私も本のレビューをし始めたときと今(このhontoのレビューも、さほど頻繁には更新していませんがw)を比べてみると、よく分かりますw
また、「ないもの」や「できないこと」ではなく、「あるもの」「できること」に目を向けるというのも、ただのポジティブ・シンキングではなく、潜在意識という観点から解説されており、少しずつでも実践したいと感じる内容でした。
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なるほど、心はブレーキを一生懸命かけながら、無理をしないように自分を守っている。それを知らずに頭だけ突っ走ろうとしてもうまくいかないのは納得。
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潜在意識のコントロールに焦点をあてた本。現在を大事にする姿勢は共感できますね。図書館予約数は74(07/04/18現在)です。
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潜在意識に焦点を当てた、自己啓発本である。
類書は多いものの、平易な言葉で、少ない主張を繰り返しており、理解しやすいのが特徴。
内容としては、
・習慣は急には身につかないので、助走期間を長めにとり、ゆっくり生活を変化させる
・感情やヤル気は長続きしないので、即座に行動に移す
・一定のものに集中せず、いろいろなものに気を配る
・迷ったら「YES」と答える。後悔はしてはいけない。仮に失敗しても、学ぶことは多い。
・今出来ることを実行する
・人脈・知識・経験から離れ、常識にとらわれず、根拠のない自信を持つ
・いかにも自分が目標を達成したかのようにハッタリをかまし続ける
といった内容。
わかりやすい反面、入門的な内容である上、類書と整合性が取れていない部分もある。
詳しく潜在意識を学びたいのであれば、NLP理論等を詳しく掘っていけばいいのだろう。
ちなみに、CDはまだ聞いていない。
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マイナス思考の人が、なぜ、いつまでたっても救われないのか。その秘密がわかった。すべて、潜在意識のせいだったのだ。そして、莫大なリソースを使っていた事を考えると、非常にもったいない事だ。目的意識を持ったからには、たとえ心の中だとしても、〜ないという言葉は使わないようにしよう。〜できるという言葉に置き換えればいいだけのことだ。きっと、潜在意識が働きだし、助けてくれるに違いない。人間、誰しも、どんな感情でも消えていくものだと知って、ホッとした。感情を定着させるべく、なんでもいいから、即行動に移してみることを実践したいと思う。これから、ポジティブに行動できるようになるのではないかと、今、ワクワクしている。薄い本ではあるけれど、自分がほしかった答えがぎっしりと詰まっていて満足できる内容であった。
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潜在意識に着目し、やる気を持続させ夢や目標を実現させる方法を示している本。新しい事を始めるときのやり方や、成長を促す時に注意しなければいけないことなど、アクションプランという具体例を出しながらすぐにでも実践できることが簡潔に書かれてる。そのためか、不思議と読んでてやる気が湧いてきた。定期的に読みたい一冊。
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【080217】
◇スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる。
→急にやるとペースがつかめない。
◇気分が高揚したら、その場で"行動"に変える
→感情は消えてしまうので行動にして習慣化。
◇常に人生全般に心を配る。
→一部分だけ成長させようとすると潜在意識の他人格が邪魔をする。
◇迷ったら「イエス」と言ってみる。
→失敗してもいいのだ。
◇"今、できること"を考え、それを実行する
◇フェイク・イット
→目標を実現した自分が行動するにふさわしい行動をとる!
☆潜在意識には良くも悪くも現状維持メカニズムがある。
☆快楽と感じられる目標を潜在意識に叩き込む。
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一言でいって、かなり勉強になりました。読み始める時は軽い気持ちで開いた。なぜなら薄いピンク表紙の本で、だからといってなめてかかるという訳ではないのだけれど、軽い気持ちで読もうと思った。しかし、書かれていることは非常におもしろかった。すごくおもしろい観点でものごとを見つめれる人だなと思った。ここに書かれている話を信じる信じないではなくて、ただ自分にとって新しい観点だったのですごく新鮮だった。心のブレーキとは潜在意識のこと。潜在意識とはどういうものかということをこういう観点で知ることで、自分の中で何かが開けたような気持ちにもなる。なにはともあれ、まず読んでみてください。
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【引き寄せセミナー】6月度の参考書籍
そんなに深い本ではないが、視点としてはなかなか面白い本。
前進することが苦手な人にオススメ。
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パーソナルモチベーター(聞いたことない職業ですが、流行ってるのかな)である著者の、悩んでいる人のために行動に移すためのノウハウが詰まっている。
ずっと、私のamazonのおすすめで一位だったため買ってみた(^^;
結論をいってしまうと、「ハッタリをかませ」ということらしい。
なるほど、確かにそうかもしれない。
私を含め多くの人が、自分の目標とする姿と実際の自分のギャップを見て落ち込み、その結果さらにそのギャップが開いてしまう。
もう、その自己投影図というのはウソで良い。
ウソだと分かった自分はそういう人だと演技する。
これはいいかもしれないね。
その他にも使えそうなところ多数。
さすがノウハウ本、いくつかピックアップしていっても十分元がとれるね。
・潜在意識に100人いて、1人が成長しようとすると他の99人が引きずり下ろそうとする。
・答えが出ない質問を潜在意識に問いかけ、潜在意識を疲弊させている。
・"ない"という言葉を使わない。
・知識は無いほうが良い。
なかなか使えそう。
ただ、これだけでモチベーションアップにつなげられるかは未知数。
本の内容の一つ一つが薄いため、印象に残らなくなっている。
まだ聞いていないCDに期待かな。
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潜在意識は、急激な環境の変化から自分を守るためにできるだけ現状を維持しようとする。
金持ちは望ましいことで、貧乏は悪いことだなどという区別は潜在意識には一切ない。
潜在意識を、新しい自分に徐々に慣らしていけばいい。
最初の一歩にこそ、一番大きなエネルギーが必要。
スタートは繰り返して、できるだけ丁寧にゆっくりやる。
感情というのは、放っておいたら消えるもの。
放っておいたら消えてしまう感情を、どうやって定着させたらいいか?
