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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
バレンタインイベント終了と祭の後
瞳子問題も解決するかと思いきや、もうちょっとだけ待たされるようです
それはそれで一冊使うのでしょうか
正直、視点となるキャラクターが祐巳・由乃・志摩子の間でちょこちょこと入れ替わるので読みづらかった
導入部分がきれいに入っていかず、しばらく読み進めてからまた戻って読み返すということが何度もありました
呼び捨てになってるのが視点キャラなんですけどね
それぞれの半日デートを描きたかったのは分かるのですが、由乃・志摩子は視点キャラとしては立ってないので、上辺だけなぞってる感じでした
祐巳・瞳子の話は悪くはなかったです
やっと祐巳の出番というか本領発揮というか、瞳子の奥底を分からないままであっても受け入れてやれるのはやはり祐巳だけなのかなと
瞳子がこれだけさらけ出すのは、今・一度だけという気もしますが
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ついに瞳子ちゃんの過去が明らかに。
卒業と世代交代が近づく、薔薇様達のストーリーに
これからも目が離せなくなりそうです。
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3つのバレンタインデートが平行して書かれているのは楽しいのですが、赤薔薇だけはちょっと重い話になるので、これはこれだけの内容でじっくり読みたかった気もします。
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バレンタインの薔薇様のカードを誰が見つけるか!!ってトコで、紅薔薇カードは瞳子のものに。その後の半日デートで、ついに瞳子は自分の秘密を祐巳に打ち明け、その上で「妹にしてください」の返事を聞きたいと言う。次回ついにロザリオ享受でしょう。あとは、黄薔薇&白薔薇のデートも。
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長かった…。三薔薇それぞれ個性溢れるデートをしてたけど、白薔薇スキーにも拘らずしおらしい瞳子の姿を見るだけで満足! 残すはどうやってロザリオを渡すのかだけ。次に期待っ!(07/4/5読了)
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どうやら祐巳の妹騒動は、祥子が卒業する前には完結しそうである。流石にもうどんでん返しはないと思うが…あっても面白いけど、と思ったり。祥子が卒業してもこのシリーズは続くのか。個人的には続いて欲しいが。由乃の妹話とか、気になるし。
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瞳子ちゃん!もっと掘り下げて書けば相当いいものが出来そうな気がするよ。
そんな瞳子ちゃん。かわいいな!
マリみてらしいすれ違い、掛け違いみたいなのがよかったですわ。
やっぱり志摩子さんかわいい!
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とにかく設定が超好き。お嬢さまに姉妹制度。麗しき薔薇さま方!
この巻ではやっと瞳子ちゃんと繋がった感じですね。もうすぐ祥子さまたちの卒業かぁ……祥子さまが卒業したら終わってしまうのでしょうか。本当に続きが気になります。
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マリみてすごい好きです♪
こんな女学園に是非とも通いたいです。
個人的に瞳子ちゃんが好きなんで最近の展開は大好きです(*´∀`*)
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バレンタイン企画によってあらわにされた、薔薇ファミリーに関わる人たちの心の揺れ動きとか。とうとう、瞳子が祐巳の寛容さに気づき行動をおこす。
07/6上旬
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カトリック系リリアン女学園は伝統あるお嬢様学校。学園には「姉妹(スール)」というシステムがあり、先輩と後輩が「姉妹」としての契りを結ぶ。その中でも「薔薇さま」と呼ばれる先輩は特別。「薔薇さま」の妹「つぼみ」に選ばれることはみんなの憧れの的。
祐巳のスールは「薔薇さま」の一人で「紅薔薇さま」の祥子さま。
新聞部プレゼンツ『時期薔薇さまのお宝探し大会』は無事終了。祐巳の隠した紅いカードは誰の物に!?
