紙の本
上手な褒め方のヒントがいっぱい!
2007/05/16 11:03
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:永遠のかけら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスシーンでの褒め言葉がメインとなっていますが、
日常でも十分応用できる内容なので、どなたが読んでも楽しめると思います。
「年下の上司のほめ方」や「成績が優秀な人へのほめ方」、
「あまり成果があがらない部下のほめ方」など、ほめたい対象によって、どんな褒め言葉が、なぜ効果的で、どんな褒め言葉がなぜマイナスになるのかをわかりやすく解説してくれていて、「なるほど!」と思わされました。
日本人は、褒めるのが苦手だといわれることが多いですが、
「褒めるなんて恥ずかしいと思っている方」
「褒める=媚を売るだと勘違いしている方」
にこそ、読んでほしい1冊です。
仕事や友人、家族との人間関係がちょっとしたことで
もっと豊かになるヒントばかりです。
ただ、女性へのほめ言葉を書いた章で出てくるものに関しては、
「それはセクハラなのでは???」というものも多かったので、
そこだけは注意が必要かもしれません(笑)。
それ以外は、かなりオススメです!
紙の本
ありがとうございます!
2017/01/31 18:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほめ上手になりたいと思い購入。
ほめボキャブラリーが沢山載っていて勉強になりました!
まずは自分をほめてほめてほめまくりまーす!
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人を褒めるという行為は、通常のコミュニケーションの場だけにとどまらず、会社の中での人材教育やコーチングにも重要な機能を果たしている。
一般的に好印象の人は自然と使っているほめ言葉であろうが筆者の経験を踏まえて系統立ててあるので勉強になった。
褒める原則をきちんと述べた上で、
?褒める相手別
?褒める内容別
に実例が載せてあり、分かりやすい。
また巻末には褒め言葉の一覧があいうえお順に並べてある。 辞書的な使い方も可能。
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どんな風に誉めたらよいかが書かれている。
普段、人を誉めることはそんなに多くない。けれど、人を誉める事はその人を「承認」することだ。この本にあるのは、お互いに伸ばしあおうという精神。具体的な言葉をいくつか用意してくれている。誰もが知っている言葉だが、どのタイミングで、どんな風にいうのか、それが「誉めの達人」への道であろう。読んでいると、自分が誉められていると勘違いしてしまうのか、ちょっと気分が高揚する。それを他の人からされたらどんなに気持ちのよいことだろう。だから、僕も実践する。
内容は簡単で読みやすい。誉める対象タイプごとにやり方がまとめてあるのもよい。「分かりきったことだ」と思うかもしれないが、誉めるということをやっている人は案外少ないのではないか。訓戒。
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具体例が多いので気軽に読める。かと言って、そのまま使ったのでは心がこもっておらず、意味はないのだが。
褒めの効用は納得。日本人は照れくさくてなかなか言えないものだが、続けることが「違和感」をなくす近道であるとの言葉は納得。
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やっぱほめられるのって気分いいですよね?☆
でも、いざほめようにもなかなか言葉が出てこなかったり、ほめたはいいけどウソっぽくて逆に相手に警戒されたり・・・
実際に状況によってのほめ言葉などが載っているのですぐに使えます♪
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人をほめる上でのポイントが相手のタイプ別に挙げられていたり、さりげなく使えそうなほめ言葉のレパートリーが多数載っていたりと、
誰でも無理なく短期間で実践可能な内容である。ハンドブックというだけあって、常に近くに置いてことあるごとに参照したくなった。
「家族・プライベート編」もあるらしい。自分がいま覚えてないと行けないほめ言葉は、多分こちらに書いてあるんだろうと予想する。
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普通に面白。
場面・状況によってのほめ言葉を紹介。
じっくり読むといよりは、たまに見直して、
”今日のあの場面でこう言えば良かったかな?”
て、振り返りに使いたくなる本です。
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「ほめ達」(ほめる達人)の6原則
・事実を細かく ・相手に合わせて
・タイミングよく ・先手取りで
・心を込めて ・おだてず媚びず
「ほめ伸ばし」
相手をよーく観察する
「ほめ方コンピテンシー」
パッとボキャブラリーが出てくること
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★読む目的
ほめるについて考える!
★読書レベル
シントピカル読書
★メインブランチ
『はじめに』 『基本』 『実践』 『おわりに』
★INPUT
・ほめられると脳内に伝達物質が分泌され、脳の働きをよくする。人間関係改善だけ
でなく、生産性の向上にもつながる
・ほめるのが苦手な人:?ほめ方を知らない?ほめられると居心地が悪い(ほめられ
下手、完璧主義、猜疑心が強い)?自分で精いっぱい(余裕がない)?つけあがる
と思ってる?相手より優位に立ちたい?被害者意識(マイナス思考)
・人間は動物の一種。相手が自分の存在を脅かすかどうかに、まず意識が向う
・ほめる人のまわりには、人が集まる。接しやすく、相談も報告もしやすくなる。そして、
信頼感や一体感が生まれ、職場の雰囲気が明るくなり、皆がまとまる
・経済的報酬で報いられない人には、心理的報酬で労働意欲・モチベーションを喚起
するのが原則。つまり、ほめること、感謝すること、ともに喜ぶことがポイント
★ウガンダの感想
ほめるというと、成果や成績にばかり目がいきます。しかし、実際には結果が出せる
機会はそう多くありません。仕事のほとんどはプロセスです。『ありがとう』『お疲れ様』
といった感謝の言葉、ねぎらいの言葉でも、十分相手の存在を承認するほめ言葉です。
みなさんは素直に、感謝の言葉を心から言えてますか??まずは、ここからスタートし
ましょう!
