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久々に「大人の本」を読んだ。富士山の噴火と関東地震に神話を絡めて単なるパニック小説とはひと味違うが、うんちく大杉。尻切れトンボな終わり方だが、後書きで続編ありとのことで納得。さらに続編もあるらしい。希有壮大な話やし。
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富士山噴火の話(笑)
静岡に住む私には冗談ではないけど〜
でも、富士山にまつわる神話、歴史など様々なことについて書かれてあり、ストーリーのみならずとても勉強になって面白いと思った♪
ちなみにこの話には続きがあるそうなので、次の巻に期待しています!
お医者さんやりながら著作活動は大変でしょうけど、早く次の話を出して欲しいなぁ〜
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火山に関する神話、諸説が大部分で、それはそれで興味引かれ、楽しめましたが、最後はちょっと物足りないというか、なんだか・・・前作、前々作のようなものを期待(噴火後)してたんだけど見事にスカされました(^^;
でも、面白かったです。
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石黒耀(いしぐろ・あきら)の3作目。「震災列島」の次作。不幸にして処女作の「死都日本」は未読。
3連休はこの「昼は雲の柱」一色。
山野真紀・富成亮輔コンビの次回の活躍・・・あるのかな?・・・が愉しみ。勤務医兼務の作者の奮闘が待たれる。
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火山について書かれている著者の本ですが、今回は富士山噴火がテーマです。
古代の歴史などを含めて書かれてあって、興味深く読むことができました。
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富士山の火山活動から始まる。。
今、九州の新燃岳の火山活動が問題になっているが、合わせて読むと面白いかも。
旧約聖書の出エジプト記「昼は雲の柱、夜は火の柱」が題材か…
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天災(震災)パニックものですが、この著者の前2作同様 火山神話に関する薀蓄が満満載。震災シーン(?)は迫力があってグイグイ読めましたが、薀蓄シーンは、ある程度興味がないと『ついていけない…』と思う事しきり…。でも、結構面白いと思います。
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著者三作目。またまた大作。今度は富士山大噴火。
文庫化されて改題されちゃって、紛らわしいったら…(^-^;)
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富士山、火山神、大和朝廷の成立、ユダヤ一神教、人類の未来…と次々と展開する、
次作も読んでみたい
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火山小説。「死都日本」よりも、神話を読み解く部分に多くのページを割いていて、ちょっと入り込みにくい。
読むの2度目。一回目の記憶があんまりないのだが、この本、まだ終わってなかったのだ。いまいち、消化不良な感じだけれど、それは続きが出てからまた判断しよう。
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ストーリーは陳腐だけど、富士山と古代史の組み合わせは面白い。富士山噴火しても壊滅的な災害にはならなさそう…?
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富士山噴火と徐福の東征、記紀の記述、ユダヤの思想、こういったものを1冊にまとめたお話となると紙数が足りず、やや物足りなさを感じてしまいました。
富士山噴火のリアルさとか、本当に良く描けていると思う。
だからこそ、徐福の墓が御殿場にある理由の「謎解き」が割愛されて、子供たちが火砕流から逃げていくシーンは、劇画的には見せ場なのに内容が中途半端でもったいなかったです。
ただ、いざとなったときは、行政や国の組織は中枢である議員が腐っていることからあてにならず、現場を知る人々が結局は打開していくという展開が、村上龍さんの『半島を出よ』みたいで、なるほどな~と思いました。
小説という形にするためには、人間ドラマを描かなくちゃならないけれど、そこが石黒さんはやや苦手なのかな~。
毎回、題材は良いし、科学的知識はスゴイんだけどな~。