女の子ばかりの学校だけれど、スールや「薔薇さま」、イベントがいっぱいで楽しそう。
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正直「マリみて」は祥子さまの卒業とともに終わるのかと思っていました。
しかし今回で「それはないな」と確信。
今回、3年生である祥子さまと令ちゃんはチョイ役。
2年生トリオのデートが交互に描かれて2年生トリオ好きの私には美味しい1冊。
そう、「お姉さま」がいない場所で活き活きと動く祐巳や由乃ちゃん、そして祐巳の見せる「お姉さま」ぶりには彼女達が「お姉さま」になった後も色々楽しめそうだと伺わせるものがあります。
それに卒業したからって祥子さまが出てこなくなるわけはないと思うし。
それは先輩方が実証済ですものね。
何より1番世代交代を感じるのが表紙。
最近1番多いのがこの2人なのです。前はあんなに祐巳+祥子さまだったのに。
しかもツインテール2人組なのにまるで雰囲気が違うからか並んでもちゃんと「姉妹」に見えるあたりが凄い。
この2人が「姉妹」になるまでは焦らされまくってますが、祥子さま卒業までに何とか実現する確信がありますね。
一瞬だけでも3人姉妹として並んで欲しい。今まで不自然な形でしか3人並んだことがないので。
それにしてもおせっかいをあえてしないことで相手から心を開かせる祐巳の人徳はかなり凄いです。
ちょっと納得いかなかったのは志摩子さんのカードを手にした「井川亜美さん」。
「普通学生証には顔写真が入ってるんじゃ…」と突っ込みたくてたまらなかったのですが。
私は中学はなし、高校はありだったので微妙だが私学の女子高なら入ってる可能性は高い気が(私学の女子高出身)。
ネタとしては面白かったですがこの先入観により全く気が付きませんでした。
それにしても菜々ちゃん、すんごい魅力的。
この姉妹(候補)はきっと菜々ちゃんリードだと思いますね。令ちゃんに甘えてた分今後は大変かもですぞ由乃ちゃん。
まぁ、田沼さんと息ピッタリ(笑)な彼女のこと、楽しくなりそうですな。
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バレンタインイベント報酬のそれぞれのデートの様子の巻。
前回も三者三様だったけれど、今回も・・・特に黄と白はルート的には前回と同じなのに内容に天地の差が;;
完全に・・・とは行かないけれど一応紅の妹問題もほぼ解決・・・するのかなぁ。
内容的にはほぼ決まりだとは思うのだけれど、結構中途半端な所で終わったので、また一波乱ありそうな予感がする;;
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最後の2ページをどう取るかで人間性が出る作品です。
(1)みなまで言わせるな、無粋なり
(2)まだ引っ張りますか
(3)死亡フラグ?
まあさすがに(3)は長いことかけて築いたマリみての世界をぶち壊しちゃうくらい悲惨なので無いだろうけど。頑張ったキャラにはちゃんとご褒美をあげる作者ですしね。個人的にもまあ、瞳子でもいいか…って思うようになってきたし。
今回の話は前巻の後始末、いわゆる景品の半日デート。黄薔薇は予想の範囲内。白は予想の斜め上を行ってました。デートの打ち合わせがまるで殺し屋に仕事を依頼しているかのように見えました。表紙見れば分かるけど、紅は今回のメインディッシュです。
んで、最初の3択になるんですが、どうでしょうね?>読んだ人(いるのか?)
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今回は、前巻『クリスクロス』のバレンタインデーお宝探しの後日談。お宝探しが終わった直後から、それぞれのカードを見つけた相手とのデートのお話し。それぞれのデートは趣が違って面白かったです。特に由乃さんとちさとさんのデートは殺伐としつつも、息が合ってて良かったです。2人は性格が似てるのかな?とちょっと思ったり。前巻ラスト瞳子ちゃんの爆弾発言があって、ええっ、どーなる!?と続きを楽しみにしていたのですが、今回一件落着というよりは結果はまだ引っ張るのね、という感じでしょうか。肝心の決定的なシーンはお預け。次巻に期待しておきます。