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紙の本
魔術師包囲網
2010/05/08 10:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
学園祭最終日。祭に浮かれる佐杏冴奈を不機嫌にさせたのは、かつて魔術師を狩った一族の末裔であり、魔術師保全委員会第三室長のフィラメル・スピノーヴァだった。アレイスター・クロウリー三世の保護を謳う彼は、城翠大学周辺に包囲網を敷き罠を仕掛ける。そしてその仕掛けは、三嘉村凛々子も巻き込んでいく。
一方、その当事者たるアレイスター・クロウリー三世は、天乃原周の下を訪れていた。果たして、学園祭最終日に犯行予告状を送って来たのは彼女か、それとも模倣犯の犯行なのか?
分冊の前半なので、舞台を整えるのが主な役割という感じ。それを、脇を固めるキャラクターたちのエピソードが彩る。この巻の主役は、魔術師以外の、学園祭を楽しむ人々かもしれない。
紙の本
サブキャラクターズ
2007/04/16 19:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公・周が事件後に関係者達に聞いた話を纏めた「事件」のあらましを説明しているというスタイル
それぞれのキャラクターの立場からの視点が描かれていて、「魔術師からの挑戦状」やら「密室事件」やらそれらと何の関係もない出来事やらに巻き込まれてゆきます
まだ話の途中でどこにトリックが隠されているかはあまり見えてこないですが、いままで弱かったサブキャラクター達の姿が良く描かれていて物語に深みが出てきた感じ
一番の謎は「何故周が皆に話を聞いて廻ったのか」でしょうか
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