紙の本
ファン向けリプレイ集
2007/01/30 20:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「コクーンワールド」の前身や「サーラの冒険」に出てくる半魔獣の子供達をPCとしたもの、そして「魔法戦士リウイ」などのTTRPGリプレイを集めたアンソロジー
「コクーン〜」は世界そのものを弄っていて面白い
「サーラ」は本来悪役である魔物をPCに使う変り種
「リウイ」は半端な位置からのスタートで情報が不十分なままな謎解きになってしまっています
どれも個性的なりプレイですが、元々の作品のファンからすれば興味深いという感じで読み物としては物足りない
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2007/1/20購入。2007/1/23読了。ふ〜むなかなか興味深いリプレイ集。通になればこういうのもありなのね。
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ソードワールドRPGの短編リプレイ盛り合わせ。友野詳はお懐かしや、コクーンワールドもしくはファイブリアシリーズの元となった10年も前のもの。以降は新作で、山本弘は<闇の庭>のチルドレンをPCに据えたピカレスクもの、水野良は「鋼の国の魔法戦士」の謎を、後半発表前にセッションで先行体験という企画もの。
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小説絡みのリプレイ3本。1本目、コクーンとは実に懐かしいw2本目、サーラの冒険の敵方の子供達(半モンス)をPCに据えた辺り興味深い。3本目、魔法戦士シリーズは未読なので……帯の言葉で読む気がマイナスに達したのは確か。
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2/21読了。この本は題名で注文した商品でしたので、リウイシリーズのリプレイのみかと思っていました。しかし手に取ったところSword Worldより3本のリプレイ集が、掲載されています。
自分は『コクーン・ワールド』『サーラの冒険』を読んだ事が無いので、3本のうち2本には感情移入しにくかったです(マスタリングが変化球的なので)。
『鋼の国の魔法戦士』のリプレイは、セッションの結末が小説で解決されている点が興味深かったです。GMの融通無碍な感じがその他の2作より現れていて、その点でも面白かったです。
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その後、他のRPGシリーズになったり、小説のネタになったりした(?)リプレイ3編。
うーん、古い。
面白いのは、山本 弘かな。
水野 良は、作家性が強すぎて、昔からあんまりRPGのリプレイには向かないですよねぇ。これも、結局、1番盛り上がるところ……というか、解答編は、RPGではないし。
ということで、期待したほどではなかったかも。
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3作中2作が小説作品の外伝仕様なので
それらを読んでいないため面白がりがたい
ことをさしひいても『デーモンアゲイン』の3GM作品より
リプレイとして面白くない印象