感情を定着させる唯一の方法は、その感情を行動に変えること。
感情は、受動的な体験。しかし、行動は能動的な体験。
受動的な体験を能動的な体験にシフトし、感情を定着させる。 ex. 失敗して反省したら、同じ失敗をしないための方法を7つ考える。
成長するときは、全体が仲良くそろって成長する。 常に人生全般に心を配る。
潜在意識の世界では、どれだけ真剣に心を向けたかが全て。
潜在意識の「全体性」の原則は、あなた個人の内面だけではなく、人間全体をも貫いている。
周りの人たちを豊かにしてあげることで、あなたも初めて豊かになれる。
潜在意識は、答えが見つかるまではいつまででも答えを探し続ける。
やる気がでないのは、答えが出るはずのない質問を自分に投げかけてしまっているから。
「どうして僕は何をやってもダメなんでしょうか」→「僕には何ならちゃんとできるでしょうか?」
迷ったら、イエスと言ってみること。「やってれば、成功したかもしれない」という甘い幻想に潜在意識のリソースを浪費するくらいなら、むしろチャレンジして堂々と苦い失敗に直面した方がいい。
・潜在意識の世界には、時間というものがない。
過去も、未来も、「今、この瞬間」のあなたによって変えることができる。
どんなにスピリチュアルな本を読んでも、どんなに精神世界のセミナーに通っても、あなたの生き方そのものが潜在意識の流儀にのっとった形に変わらなければ、何の意味もない。
・潜在意識には、「ないもの」が理解できない。
「〜がない」いいう言い方は、概念上の遊びに過ぎない。
「何ならできるのか?」と考えてみること。
どんな状況にあっても、「今、できること」だけを考え、それを実行する。
例えば、今日できたことだけを書き出してみる。
たとえ10点でも、そのできた10点をほめてあげる。
とりあえず、1ミリだけでも前に進めばOKと考える。
企画書に取り組む気が起こらない。表紙だけを作って終わりにしようと考える。
どうしても掃除する気にならない。テーブルだけふいて終わりにしよう。
確実に明日は死んでしまう。でも、生きている今日くらいは楽しく過ごそう。
不安でたまらないときは、「今の不安」をリアルタイムで感じてみる。
人脈も知識も経験もない方がいい。
意識のレベルでフィルターをかけてしまい、潜在意識には落ちていかない。
潜在意識には、「今、この瞬間」しかないから実績というものが理解できない。
���去の実績など、潜在意識にとってはどうでもいい。
あなたが自分の力に自信を持ってさえいれば、潜在意識にとっては、自信に根拠があろうがなかろうが、どちらでも同じこと。
根拠がないからこそ本物の自信。
潜在意識を活用して、夢や目標を実現するためには、人脈も知識も経験も実績も必要ない。ただ、「自分にはできるんだ!」という根拠のない自信があればいい。
フェイクイット!
最初の実績や自信っていうのは、どうしてもハッタリじゃなければならない。やがてそのハッタリが本物になっていく。
目標を実現した自分が言うのにふさわしい言葉をしゃべる。
目標を実現した自分が歩いているように堂々と歩く。
目標を実現した自分が行くにふさわしい店でランチを食べる。
目標を実現した自分が着るにふさわしいスーツを一着だけ買う。
目標を実現した自分が読むにふさわしい本を読む。
目標を実現した自分が会うにふさわしい心を持った人たちと交流する。
目標を実現した自分がするであろうようにおおらかに人を許す。
スタートは、できるだけ丁寧にゆっくりやる。
受動的な体験を能動的な体験にシフトする。
失敗して反省したら、同じ失敗をしないための方法を7つ考える。
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『ダイナマイト・モチベーション6ヶ月プログラム』が超欲しい!
自分へのプレゼントにしようか本気で検討中。
かなり衝撃を受けた一冊!
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さらっと読めるのですが、内容は大変奥が深く大変刺激になる良い本です。素直に手元に持っていたいたいと思いました。
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営業で行った先の経営者から頂いた一冊。
この著者、かなりのポジティブシンキングで共感できることがたくさん。すぐやることが大切とのことだが、他の著書にも・すぐやること・まとめてやること が大切だと書いてあった。
気分転換にいい一冊。