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http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50813650.html
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Web2.0ともラベリングされるソーシャルなウェブを形成するインフラをわかりやすく解説している。対象は、Google検索エンジン、RSS配信、Gmail、Google
Docsなどのオンラインアプリケーション、はてな、YouTubeなどの共有サービス、オープン百科事典Wikipedia。試行錯誤で使ってはいるが、それらが持つ意味や今後の発展性などはよくわからぬまま。そのあたりに関するセンスを磨いてくれそうな雰囲気が書店の一角で漂っているのに気づいた。
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「面白い」内容で、かつ「使える」本。新しくて刺激的で、そして便利な新しいWebの世界を詳細に説明してくれて、こういった世界に興味はあるけれど知識が無い初心者に優しい解説書。この本のよい点は、説明だけに終始しないで、「じゃぁ実際にどうすれば良いの?何から手をつければ良いの?」という疑問に丁寧に応えている点。GmailからRSS、Social BookMarkまで、使い方がコンパクトに理解できます。
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最近(2005〜2007)の WEB の世界を網羅的に解説している本。WEB 2.0、CGM、フィードなどが詳しく紹介されている。240 ページ程でさほど分量も多くなくさくっと読める。最近の WEB の世界はついていけないなーと感じている方にお勧め。俯瞰するのにちょうど良い。この調子で最近の携帯での WEB に関してもまとめてくれると良いのにと思う。
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Web2.0のレビューとノウハウをまとめた本。Webの状況は刻々変化してしまうので、ノウハウ的な部分は中途半端な印象。どんなことができるのかを知りたい人向けの本でしょうか。私としては、これを読んでもブログにはなじめまていません。図書館予約数は1(07/08/18現在)です。
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今、話題の本で復習して抑え忘れているトコロはないか、と読む。CC(クリエイティブコモンズ)を既存要素として紹介している事、ビスタは最後のwindows?等の未来予測などに注目。説明の仕方や物事の捉え方に参考になる事多数。話題になるだけある。
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2007/8月に読んだかな?
おそらく2時間くらい。
Googleのサービスの説明などが実践的だったのでよい。
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出版が2007年5月 このタイミングで読むと結局google や mixy の復習のような感じでした。
でも結構為にはなるのでは?
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この本は色々なことを紹介しているにも関わらず紹介だけに留まらず、気づかされることが色々書いてありました。
この手の本は早めに読まないとすぐ内容が古くなってしまうのですが、あとから読むと本質の捉え方が間違っていなかったか振り返ることができます
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備忘録
●PageRankにより検索スパムを排除できた
●ログ情報も群集の英知として利用できるか?
●データに多様なタグを付けることで、価値を高められる
●群集の英知の条件
①多様性②圧力の排除③情報配信・伝達能力
●ネタ探しはソーシャルブックマークが有効
●タグにより検索を容易に
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Webの歴史やソーシャルってどういう意味?ソーシャルメディアって何?という方にお勧めの入門書です。
といってもブログや2chなど「ソーシャルグラフを持たないメディアはソーシャルメディアじゃないだろ」と突っ込まれるかもしれませんね。本書はソーシャルメディア以外にも手広く扱っています。
本書はwebの歴史を時系列的に説明し、その中でどのようなwebサービスが登場したのかを議論しており、抽象論・事例ともに充実しています。
タイトル通り「ソーシャルウェブ」の入門書として非常に分かり易い本だと思います。
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他の人間とのつながりを求めることこそ人間の生まれながらの性質(アリストテレス)
人間は本性からしてソーシャルアニマルだ
ツリー的な生き方からタグ的な生き方へ
WEBは集団が愚行に陥るワナが排除された理想的なプラットフォーム
集団の愚行・狂気(「群衆の英知」ジェームス・スロウィッキー)
・仲良しクラブ
・不合理な圧力
・情報の溢路
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平成19年発行なので、情報が陳腐化してしまっている部分はあるものの、ソーシャルウェブの入門書としては、大変読みやすい。
オライリーのWeb2.0から始まり、Googleという巨大なインフラができていった小史。いま、Webは情報to情報から、人to人の交流の場になっているが、その一連の流れや一般的なソーシャルメディアについてそれぞれ解説されているので、結構面白く読めた。
アリストテレスは、人間はその本性からしてソーシャルアニマル(社会的動物)であり、他の人間とのつながりを求めることこそ人間の生まれながらの本質と主張していた。
人間だけが言葉を持つからである。
本書にて、引用されているが、アリストテレスの社会論は納得できるものが多い。二コマコス倫理学等久々に読みたくなってくる。
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ソーシャルネット(SNS)だけに留まらない、ソーシャルWebサービス全体について説明しています。
Google小史や「集団の英知」等面白い話です。
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これは面白い。始めにWeb2.0というbuzz wordを解きほぐし、googleの台頭によってwebというものがどういうものに移り変わってしまったのかを分かりやすく解説した上で、Webが「ソーシャル化」した事をアリストテレスを引き合いに出した上でそれが「人間の本質」的であったことを教えてくれる。その上で、Googleが提供する各種サービスやブログ、YouTubeそしてSNSの具体的な使い方を各種紹介し、このようなサービスが今後どこへ行こうとしているのかをグーテンベルグ以来のメディア革命と位置づける。
この本が画期的なのは、Web社会と言うものが「なぜ」生まれたのかと、「どのように」使っていけば良いのかの両方がきちんと抑えられているところ。どちらか一方について詳しく語られている本は今では山のように出ているけど、それを一本の糸で繋ぎ、それを的確にかつ平易に、学問的にも実用的にもきちんと書かれているのはこの本以外に無い。
出版されたのが2007年ということで、今ではツイッター等新しいソーシャルサービスも出てきているけど、それらもこの本で書かれている事の延長線上できちんと捉えられる。これは今後改版されながら、今後も時代に寄り添ってもらいたい。