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戸塚ヨットスクールは体罰などの問題で有名になった。その校長が今、本来の教育とは人間の持つ本能の力を引き出すことと独自の教育論を展開している。過激で偏った部分はあるが、意外に参考になるところも多い。
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ポレポレ東中野で「平成ジレンマ」を見た。私の周りにも、「あの人(戸塚さん)は、まだのさばってたのか」なんて言う人がいてやりきれない思いがしたが、そういう人たちはではどうしてニート・ひきこもりが40万人もこの国にいるのが考えてみてほしい。「知識」だけを育てようとする教育では本当にこの国はあぶない!子育て中の方にもぜひこの本は読んでいただきたいと思う。良書です。
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教育について今いろんな問題があるわけだが、なぜ今こうなってしまったのか、それについて、とってもスッキリ分かった気がしました。
またそれだけでなく、じゃあどうしたらいいのか、そういうことも暗にしっかり指し示されていて、当事者意識をもって読めた。
こうした戸塚氏のしっかりした骨太の思想にふれて、なぜ逮捕当時、著者があんなにマスコミに叩かれたのかと思う。
そして教育が焼け野原と化したいま、ようやく時代がこの本を理解し始めた、いや、せざるをえなくなった。そんな大きな時代の流れを感じる。
ひさびさの名著。
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水を与えられずノドがカラカラな生徒
そしてなおもヨットの指導は続く
陸に上がりクタクタな体は水を求める
自動販売機の前にはコインを持つコーチ
果たして生徒はコカコーラを飲めるのか!?
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とてもよくわかる。
が、今の時代このまま主張すると反発が大きい。
今の自分にはコレがいいのか悪いのか判断しかねる。
でもとてもよく理解できる。