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黄昏の百合の骨 みんなのレビュー

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みんなのレビュー302件

みんなの評価4.1

評価内訳

302 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

いろんな引き出しをもつ恩田氏

2021/08/04 12:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「夜のピクニック」のような青春ど真ん中の小説(こんな高校生活をすぎしてみたかった)、「蜂蜜と遠来」のような音楽小説(最後までわくわくして読んだ)、「ライオンハート」のような恋愛小説(SF風でもある名作)、そしてこの作品はいくつもある恩田氏の引き出しの一つ、ミステリー小説。「麦の海に沈む果実」などの作品ろあわせて主人公の名前をとって理瀬シリーズというのだそうだが、私は理瀬さんとは初対面、優雅に暮らす叔母二人とか登場人物にも魅力

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紙の本

恩田ワールド全開

2015/12/28 18:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:anri - この投稿者のレビュー一覧を見る

「麦の海に沈む果実」の理瀬のその後のお話ということで手に取った作品。しかし前作を読んでいなくても楽しめる独立した作品になっていました。相変わらず素敵な、恩田先生の世界観です。最後もどことなく謎の残る終わり方でした。

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紙の本

理瀬シリーズ

2023/05/31 22:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰がが怪しいのか、誰もが怪しくて探るように読んでいました。主人公の女子高生のおばあちゃんが亡くなり、急きょ親戚の女性と洋館のような住宅に住むことになりました。その周辺でおこる不可解な事件と事故は全て繋がっていました。

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電子書籍

魔女の家から解放される美少女

2019/12/13 13:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

百合の花が咲き誇る洋館の、恐るべき秘密に引き込まれました。前作から更に美しく聡明に成長した、水野理瀬の旅立ちが感動的です。

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電子書籍

謎解きの後にもう一転

2018/03/02 02:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『黄昏の百合の骨』は『麦の海に沈む果実』(講談社文庫)の続編で、理瀬があの青い丘の寄宿学校を出てイギリスに留学し、祖母が亡くなったためにその遺言に従って彼女の住んでいた強烈な百合の匂いに包まれた「魔女の家」と噂される古い洋館にやってきます。そこには美貌の叔母二人が住み込んでいます。姉・梨南子は未亡人の出戻り、妹・梨耶子は夫と別居中で洋館に居候しているらしいが、それぞれに思惑があるらしい。

理瀬は祖母が気にしていた「ジュピター」なるものを処分するために、法事のために戻ってきていたいとこの一人・稔と協力して探りを入れます。もう一人のいとこ・亘はダークサイドではない善人なので、理瀬や稔を始め一族から仲間外れにされていることを悩んでいます。

理瀬は近所の高校に通い、隣の家に住む同級生の朋子と仲良くなり、彼女の弟・慎二からは「あの家に住んでいると殺される」と警告を受けます。

なにかと不穏な空気の中で、朋子に思いを寄せていた少年が失踪。また叔母の利耶子が庭に穴を掘ろうとしているところ事故死(?)。

そもそも祖母は本当にただの事故で転落死したのか?「ジュピター」とはなにか?利耶子は本当に事故死なのか?洋館の周りで小動物がよく死ぬのはなぜなのか?というのが本作品に渦巻く謎なのですが、それらが解決した後に更にもう一転するところが恩田作品らしいところです。

この作品でも理瀬が身を置くダークサイドがどういうものであるのかは仄めかされているだけで明らかになっていません。前作『麦の海に沈む果実』を読んでいないといまひとつピンとこない描写もあると思いますが、読んでいても謎な部分もあります。

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2007/04/15 17:13

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2007/04/16 19:20

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2007/04/18 00:07

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2007/04/25 22:52

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2007/04/28 17:45

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2007/05/04 23:16

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2007/05/06 22:09

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2007/05/07 01:07

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2007/05/08 23:09

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2007/05/10 20:11

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