投稿元:
レビューを見る
泡に軽く拒否反応を起こしそうに(苦笑)
鹿狩屋さんが何故戦うのかが分かります。
次回の童話が気になります。
投稿元:
レビューを見る
じりじりと発売を待っていました!
始まったばかりの悪夢の続き。予想を上回る恐怖と狂気と凶器の物語。
…この韻を踏む語りがすっと入ってくるのが好き。
描写される狂気の逼迫間にふと周囲を見回してみたり。
しばらくは泡が怖くなりそう。
投稿元:
レビューを見る
不覚にも泣きそうになったよ。だがその後の壊れた発言に何ともいえないものが…。結局みんな病んでいるのか。今回の潜在者がまた女の子だったらがっかりだなーと思っていたけど、見事裏をかいてくれた。切なさと苦しさと何よりもやりきれなさが満載。現時点ではシリーズ中最も好き。だけどやっぱり蒼衣は嫌いなので★4つ…。
投稿元:
レビューを見る
恐怖系小説もついに4巻目。
泡の泡渦。相変わらず描写がグロイです。
今回一番人が亡くなるお話かと。
(前作Missing時代から含めて)
食事中に読むのはお勧めできません。
お魚が食べれなくなっちゃうよ?
投稿元:
レビューを見る
この物語の主人公は誰なのか?
次々と泡に溶かされていく町の人々。
人魚姫と王子の話が悪夢を生み出した。
投稿元:
レビューを見る
甲田学人さんの断章シリーズ。
皆さんも幼い頃読んだことのある童話の真実。それに隠された神の悪夢。
新たな恐怖が生まれる!
投稿元:
レビューを見る
メルヒェン?なシリーズ、今回はグリム外。何でこんな怖くてグロくてきっつい話を読んでるのかいつも自問自答。Missingの頃から希望なんて絶対に残らないってわかりきっているのに、ついつい期待しては裏切られ。
投稿元:
レビューを見る
どうしてこの人はあんなメルヘンな話をこうもアレな方面に持っていけるのか不思議でなりません。物語の構成が素晴らしいと思います。
しかし、主人公の蒼衣がどうしても好きになれないのは僕だけか。
投稿元:
レビューを見る
「だから嫌いだよ、人魚姫は」
彼女の死、きっとこれからのために
もっともっと
終わりを告げよう
投稿元:
レビューを見る
じりりりりりん!
寺の敷地内にある住職一家の住居に、不意に電話のベルが鳴り響いた。くぐもった遠い電話の音は、音が夜に食い尽くされたかのような静寂の中を虚ろに繰り返して、響き続けた。誰も決して出ることなどなく、血と、腐った磯と、そして石鹸の匂いが混じったような、異様極る臭いがただよう住居の中に――。
神狩屋の婚約者の七回忌前夜、人魚姫の物語をなぞる惨劇は、蒼衣たちが訪れた海辺の町全体に広がっていく。そして、大量の泡に押し潰されるかのように、徐々に泡禍に巻き込まれていく蒼衣と雪乃。彼らが死の連鎖を誘う人魚姫の真相を知る時――。
投稿元:
レビューを見る
何だか悲しい話でした。
どこかでねじれちゃったものがそのまま数年経ったが故の悲劇の様な気がしました。
上巻を読んだ後の予想とは全く違った、良い意味で裏切られたと思います。
彼女はあの後どうなるんでしょうね・・・。
投稿元:
レビューを見る
鬼才・甲田学人の新作、断章シリーズ☆
数々の泡禍と対峙する、普通を愛する少年と、異端で知られる少女。
神の悪夢と呼ばれる忌憚の世界。
グリム童話や、時にはアンデルセン童話をモチーフにした新境地!
えぇいとにかく読んでみろぃ!!!!!(笑)
投稿元:
レビューを見る
もってるのはここまで。
なあなあで終わらせない、ある種の突き放した文章が好きです。
正直痛い描写が多いので、好みは分かれるかも?
投稿元:
レビューを見る
三作目、の下巻。
神狩屋の過去と、断章を得るに至る「八百比丘尼」の物語。
二つの人魚姫の物語を内包しながら泡のように膨らむ悪夢。
……しかし、ほんとに神狩屋のうんちくと、それ受けての蒼衣の発想がありえねーー。
繋げるにも、そこは知っててもつながんねぇよっ?!
とびびる飛躍で、でも的をついてるし納得してしまうんだから、凄い。
投稿元:
レビューを見る
この巻の冒頭読んだ後で、歯磨き→風呂のコンボして、思わず苦笑いでした。
(泡に触れたら溶ける泡禍)
ビールの泡で溶けるとは思わなんだです…