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相変わらず舞台や人物の設定は面白い。ラストのイマイチ感もまた相変わらず。幻想ホラーというだけあって物語が段々とダークな方向に落ちていくのかと思いきや、まさかの大団円。意外性という点では満点なんですがね。そのまま思いっきり暗く終わらせて欲しかった……。
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読んでいて、ああそうだ、これは恩田陸の作品だった、と思い出させてくれる作品。この人らしいと私は思うが。
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人物設定や話の作り方、オチを「そうする?!」という(笑)感じは恩田さんだなー、と。でも、ちょっと語り口がいつもと違う?恩田さんではないと言われれば納得しちゃいそう。
和繁の存在意味は?もったいない・・・
3/15
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ラストが『球形の季節』を読了した際に憶えたものと同じような印象をうけた。厳密にいえば、そりゃ違うんですけどね。
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『ドミノ』と似てて、人々がやがて一箇所に集中していきます。あるアーティストの手がけた絵に人々が飲み込まれていく、っていうお話。怖いです、この話・・・。
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恩田節不安ファンタジー。オチがなぁ・・・ちょっと。「球形の季節」のオチが好きではなかった人は、同様の印象を覚えるでしょう。
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殆どホラー、と言えるような作品です。描写が上手なだけに、生々しくて思わず想像してしまう…(泣)(2007/3/24読了)
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最初は視点がコロコロ変わるもんだから、話に付いていくのがやっと。けれど、そんなバラバラなキャラクタが徐々に繋がっていく所はさすがに巧いなー恩田さん、という感じ。さくさく読めました。でもオチがイマイチ。別館ブログにて、感想長々と綴っています。
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熊野の様子をうまく書いてる。
一度行ったことのある人間ならわかるはず。
最終的には太陽信仰に結びついてる気もする。
主人公ののんびりした性格がよい。
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もう、我慢できずに急いで読みきった。
恩田陸なのでラストで少しがっかりしますが(笑)大変面白かったです。
登場人物も魅力的ながら恩田陸の描く世界感がもうたまらなく好きだ。
小説を読みながら、自分の現在位置が分からなくなる。小説の中に滑り込んでしまう感覚がたまらない。
「禁じられた楽園」も私の好きな本になってしまった!!
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空港で購入。設定やストーリー展開、オチに疑問を持ってはいけないというルールを守り、脳みそを使わないこと楽しむためのモノを、「火サス系」と呼ぶことにしている。コレ、まさに「火サス系」で、ちょいホラー…。暇つぶしには、最適でした。 (2007.4.16 読了)
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恩田陸的な、現実とどこかつながっていてどこか隔絶された世界が今回もそれなりに堪能できます。
しかし、最後が・・・。
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現代のパノラマ島奇談。熊野の森のくだりは迫力があってよかった・・・ラストがちょっとあっさりというか。(読了'07/05)
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怖かったー!さすが恩田ホラー。「烏山響一(からすやま きょういち)」この名前はもう忘れないでしょう。ホラーだからあえてレビューは書きません。恐怖の楽園「神の庭」を体験したければ読んでください。
やっぱり恩田さん上手いから、全ての情景が目に浮かんで心臓バクバクでした…!!でも最後がなぁ。相変わらず展開速いし、ホッとしないし、肝心なことがわからないし、どうせならもっとダークに終わってほしかった気も。あー恩田さんばっかり読んでると、もう誰も信じられなくなりそうだよ。笑
気になった言葉。
『その人を知っているというのは、どの程度までを指すのだろうか。我々は、友人のこと、家族のことをあまりにも知らなすぎる。』うん。確かに。
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2007/6/16 読了
恩田さん、こんな小説を書くんだー。ホラーですね。主要な登場人物が最後に集まった場面は、その映像が頭の中に鮮明に浮かぶような感じ。