投稿元:
レビューを見る
たいしたことは書いていないけれど、一言を書くのが難しいなあ、と思ってしまうテーマの深さ?重さ?絵のおかげで胃もたれするような重さは感じないけれど、軽くないんだ。好きか嫌いかで言われれば、好き、でした。絵も話の持っていき方も。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず絵がとっても上手い!!!そして、お話もとってもステキでした☆
正宗くんもコハルちゃんもとっても魅力的で、佐原ミズ先生の作品の中では(別名義も含めて)一番好きですvv
投稿元:
レビューを見る
切ない、でもきらりと光るカンジに素敵な家族の話。いいです!絵がもともと好きだってこともあるけど、読んでて涙が出たよ!
投稿元:
レビューを見る
新潮社のコミックバンチにて月1連載されているコミックがようやく単行本に。主人公は、文房具メーカーに勤める22歳の会社員・笠間正宗。ある日彼の元に訃報が届く。それは、正宗が学生時代に付き合っていた4つ年上の恋人・塚本陽子が留学先の事故で亡くなったという知らせだった。
陽子の留学をきっかけに別れた二人だったが、正宗は彼女のことを忘れられず、ずっと想っていた。悲しみに葬儀の席で泣く正宗は、陽子の母から考えもしなかったことを聞かさせる。
『陽子には、5つになる娘がいて、その父親は正宗である』
突然のことに声を荒げて去った正宗の元に、後日、女の子がやってくる。彼女は「ヨウコより」と書かれた正宗宛の荷物を持っていた。陽子の母からの電話で、女の子が自分の娘とされているコハルと知る。
正宗はかたくなな態度で彼女に接するが、コハルはそれを「何も知らないくせに」と持ってきた荷物の中身を投げつけて去ってしまう。
投げつけられた荷物の中身、それは数年分溜まった陽子から正宗に宛てた届かない手紙だった。
陽子の想いを知った正宗はコハルを探し、見つけ出す。大切な人を忘れられない二人。「ママを大好きな人と一緒にいたい」という言葉に、正宗は彼女と一緒に暮らすことを決意するのだった。
だいぶ端折っていますが、こんな感じの始まり方をする温かいホームドラマ。描いている作者さんは月刊アフタヌーンで連載されている『雲のむこう、約束の場所』や、単行本になっている『ほしのこえ』などで知っている方もいらっしゃるかも。
右往左往する二人の凸凹親子ぶりがすごく微笑ましい。一話一話が愛おしくて仕方ない。素直でおとなしいコハルちゃんの抱えた寂しさとか、そんな彼女を見守る正宗の温かいまなざしとか、もうたまりません。
星が4つなのは、まだまだこれからどんどん面白くなると思うから。
近いうちに短編集も出るらしく、そっちもすごく楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
優しく切ない、新米親子の物語。佐原作品は好きなのですが、新刊未チェックだったので書店で見かけて衝動買いしました。「買って良かった〜v」と満足な1冊。お薦めです!
投稿元:
レビューを見る
いや〜もう、本当にいい話です。
なんか、久しぶりに泣いちゃいました。
切ないねぇ。
彼女は、夢花李って別名でも活動してますが、この人の絵大好きです。絶対私にはかけないこのふわふわ感。
投稿元:
レビューを見る
絵がきれいだし、親子ものだし、ってことで買ってみたら想像以上に良かったです。泣ける……。親子もの弱いってのもあるんですが、どこまでも純粋な愛情とかそういうものに涙腺やられました。主人公の台詞がどう考えても5歳児に語る言葉じゃないとかそういうのは置いといて(笑) 絵も好みだし、だいぶ満足です。
投稿元:
レビューを見る
佐原さんの短編連作集が出たー!
『コミックバンチ』でこの漫画を読んだときからコミックス化されるのを楽しみに楽しみにしてたんだ〜!
正直少年誌では辛いんじゃないかとも思ってたんだが、「いつのまにかできていた子供」と「新米パパ」の心温まる生活模様が繊細に描かれてて好感度大!
近く別の短編集も出るようで、そっちも心待ちにしてるっす。
投稿元:
レビューを見る
泣けます。純粋に泣けます。
「あぁすればよかった。こう言えば良かった。」
きっと読者みんなの心に届くものがあると思います。是非読んで欲しい★
投稿元:
レビューを見る
佐原ミズさんの作品はとってもきゅんとする。表情の変化の表現がうまくてきゅん。コハルちゃんの澄んだ目にきゅんとする。正宗くんとコハルちゃんの生活のつづきが気になって仕方ないです。
投稿元:
レビューを見る
もともと佐原ミズさんの柔らかい絵は気になっていたのですが、初めて手に取ったのが『マイガール』でした。純粋で切ない、優しくて暖かい。じんわりと心に何かを残す作品です。
投稿元:
レビューを見る
大切な人が死んで悲しいなぁっていう話なら、この世にごまんとあります。マイガールは、親子二人が一緒に暮らす話。コハルちゃんは死んだママのことを、笠間はもう逢えない彼女のことをずっと思っていて、それが切なくて泣ける。
投稿元:
レビューを見る
表紙を見てもおわかりかと思うんですが、絵柄からして繊細で優しげ。
内容も同じく、繊細で優しいのです。
コハルちゃんは5歳とは思えないくらい、理性的で優しく思いやりのある園児。
対する正宗君も、頼りなげでありつつも、思いやりある優しい青年。
その二人が、失った恋人・母親への愛でつながり、お互いを思いやって、少しずつ「親子」になっていく、ハートウォーミングなストーリー。<詳細はコチラ>http://hedel.jp/blog/comic/log/eid211.html
投稿元:
レビューを見る
ジュンク堂の見本?で絵で購入しましたが、ストーリーでも大成功。最近、こんなに漫画を好きになったのは久々です。
かつて忘れられたように別れた恋人の死。彼女の残した5歳の娘。
ピュア、という言葉を贈るに相応しい一冊だと思います。やわらかで美しい絵にもなんだか優しい気持ちになれました。
クリスマスの小春ちゃん、とても可愛いです。
早く2巻が読みたいなvv
投稿元:
レビューを見る
音信不通だった彼女の娘と突然の二人暮らし。
新米パパとしっかりした女の子の、ちょっと切なくなるようなほのぼのライフ。
是非読んで欲しい!