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今出てる最新刊!
リディアとエドガーの仲がとっても気になるシリーズです。
脇を固める登場人物もとっても魅力的な人ばっかりで☆
じれったくなる事も多いけどこれがいぃんです!
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今回はエドガーの口説きがちょい少なめで物足りない感はありましたが、一番エドガーの愛情が見れる一冊でもありました。リディアも素直になったしね。でも、プリンスの記憶がエドガーに乗り移ったのなら、これからまだまだ波乱万丈です。エドガーは伯爵としてがんばっていてとてもかっこいい。レイヴンの出番もちょいすくなかったな・・・。ケルピーはなんだかかわいそう。
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エドガーとリディアの今後の展開が更に気になるものの、ニコとレイブンの「友達」発言の方が自分的興味を上回りました(笑)仲良くできるのかしら^^*
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二人が結ばれたことに感動しました。リディアかわいすぎ!シリアスなシーンの後のらぶらぶに癒されました。これからどうなるんだろうと不安はありつつもよかったよかったv
4/26読了
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いやーやっとひと段落ついたー……かなり長々とひきずっていたので、カタがついてちょっとすっきりしました。
はやくエドガーとリディアがいちゃいちゃするといいのにw
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やっとリディアから婚約を認めてもらえたエドガーだが、当のリディアはケルピーに連れ去られ記憶を消されてしまう。何かを忘れていると気づいたリディアだが、エドガーに出会ってもなかなか思い出せない。そんなとき、ロンドンで奇妙な病が流行りそれにプリンスが関わっている可能性が高いことをエドガーは突き止める。一人でユリシスのもとへ乗り込むエドガーを心配したリディアも急いでロンドンに向かうが、途中で妖精に出会いロンドンブリッジへ連れていかれてしまう。ロンドンブリッジを壊そうと企むプリンスを防ぐため、ロタも急遽船に乗って戦うことに?!
今回は心臓を射抜かれた言葉がちらほら。引用文はどれもエドガーの本当の気持ちが伝わってくる言葉だと思う。最初は信用していなかったリディアだけど、きっと心のどこかでエドガーのことを信じてたんだろうな。じゃなきゃ、思い出さないもの。誰よりもお人好しな彼女だけど、エドガーのことはきっと特別なはず。リディアがエドガーのキスを拒まないのは、自分の気持ちをはっきりと自覚して受け入れる覚悟の表れだと思います。もうp299のイラストは・・・!!とうとう高星先生も描いてしまわれたか。二人のキスシーン。待ってましたーと叫びたいです(笑)この先二人が無事に結婚できるのか気になりますね。
レイヴンの言葉も相変わらず笑えました。"自暴自棄"を"自業自得"と間違えるあたり・・・さすが本当なだけあって傷ついているエドガー(笑)しかもニコに対して「ともだち・・・・・・」とつぶやくあたりはかわいいです。どうして一番口数が少ないのに、こんなに天然なんでしょう(笑)
ロタもいい感じでした。大公女になっても、海賊の癖は抜けていないようです(笑)エドガーが剣で刺されかけたときに飛び出していくリディアが好き。怪我をしなくて良かったです。ケルピーも何だかんだ言っても、リディアの幸せを純粋に願っているだけなので憎めません。魔法をかけたのも、リディアに元気になってほしかっただけだから。今回は今まで一番好きな巻になりました。
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プリンスとの件は一段落? でも全然落ち着いた感じがしない(笑) ムーンストーンはこれの伏線だったのか! という方が、個人的に盛り上がりました。そして相変わらず結婚するという主役カップルにいまいち恋愛色が薄いのが気になる…(苦笑)(2008.08.31読了)
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一部完って感じの話でした。
でも、エドガーとプリンスとの因縁はまだまだ続くので気になります!!
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前作で遂に両想いになったリディアとエドガーだったのに…。
いきなり記憶喪失ですかッ!!
なんて報われないんだ、エドガー(T△T)
おまけに、プリンスの記憶を移したというフレイアまで体内に取り込んじゃって、エドガーの体内には宿敵同士が同居状態!?
