紙の本
キョンの友人が招く事態
2011/10/01 22:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
涼宮ハルヒやキョンたちも無事に二年生に進級し、新入生たちが入学してくる時期となった。当然ハルヒは、SOS団に団員を加入させようと試みる。その一番の犠牲になるのは、きっと朝比奈みくるだろう。
しかしここでひとつの不安要素が発生していた。それは、古泉たちが所属する機関が管理する閉鎖空間での神人発生頻度が上昇していること。その原因は、春休みにキョンが再開した中学時代の友人、佐々木にあるという。
そんなバカな、佐々木は変わり者だが普通の人間だというキョンだったが、その認識は一瞬でひっくり返る。SOS団の活動で集合したキョンの前に現れた佐々木の周りには、朝比奈さん誘拐事件の主犯であり機関と対立する組織の幹部・橘京子、情報統合思念体が天蓋領域と名付けた存在のインターフェイス・周防九曜、そして未来人(男)・藤原がいたのだ。
そして物語はαラインとβラインへと分裂していく。αラインは佐々木たちとの接触が少なく、SOS団に新入生がやってくる流れ。βラインは佐々木にまつわる秘密にキョンが関わってしまう流れだ。
物語は次巻へと続くわけだが、初読のときには、この続きが4年後まで読めないとは思いもしないことだった。
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前半戦なので、評価は保留ですね。
映画での小泉と長門の「鍵」ネタや、陰謀で朝比奈(大)が話した大きな分岐点などの伏線の回収になりそうな感じがしますが、
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春を迎えたSOS団は進入部員勧誘やら、フリマやらで大忙し。そんな中キョンのとある行動によって世界が狂いだす。分裂する世界、もうひとりの能力者たち、謎の過去。いままで明かされなかった秘密が紐解かれる・・・!!6月1日発売の驚愕へと続く、2部作品の前編。
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主人公、キョンの視点で描かれる大人気シリーズ
新キャラが沢山登場し、暗雲立ち込める新展開!
本来能力を宿すべきだったのはハルヒではなかった?新たな超能力者、宇宙人、未来人勢力がタッグを組んで本来の神だったであろう少女を担ぎ上げてキョンの元へ。
それはキョンの中学生時代の同級生だった。謎が謎を呼ぶ展開に辟易していたキョンの前にさらに長門が倒れたという事件が発生し―?
前後編の前編!
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新キャラが登場して、SOS団どうなるんだろう?という感じでしたw涼宮ハルヒの驚愕が早く読みたいです。
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これはちょっとひどい。
次回作に続くというには内容も薄い気がするし。どうせなら同時に発売すればいいのに・・・。
凄い売れ行きでなかなかみつからないけど、次回作と同時に購入しても大丈夫って気がする。まあ面白いは面白いけどね。
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涼宮ハルヒ第九弾。
ハルヒシリーズ初であろう前後編の前編。他の感想サイトを回っていると、あまり良くないという方が多かったのですがアタシは結構好きな内容でした。
新キャラが沢山登場しましたが、特に九曜が気になる。有希を動けなく出来る彼女の力ってものすごいんじゃない?と……。人格的には全然不完全ではありますが;
後編でストーリーがどう動くかがとても楽しみです。
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挿絵がアニメに近くなったようで。
イラストを描かれている、いとうのいぢって方、
灼眼のシャナ、涼宮ハルヒと
ここ最近で2作品もアニメ化されましたからね。
画力向上したんでしょうかね。
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有希にゃん可愛い!周防が本当に有希にゃんみたいだなーと。でも「…」じゃなくて「――」なのか、と(何)二人の言い方は如何違うのか気になる。
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ブログにてレビューしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/misokatsu_kun301/46259059.html
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角川スニーカー文庫の看板・涼宮ハルヒシリーズ最新刊。
やはりこの作品の魅力は、異常なまでに濃いキャラクターの魅力にあるでしょう。
主役級は勿論、脇役にまで個性があふれてます。
ハルヒの無敵ぶり、みくるの萌えキャラっぷり、長門さんの万能ぶり、古泉の変態っぽさ、そして我らが主人公・キョンのボヤキを心ゆくまでご堪能あれ。
単なる「萌」に終始しないSF的要素も注目。
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今までは借りていたのですが、ついに買ってしまった。
買って悔いなし。
やっぱSOS団のメンバーいいなぁ。
新展開になって、これからどうなるのか気になる。
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新キャラ続々と出てきましたね。
涼宮シリーズには様々な女子キャラが出てきて、大変良いと思います。
キョンと古泉がたくさん絡んでいましたが、一度も古泉に対し「気持ち悪い」て言っていなかったの驚きです。
そして古泉のキョンに対する言動に激萌えです。
一体この2人に何があったんだ・・・さすがに1年も一緒に過ごしていると壁もなくなるわけですかね。
・・・。いや、そうじゃない・・・キョンのツンデレ度(キョンデレ)が、だんだんかわったきたのだ・・・最初はツンツンツンだったのに、今じゃツンなのだ。
これは、すごいぞ!!
えっと、後半はタイトルどおり分裂していたわけですが、ギャルゲーじゃないんだから・・・と思ってしまいました。続き気になります。
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桜の花咲く季節を迎え、涼宮ハルヒ率いるSOS団の面々が無事に進級を果たしたのは慶賀に堪えないと言えなくもない。だが爽やかなはずのこの次期に、なんで俺はこんな面子に囲まれてるんだろうな。顔なじみのひとりはいいとして、以前に遭遇した誘拐少女と敵意丸出しの未来野郎、そして正体不明の謎女。そいつらが突きつけてきた無理難題は、まあ要するに俺をのっぴきならない状況に追い込むものだったのさ。大人気シリーズ第9段!
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谷川さんって凄いなぁ。
ここまで萌ぇ臭い上に、要素120%で、展開速いファンタジーを書けるのって、この人しか知らないなぁ。