サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

とこしえの薔薇 銀朱の花~ブノス異聞~ みんなのレビュー

  • 金 蓮花 (著)
  • 税込価格:5244pt
  • 出版社:集英社
  • 発行年月:2007.1
  • 発送可能日:購入できません

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本

大切な何かを思い出させてくれる物語

2007/02/10 23:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りん - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんな犠牲を払うことになっても自分より相手を優先させる。もしくは相手の立場を思いやる。
今の世の中からは消え去りかけている自己犠牲。
今回のヒロインはまさにそれを実践していて、現実の世界に生きる私達に、そんな「人間らしい美徳」を思い出させようとしているようにも思えました。
そして、真摯な思いはいつか必ず報われるのだと・・・。
個人的な印象でいえば、ライトノベルというジャンルは気軽に読める、深い意味など考えずに読むものですが、このシリーズに関して言えば、ライトノベルという形をとっていながらも、読む人が一瞬立ち止まって、「今の世の中本当にこれでいいの?」と考えさせられる設定が沢山あります。
だから楽しみながらも何か大切なことを思い出させてもらっている気がします。
今回のヒロインは前作ヒロイン「聖痕の乙女」タージュの義理の姉。婚約者エルリックのお兄さんの奥さん(ちょっと複雑)ですが、二人の心がお互いへの想いを取り戻してゆく過程は悲しくて優しい物語でした。
「聖痕の乙女」というある意味特殊な存在ではなくても、人はすべて自分の物語をつむいでゆくのですね。
そして最後はハッピーエンド。これもまた癒しの物語の定番です。
この本には、「とこしえの薔薇」と別に、タージュの夫エルリック(この時点では結婚してる)の親友にしてシルヴィアナ王国の王太子殿下が主人公の短編も入っているので、副題「ブノス異聞」にふさわしくブノスが舞台のサイドストーリーが2つ楽しめます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/02/13 16:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/07 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/06 22:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/16 23:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/14 12:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

6 件中 1 件~ 6 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。