リディアは思ったより早く記憶を取り戻して、一応ハッピーエンドな感じで終わったけど、なぁ〜んかスッキリしないモノが残る話だったなぁ…。
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ケルピーがいい子すぎて鼻水出ました。
つーかケルピーが報われなさ過ぎて泣く…!(※ケルピー本命なので)
だがしかしエドガー×リディアは萌える
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シリーズ10
宿敵プリンスからリディアを守るため、妖精ケルピーに彼女を預けたエドガー。別れる間際、ついにエドガーと結婚すると言ったリディアだったが、ケルピーの魔法でエドガーに関する記憶を失ってしまう。その頃、イーストエンドでは謎の疫病が蔓延していた。ロンドン橋近くの船着き場に浮かぶ“箱船”に乗れば助かるという噂を聞いたエドガーは、プリンスの邪悪なたくらみを感じ取るが…。
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せっかく結婚するわっていったのに記憶をケルピーによって隠されてたり! むきゃああ! と思ったけど特に何もしなくてもリディアは思いだしてくれた。愛を感じた。ううう。
今回は橋を破壊するだのそうでないのでこの作品今まで読んできた中で一番スケールでかかった気がするです。大砲!大砲!ロンドンの地理には疎いのですが、そんなところでドンパチやって大丈夫なのか、と思ったり。なんとかプリンスとの戦いに決着ついた! と思ったら、そうか、記憶引き継ぎか。。。これは結構キツイなあ、エドガー……だが頑張れ生き抜け、リディアと生きていけ。
ラストにちゅーしてくれるので、しみじみしましたとも。キスするのに10巻くらいかかかってるんだぜ! そして結婚するまでにも10巻くらいかかる。頑張って付き合っていきますよええ…
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エドガーとリディアがついに…
なんかやっとここまできたのかといった感じです。
でも、まだまだ道のりは険しそうです。
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“「リディアが僕のことをおぼえていない?」
スコットランドに向けて走る汽車の中、特等車両の個室で紅茶を味わいながら、ニコはエドガーに、リディアの家で見てきたことを語りはじめたところだった。
ケルピーに連れ去られたリディアの様子を探るよう、エドガーにたのまれたニコは、スコットランドへ行っていたのだ。
妖精であるニコが鉄道嫌いなのは、もちろんエドガーは知っている。しかしニコがエドガーのいたケンブリッジに到着したのは、彼らがエジンバラへ向かう汽車に乗る直前だった。
いやがるニコを紅茶とお菓子でつって、この汽車に乗せ、ようやくリディアの様子を聞き出したエドガーだが、それは彼にとって想像もしていないことだった。
「まったくおぼえてないわけじゃないんだ。ケルピーの魔法で、去年の今ごろ復活祭のためにロンドンへ行ったあとから記憶がすっ飛んでる。あんたのことは、たぶん、メロウの宝剣探しでひどい目にあわされた相手としかおぼえてないみたいだ」
「それは……、まったくおぼえてないよりたちが悪いじゃないか」
最初の最悪な印象だけが、リディアの中に残っていることになる。
「時間をかけて、ようやく僕を理解してもらえたところだっていうのに、ふりだしに戻るのか?」
ソファに身を投げ出し、エドガーはふてくされる。
初対面の状態なら、何度だろうと口説き落としてみせる。が、最初に彼女をだました前科があったからこそ、プロポーズも信じてもらうのも容易ではなかったのだ。”
やっと。って感じ。
リディアはエドガーと結婚することを決め、教授もそれを認めた。
いきなり結婚かとは思うけど、時代背景的に普通とな。
ロタとポールのこれは何ですか。
伏線ですか。
エドガーと結婚することを決めたリディア。
プリンスの記憶を取り入れてしまったエドガー。
これから新展開?
“父親が行ってしまって、リディアはふてくされながらも気恥ずかしそうにベンチに座り込んだ。
「リディア」
「近づかないで」
「ごめんね、心配させて」
うつむいたまま、彼女は言う。
「……プリンスは死んだって、聞いたわ。でも、あなたは手放しでよろこんでない。いいの、あたし何も訊ねないわ。あなたが話す気になるまでは……。だから、ひとつだけ信じさせて」
「うん、何?」
「黙って、いなくなったりしないって……」
「ああ、約束するよ。これからはいつでもそばにいる。もしきみが逃げ出したくなったって、どこまでも追いかけるから」
隣に腰をおろし、ひざの上で固く握りしめている彼女の手に手を重ねる。
「あの、べつにそこまでは……」
「もう、離さないからね」
ふたりきりになったことを、リディアはかすかに後悔したのかもしれない。誰もいない礼拝堂をあわてて見まわし、困惑したように目を伏せた。
「……近づかないでって言ってるでしょ。あたしまだ怒ってるの」
「抱きつきたくないくらいに?」
「そうよ」
頬いかかる髪を指先ではらうと、リディアはこわごわ視線をあげる。金緑の、妖精が見える不思議な瞳が、愁いを含んでこちらを見つめる。
やっと手に入れた、自分だけの宝石だ。”
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伯爵と妖精の第十巻。
まずは一区切り、といったところでしょうか。
たとえ相手を傷つけると分かっていても離れられない。
幸せを願うのならさようならと言わなければならないのに。
そんな二人の感情がひしひしと伝わってきました。色々と謎も解けてすっきり。
誰かを思うからこそ、女の子は綺麗になるんだなーとしみじみと実感しました。続きも是非読みたいです。