★一言で言うならです。
『9割の人はほめて育つ!』
★OUTPUT
・ほめことばのボキャブラリーを増やす:人に対する観察力がすごくても、的確にほめ
言葉がすぐに出るかどうかで、『ほめ上手』と『下手』の差がつく
・ほめるには観察が必要なことを理解:日々の行動、仕事のプロセスを見て、ほめる
材料を探す癖をつける(仕事のほとんどはプロセス)
・『仕事=楽しい』という意識を持つ:『仕事=苦役、つらいもの、耐えるもの』という考
えは、部下をほめる、楽しく仕事をするという発想にならないため
・ほめことば6原則:?事実を具体的に細かく?相手に合わせる?タイミングよく?先手
をとる?心をこめる?おだてずこびず
・4つの心がけ:?ほめる要素を探す?レパートリーを増やす?力加減をコントロール
?あきらめずに実践する
★BookCrossingしたい度
『★★★★☆』
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“叱咤激励”も効果的だけど、どうせだったらたくさん褒めてくれた後にしてほしい。
特に女性は、褒めて伸びる人が大部分なのに、仕事でもプライベートでも周りの人は「褒め下手」という不幸な現実にフラストレーションが溜まることもしばしば。。。
男性、女性、上司、部下という性別や立場に関係なく、「褒める」というスキルを一人一人が身に付けて、
コミュニケーションの手段として上手に使いこなせるようになるのが理想ですね☆
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出版社/著者からの内容紹介
九割の人は、ほめられて育つ----厳しく叱り、強い態度で指導するばかりでは、部下の成長は望めません。効果的にほめることで、人はのびのびと自分の能力を発揮することができるのです。しかし、いざほめようと思ってもタイミングがつかめない、「いいねえ」しか言葉が見つからない、というように、なかなかうまくいかないのではありませんか?本書では、ほめる相手や状況、目的に合わせた「正しいほめ方」を解説。ほめ言葉が見つけにくい「成績が悪い部下」、仕事内容はまだまだ未熟な「若手社員」、プライドを傷つけないよう配慮が必要な「年上の部下」など、どんな風にほめると効果的か。また、外見・行動をほめるとき、能力・人間関係をほめるときにはどんなほめ言葉があるか、など使える実例がもりだくさん。「ほめ言葉」はチームの雰囲気を明るくし、モチベーションをアップさせます。さあ、この本でスキルを磨いて、すぐに実践しましょう!
目次
第1章 上手にほめられないという人へ(ほめないほうがよい?
なぜ相手をほめることができないのか ほか)
第2章 効果的にほめるための基本原則(効果的なほめ方の秘訣
正しいほめ言葉の六原則 ほか)
第3章 ほめ言葉の実践スキル(相手にあわせてほめ方を変える
成績が悪い部下をほめる ほか)
第4章 覚えておきたい「ほめ言葉」1 外見・行動編(相手の言動や行動パターンをほめる
見た目や外見をほめる)
第5章 覚えておきたい「ほめ言葉」2 能力・人間関係編(知的能力の高さをほめる
優れた人間性、人間関係能力をほめる ほか)
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成績が悪い部下をほめるポイント
・強み長所を具体的にほめる
・もっともいきいきする瞬間を探す
・ほめようがないときは可能性をほめる
年上の部下をほめるポイント
・敬意をもって接することが基本
・些細なことでも相談して相手を立てる
・要望や意見はほめてから伝える
・経験、趣味、家族をほめる
プロセスに注目し、小さな進歩をほめる
成功している年長者をほめるポイント
・武勇伝、自慢話を引き出す
・相手が尊敬する人物をほめる
・経営者をほめるときは本棚に注目
身近にいる人をほめるポイント
・大事な存在をアピール
・つながり感をアピール
・第三者というクッションボールを利用
ほめる言葉
行動力があるね
フットワークが軽いね
いつも一所懸命だね
努力家だね
かならずやりとげるね
マメだね
礼儀正しいね
さすが
素晴らしい
見事
ありがとう
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100831 by 『人を動かすメール…』
プライベイト編はいま一つ。copy して寝る前に黙読とか?
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6原則1.事実を細かく具体的にほめる2.相手にあわせてほめる3.タイミング良くほめる4.先手をとってほめる5.心を込めてほめる6.おだてず媚びずにほめる心がけ41.ほめる要素を探す2.ほめ方のレパートリーを増やす3.力加減をコントロールする4.あきらめずに実践する